2023年05月18日
自民党がLGBT法案に躍起なのは「自由同和会」への忖度だろう
性的指向というより、性的嗜好や性癖を理解し増進しようとは狂気の沙汰だ。LGBT法案可決は自民党崩壊の序章となるだろう。LGBTの次は皇位継承に口を挟み、ジェンダー平等やクオーター制を理由に女性天皇や女系天皇を謀ることは必至で、自民党どころか国體破壊の序章でもある。自民党の左傾化が留まることを知らない。
自民党立党宣言には、「社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃し祖国再建の大業に邁進せんとするものである」と明記されてある。過去の多くの姦策は自民党主導で可決されている。自民党員は立党宣言に回帰すべきである。
抑々、日本国憲法第十四条第一項には「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」とある。それを態々LGBT法案を可決させる理由は何なのか。
LGBTQ推進派は、憲法第二十四条、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」という条項の「両性」を、「同性は否定していない」などとして憲法解釈で遣り過ごし、御粗末なLGBT法案を成立するつもりなら本末転倒である。
自民党がLGBT法案に積極的なのは、支持団体の「自由同和会」の意向が大きい。同和団体の怖さを知ってる自民党議員は有無を言わずに賛成するわな。理解増進というより所詮は同和差別と同じ利権漁り。「差別」を利用した差別ビジネスである。
流行りの「SDGs」も「LGBTQ+」も「アイヌ新法」も「困難女性支援法」も過去の同和利権と同じ利権漁り。LGBT法案を巡り、自民党の売国性が露わになったことで、コアな支持層を敵に回した。次期総選挙は大きな竹箆返しに遭うだろう。
「夫婦別姓」「選択的夫婦別姓」「LGBTQ+」「SDGs」「アイヌ新法」「男女共同参画社会」「人権擁護法案」「子ども権利条例」「困難女性支援法」「協働参画社会」「無防備都市宣言」「永住外国人へ地方参政権付与」「外国人住民基本法案」「女性宮家」「女系天皇」の全てが左翼活動家の陰湿な策謀の実行である。
左翼勢力の謀るこれらの姦計に対峙するべき自民党が、逆にこうした策謀を推進する始末で、敵は外患ではなく、正に内憂に在り。自民党粛正は待ったなし。
LGBT推進の陰で「自由同和会」の名が世に出て来た。自民党と連帯している保守系同和団体で、部落解放同盟や全国地域人権運動総連合と並ぶ三つの政府交渉団体の一つ。自民党と旧統一教会が騒がれてるが、自民党と自由同和会との闇は深い。
同和とは一体どんな組織なのか。同和問題=部落差別だが、具体的差別はどうもピンと来ない。歴史の授業で「士農工商」という身分制度は習うが、その下の人間以下の存在とされた「穢多(えた)非人(ひにん)」のことは教わることはない。
その理由は「差別はいけない」という単純なものだが、そうした存在を黙(もだ)し、歴史から消してしまうことが果たして好いことなのだろうか。
歴史にそういう負の時代が存在していたのであれば、その成否はどうあれ、その事実を教えなければ「差別」の意味さえも理解することは出来ないだろう。
「穢多・非人」とは、江戸時代の幕藩体制下で所謂「士農工商」の更に下の下位層に位置付けられた人々のことで「賤民(せんみん)」とも呼ばれる階級である。
大辞林には「皮革の製造、死んだ牛馬の処理、罪人の処刑・見張りなど末端の警察業務に従事させられ、城下外れの特定の地域に共住させられた」との説明がある。
明治以降は、穢多非人の称が廃止されたが、この下位層は「新平民」と呼ばれ、現代では「同和」や「部落解放同盟」などが存在し、不当な差別を訴えている。
その実は「不当な差別」を理由に利権が入り込む仕組み。LGBT法案の「不当な差別があってはならない」との修正案にしても、同和利権と重なってしまうのだ。
江戸時代、下級役人の同心を手伝った岡っ引きや十手持ち、罪人の世話や処刑、牛馬処理などを担ったという。明治以降にも屠殺に関わり、精肉店や革製品製造などに従事してる人に多いと言われ、歌舞伎や芸能なども非人の起源と言われている。
愚生の敬愛する現代の思想家でもあり評論家の新崎智こと呉智英(くれともふさ、ごちえい)は、氾濫する差別問題について逆説的にこう述べている。
「差別は正しい、差別と闘うのが正しいのと同じぐらい正しい。人類が目指すべきは『差別もある明るい社会』である。差別さえない暗黒社会にしてはならない」。哲学的ではあるが「差別もある明るい社会」とは実に示唆に富んでいる。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
