マイナンバーカードを導入したのは好いがこの杜撰さには厭きれるばかり世界の二大元凶は米国民主党と中国共産党である

2023年06月21日

「次期総選挙東京選挙区で自民党候補を推薦しない」と公言した公明党に擦寄る自民党議員のバカさ加減にはうんざり

 自民党と連立政権を組む公明党が、「次期総選挙東京選挙区で自民党候補を推薦しない」と公言し、自公連立の解消かと思われたが、創価学会票という独饅頭を喰らった議員らは選挙互助会を優先し、自公の蜜月は続く。何より岸田自民党は、コアな保守層を敵に回して迄、公明党が謀るLGBT法を成立させてまで連立に固執した。

 良識ある多くの国民にとって、自公連立の解消は願ったり叶ったり。だが、「次期総選挙東京選挙区で自民党候補を推薦しない」との発言後、岸田文雄総裁と山口那津男公明党代表が首相官邸で会談し、「自公連立政権をしっかりと保ち、政治を揺るがすことがないよう継続して行く」との方針を確認したのにはがっかり。

 更に恥ずべきことに、「次期総選挙東京選挙区で自民党候補を推薦しない」と公言した公明党に擦寄り、東京29区での支援を要請する有り様。LGBT法成立で大きく支持を下げた自民党が、創価学会票を充てにするなど、自民党の劣化は著しい。

 毎日新聞が行った全国世論調査で、「自民党と公明党が連立を続けるべきかどうか」と問いかけたところ、「続けるべきだとは思わない」が67%で、「続けるべきだと思う」の17%を上回った。与党支持層の内の公明支持層は「続けるべきだ」が多かったが、自民支持層では「続けるべきだとは思わない」が6割に上った。

 世論調査というのは信用出来ないものばかりだが、LGBT法成立では「成立して良かった」というのが6割以上を占めた。岸田自民党はこうした世論調査を基にLGBT法の成立を謀ったとも言えるが、世論に倣うなら自公連立は解消するべきだろう。

 公明党に諂う岸田自民党もそうだが、「信頼関係は地に落ちた」とか言ってた公明党には厭きれる。創価学会の票なんぞ、自民党議員が思ってる程の投票はない。自公連立とLGBT法の成立で自民党から離れて行く保守票の方が多いだろう。

 先の参議院岡山選挙区で、公明党の推薦を断った小野田紀美が秒殺で当選したことでも分かるだろう。小野田議員の言う通り、自公連立が続く限り自民党の掲げる政策の実現は不可能。例えば改憲では国民投票を持ち出し妨害を謀っている。

 公明党幹部は「多くの政党で合意が形成できるように努めなければならない」と語り、「国民投票で過半数を取るのは簡単ではない」と指摘している。

「最初の国民投票で躓くことがあってはならない」と、国民の改憲への理解が深まる必要があると強調してる。だが、国会議員が国民の判断を解釈してどうするのか。

 国会議員がやるべき、は憲法審査会での喧々諤々の議論であり、その結果としての憲法第九十六条に基く国会議員の発議が大事で、憲法改正の成否は国民が下す。国民が「憲法改正の必要無し」と判断したなら、それはそれで諒とすべきである。

 改憲への世論が醸成される中での公明党幹部の発言は断じて容認出来るものではない。況してや、自公連立を続けることは、実質的な改憲の先送りを意味する。

 公明党が自ら自公連立解消を示唆するなら三下り半を突き付けてやるべきだが、親中派蠢く岸田自民党では雪の下駄。「下駄の雪」の意味は「踏まれても離れない」「強い者にくっ付いて離れない」という岸田にぴったりの言葉だわな(笑)

 創価学会の支援を受けて当選した議員は「学会員の為に政治をやれ」と指導を受ける。つまりは創価学会の頂点に君臨する「池田太作の為に滅私奉公せよ」という絶対命令であり、公明党から推薦を受ける自民党議員も同じ。恥ずかしくはないのか。

 旧統一教会問題では、自民党批判を繰り返してたマスコミやインチキジャーナリストどもは、池田太作率いる創価学会には何故か沈黙し続けている(苦笑)

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cordial8317 at 04:38│Comments(0)

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