2023年06月25日
ツイてない時は何をやっても嚙み合わない(笑)
ツイてない時は何をやっても嚙み合わない。遣ること成す事が裏目裏目に出る。競輪・競馬も当たり出したらトントン拍子だが、外れ出すと裏根裏目どころかカスリもしない。というか、競馬はここのところ全く当たらないし当たる気もしない。
支援者もめっきり減って、届く連絡は無報酬の困り事相談ばかり。老化なのだろう、ヤル気の無さもあって若い頃の様に飛び込みで会社を訪問し、口角泡を飛ばして活動費を捻出しようなどという意気込みも薄れ、只管果報を寝て待つばかり(笑)
不如意の折、ヤフオクにあれやこれやと出品しては凌いでいるが、パイプやウイスキー、釣り具や万年筆、時計などを出品してみたが、愈々出す品も無くなった。
出品した商品に入札があり落札。発送を終えて無事終了と思いきや、到着後にあれやこれやとクレームを吐けて来た。相手の評価を見れば、「クレーマーです、皆さん、気をつけてください」と書かれてあった。売れたとばかりに見落とした。
中古品に完璧を求め、小さな事に拘って全てを出品者の所為にしてくる。面倒なので返金したが、こっちは出品手数料も引かれてる訳でホント迷惑極まりない。
何事もツイていない時というのは熱い湯に浸かってる様なもので、そんな時はじっとしているのが鉄則。熱い湯の中で動き回るから余計に熱くなる。
武田信玄の有名な「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山(風林火山)」の原文は、「故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆」。
「(故に其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し)」と読む。ここで注目すべきは作戦行動に於ける「動」と「静」の対比。攻めるときは風の様に疾く、燃ゆる火の勢いを以てする。
歴史上、攻めるときは風の様に疾く、燃ゆる火の勢いを以てする「動」だけの武将というのは数多く存在する。「孫子の兵法」でも、武田信玄の風林火山と同じく、戦う上で肝心なことは「静」の作戦行動であると教えている。攻撃を中断する時は林の様に静かに、次の機会を待ち山の様に動かない「沈黙」することは大事。
日頃の行動でも「疾きこと風の如く」ばかりではなく、「静」の冷静さこそが肝要となる。焦って動いて失敗するというのは往往にしてあるだろう。「風林火山」とは、動いてならぬ時の軽挙妄動を戒めている金言だが、如何せん、これが難しい。
信玄は「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」と訓える。どれだけ城を堅固にしても、人の心が離れてしまったら世を治めることは出来ない。情けは人を繋ぎ留め、結果として国を栄えさせる。仇を増やせば国は滅びるという意味。
信玄は「凡そ軍勝五分を以て上となし、七分を以て中となし、十分を以て下と為す。その故は五分は励を生じ七分は怠を生じ十分は驕を生じるが故。喩へ戦に十分の勝ちを得るとも、驕を生じれば次には必ず敗るるものなり。全て戦に限らず世の中の事この心掛け肝要なり」と諭している。なるほど、競輪・競馬も同じだな。
色川武大(阿佐田哲也)は、ギャンブルから学んだ人生観を相撲の勝敗に例え「9勝6敗を狙え。8勝7敗では寂しい。10勝を狙うと無理が出る」と教えている。
阿佐田は「幸運が続き過ぎると危ない」という考えから、ギャンブルに大負けすると、「ここで不運を消化しておけば安心だ」と語っていたという。勝負師の教えとしては信玄より、阿佐田の方がずっと分かり易いと思うのは愚生だけか(笑)
愚生場合、競馬の勝率は休場力士と同じで芳しくないが、競輪は的中率は約15%だが、先日の高松宮記念競輪決勝で佐藤慎太郎が二着に入り高配当を得た御蔭で回収率は80%を超えた。まぁそろそろ競馬も当たる気がする。それとも、愈々、強力な支援者が登場するのかもなぁ。やはり、果報は寝て待つしかないか。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
支援者もめっきり減って、届く連絡は無報酬の困り事相談ばかり。老化なのだろう、ヤル気の無さもあって若い頃の様に飛び込みで会社を訪問し、口角泡を飛ばして活動費を捻出しようなどという意気込みも薄れ、只管果報を寝て待つばかり(笑)
不如意の折、ヤフオクにあれやこれやと出品しては凌いでいるが、パイプやウイスキー、釣り具や万年筆、時計などを出品してみたが、愈々出す品も無くなった。
出品した商品に入札があり落札。発送を終えて無事終了と思いきや、到着後にあれやこれやとクレームを吐けて来た。相手の評価を見れば、「クレーマーです、皆さん、気をつけてください」と書かれてあった。売れたとばかりに見落とした。
中古品に完璧を求め、小さな事に拘って全てを出品者の所為にしてくる。面倒なので返金したが、こっちは出品手数料も引かれてる訳でホント迷惑極まりない。
何事もツイていない時というのは熱い湯に浸かってる様なもので、そんな時はじっとしているのが鉄則。熱い湯の中で動き回るから余計に熱くなる。
武田信玄の有名な「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山(風林火山)」の原文は、「故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆」。
「(故に其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し)」と読む。ここで注目すべきは作戦行動に於ける「動」と「静」の対比。攻めるときは風の様に疾く、燃ゆる火の勢いを以てする。
歴史上、攻めるときは風の様に疾く、燃ゆる火の勢いを以てする「動」だけの武将というのは数多く存在する。「孫子の兵法」でも、武田信玄の風林火山と同じく、戦う上で肝心なことは「静」の作戦行動であると教えている。攻撃を中断する時は林の様に静かに、次の機会を待ち山の様に動かない「沈黙」することは大事。
日頃の行動でも「疾きこと風の如く」ばかりではなく、「静」の冷静さこそが肝要となる。焦って動いて失敗するというのは往往にしてあるだろう。「風林火山」とは、動いてならぬ時の軽挙妄動を戒めている金言だが、如何せん、これが難しい。
信玄は「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」と訓える。どれだけ城を堅固にしても、人の心が離れてしまったら世を治めることは出来ない。情けは人を繋ぎ留め、結果として国を栄えさせる。仇を増やせば国は滅びるという意味。
信玄は「凡そ軍勝五分を以て上となし、七分を以て中となし、十分を以て下と為す。その故は五分は励を生じ七分は怠を生じ十分は驕を生じるが故。喩へ戦に十分の勝ちを得るとも、驕を生じれば次には必ず敗るるものなり。全て戦に限らず世の中の事この心掛け肝要なり」と諭している。なるほど、競輪・競馬も同じだな。
色川武大(阿佐田哲也)は、ギャンブルから学んだ人生観を相撲の勝敗に例え「9勝6敗を狙え。8勝7敗では寂しい。10勝を狙うと無理が出る」と教えている。
阿佐田は「幸運が続き過ぎると危ない」という考えから、ギャンブルに大負けすると、「ここで不運を消化しておけば安心だ」と語っていたという。勝負師の教えとしては信玄より、阿佐田の方がずっと分かり易いと思うのは愚生だけか(笑)
愚生場合、競馬の勝率は休場力士と同じで芳しくないが、競輪は的中率は約15%だが、先日の高松宮記念競輪決勝で佐藤慎太郎が二着に入り高配当を得た御蔭で回収率は80%を超えた。まぁそろそろ競馬も当たる気がする。それとも、愈々、強力な支援者が登場するのかもなぁ。やはり、果報は寝て待つしかないか。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
cordial8317 at 05:38│Comments(0)
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