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2024年01月08日

国體破壊が目的であるハッピーマンデーを粉砕しよう!

 今日は成人の日。国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条には「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」との趣旨が明記されている。本来、成人式は「小正月」の1月15日に行われていた。

 昭和23年に公布・施行された「祝日法」では、成人式は1月15日と決められた。元旦を大正月と呼ぶのに対して15日を小正月と呼ぶ。その年の初めての満月の日に、一家の行く末を託す男子の「元服」を行ったのが成人式の由来である。

 皇居では、神道の儀式の一つである男子皇族の「元服の儀」が小正月の15日に行われていた。「男子の元服」というのが、性差別を叫ぶジェンダーフリーを叫ぶキチガイどもの怒りを買って、所謂「ハッピーマンデー」が誕生することとなった。

 平成10年の「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」及び、平成13年の「国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律」である、所謂「ハッピーマンデー」の施行に伴い、夫夫の月の第二月曜日に行うこととなった。

 抑々「ハッピーマンデー」なる愚策こそ、共産主義者に因る国體破壊が目的であり、左翼陣営というのはこうした既成事実を積み重ねることに拠って、我が国の歴史や伝統、文化、更には皇統を否定する論拠とするのが常套手段でもある。

 況してや、成人式を前倒しして日曜日にやる自治体も多い。「ハッピーマンデー」なんぞ無意味どころか百害有って一利無し、早々に改定を図るべきだ。旧暦を復活させて、新暦と併用すれば祝日の意味も国民には分かり易くなるだろう。

 皇統断絶と国體破壊を目論む左翼陣営の究極の目的は「女系天皇」と「宮中祭祀」の妨害であるのは明らか。宮中祭祀で特に重要なものは正月、元旦に執り行われる「四方拝」と、11月の2回目の「卯の月」に行われる「新嘗祭」である。

 祭祀は女性天皇では適わない。また祭祀こそ、決められた日の決められた時間にすべきものであり、国民が共に祝う日であって、祝日は単なる休日ではないのだ。諸外国に比べ、日本の祝祭日ほど「国柄」の分かる素晴らしい伝統、文化はない。

 戦前の祝祭日の殆どが神道の祭日だった。現在は半数近くになってしまったが、多くの日本人が、神道に由来する祝祭日を単なる休み(休日)としか考えていないのは悲しいことだ。今こそ祝祭日の意義を教えて行かねばならないと痛感する。

「成人の日」を1月15日、「海の日」を7月20日に戻し、建国記念の日を「紀元節」、春分・秋分の日を「春季・秋季皇霊祭」、勤労感謝の日を「新嘗祭」との名称に改め、4月3日の「神武天皇祭」及び10月17日の「神嘗祭」を復活させることは国體の精華を取り戻すことでもある。「憲法記念日」や「山の日」は必要なし。

「こどもの日」の本来の趣旨は、「未来を担う子供の人格を重んじ、幸福を図ると共に、子供は自分を生み育ててくれた母に感謝する日」であった。だが、この「母」にいつもの性的変質者のオバハンらが騒ぎ立て「親」と偏向されることとなった。

 昭和6年、昭和天皇の皇后である香淳皇后の御生誕日である3月6日が「母の日」に定められた。現在の母の日は3月6日ではなく、米国と同じ5月の第二日曜日。

 我が国の母の日は皇后陛下の御誕生日である「地久節」の日にするべきである。母の日然り、クリスマス然り、米国の価値観の押付けは数多に及んでいる。

「日本はフジヤマ、ゲイシャガール、ハラキリの低開発国だ」とする米国は、占領下に於いて戦後民主主義教育を始め、日本弱体化政策実行し日本人の矯正を謀った。

 日本国憲法が米国製というのは余程のバカでない限り知ってるが、「労働三法」と呼ばれる法律にしろ、教育委員会制度にしても日本を実験台にしたものだ。

 現憲法を始めとして、悉く失敗した米国の策謀を有難く思い、それを当たり前だと錯覚し、それを変えることすら躊躇している日本というのは滑稽という他はない。 

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cordial8317 at 07:50│Comments(0)

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