自民党立党宣言には、「社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃し祖国再建の大業に邁進せんとするものである」と明記されてある。過去の多くの姦策は自民党主導で可決されている。自民党員は立党宣言に回帰すべきである。
抑々、日本国憲法第十四条第一項には「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」とある。それを態々LGBT法案を可決させる理由は何なのか。
LGBTQ推進派は、憲法第二十四条、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」という条項の「両性」を、「同性は否定していない」などとして憲法解釈で遣り過ごし、御粗末なLGBT法案を成立するつもりなら本末転倒である。
自民党がLGBT法案に積極的なのは、支持団体の「自由同和会」の意向が大きい。同和団体の怖さを知ってる自民党議員は有無を言わずに賛成するわな。理解増進というより所詮は同和差別と同じ利権漁り。「差別」を利用した差別ビジネスである。
流行りの「SDGs」も「LGBTQ+」も「アイヌ新法」も「困難女性支援法」も過去の同和利権と同じ利権漁り。LGBT法案を巡り、自民党の売国性が露わになったことで、コアな支持層を敵に回した。次期総選挙は大きな竹箆返しに遭うだろう。
「夫婦別姓」「選択的夫婦別姓」「LGBTQ+」「SDGs」「アイヌ新法」「男女共同参画社会」「人権擁護法案」「子ども権利条例」「困難女性支援法」「協働参画社会」「無防備都市宣言」「永住外国人へ地方参政権付与」「外国人住民基本法案」「女性宮家」「女系天皇」の全てが左翼活動家の陰湿な策謀の実行である。
左翼勢力の謀るこれらの姦計に対峙するべき自民党が、逆にこうした策謀を推進する始末で、敵は外患ではなく、正に内憂に在り。自民党粛正は待ったなし。
LGBT推進の陰で「自由同和会」の名が世に出て来た。自民党と連帯している保守系同和団体で、部落解放同盟や全国地域人権運動総連合と並ぶ三つの政府交渉団体の一つ。自民党と旧統一教会が騒がれてるが、自民党と自由同和会との闇は深い。
同和とは一体どんな組織なのか。同和問題=部落差別だが、具体的差別はどうもピンと来ない。歴史の授業で「士農工商」という身分制度は習うが、その下の人間以下の存在とされた「穢多(えた)非人(ひにん)」のことは教わることはない。
その理由は「差別はいけない」という単純なものだが、そうした存在を黙(もだ)し、歴史から消してしまうことが果たして好いことなのだろうか。
歴史にそういう負の時代が存在していたのであれば、その成否はどうあれ、その事実を教えなければ「差別」の意味さえも理解することは出来ないだろう。
「穢多・非人」とは、江戸時代の幕藩体制下で所謂「士農工商」の更に下の下位層に位置付けられた人々のことで「賤民(せんみん)」とも呼ばれる階級である。
大辞林には「皮革の製造、死んだ牛馬の処理、罪人の処刑・見張りなど末端の警察業務に従事させられ、城下外れの特定の地域に共住させられた」との説明がある。
明治以降は、穢多非人の称が廃止されたが、この下位層は「新平民」と呼ばれ、現代では「同和」や「部落解放同盟」などが存在し、不当な差別を訴えている。
その実は「不当な差別」を理由に利権が入り込む仕組み。LGBT法案の「不当な差別があってはならない」との修正案にしても、同和利権と重なってしまうのだ。
江戸時代、下級役人の同心を手伝った岡っ引きや十手持ち、罪人の世話や処刑、牛馬処理などを担ったという。明治以降にも屠殺に関わり、精肉店や革製品製造などに従事してる人に多いと言われ、歌舞伎や芸能なども非人の起源と言われている。
愚生の敬愛する現代の思想家でもあり評論家の新崎智こと呉智英(くれともふさ、ごちえい)は、氾濫する差別問題について逆説的にこう述べている。
「差別は正しい、差別と闘うのが正しいのと同じぐらい正しい。人類が目指すべきは『差別もある明るい社会』である。差別さえない暗黒社会にしてはならない」。哲学的ではあるが「差別もある明るい社会」とは実に示唆に富んでいる。呵呵。
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cordial8317 at 04:46│Comments(0)
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