2021年09月30日
岸田文雄が第二十七代自民党総裁に選出され第百代総理大臣に就任
自民党総裁選挙が都内のホテルで行われ、マスコミの予想通り河野太郎と岸田文雄の決選投票となり岸田が257票と圧勝し、総理総裁の座を射止めた。予想外だったのは、第1回目の投票で1票差ではあるが岸田が河野に勝利したことだ。
河野の地方票もマスコミが報道していたような国民的支持は得られず、「小石河連合」の逆効果か、議員票に至っては86票と党内での不人気ぶりが露になった。一方で高市早苗も善戦し、第1回目の投票で議員票114票を獲得し第2位となった。
決選投票での河野の議員票131票は、岸田・高市連合からも同情票が入ったと考えられる。この結果に、河野は総裁選挙のシステム(党員・党友の票割)を変えなければならないと悔しさを滲ませるが、河野惨敗の原因はそこではない。
小石河連合の石破も同じく総裁選挙の議員票優先に疑問を呈す。石破の体制批判はいつものことで、菅総理と戦った前回の総裁選挙後にも「選挙期間を長くして党員の全てに投票させるべきだった」と悔しさを覗かせていたのを思い出す。
総裁選挙では全国の自民党県連で党員投票を行っており、この発言は参加した党員への侮辱だろう。正に、言い訳は見苦しいばかりではなく同じ過ちを繰り返す。
石破が「国民的人気」だという報道は、石破の左翼的思想に共鳴してる朝日や毎日新聞、共同通信社などのノスタルジックな左翼マスコミの一方的な歪曲報道であり、国民を誑かし国民世論を誘導しようという希望的偏向報道でしかない。
石破が総裁選挙で勝ったのは安倍と戦った平成24(2012)年の一回だけで、平成30年の総裁選では地方票でも安倍に負けている。そうした事実を無視し「党員の全てに投票させるべきだった」との石破の言い分には哀れささえ覚える。
石破が人気だったのはタカ派で保守的なイメージがあったからだ。然しその実は、戦後民主主義にどっぷり浸かった無自覚左翼というのがバレた。河野も同じく、パフォーマンスには長けているが政策の浅さと容共的愚策が次々と露呈した(笑)
我が国の政治の為体と混迷は、小選挙区制度の弊害と自民党以外に保守政党と言われる政党が無いことに尽きる。だが、その自民党が保守政党と言えるのかといえばそれも疑問で、単に保守のカタチを取り繕って国民の支持を得ているに過ぎない。
自民党の「立党宣言」には【社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃し祖国再建の大業に邁進せんとするものである】と綴られている。
総裁選に立候補した議員を見れば、高市早苗を除いて無自覚左翼なのか確信的アホなのか、「日本らしい日本」を損なう政策に対して闘うどころか、目指すべき「新しい日本」とは程遠い。河野に至っては中国共産党自民党支部の如き第五列である。
河野に至っては「女系天皇容認」「旧宮家皇籍復帰反対」「憲法擁護」「靖國神社参拝反対」「夫婦別姓(選択的夫婦別姓)推進」「外国人地方参政権賛成」「移民政策推進」「脱原発」「親中派」等等、自民党議員であることが不思議でならない。
総裁選挙の結果を見れば、河野への支持を見る限り情報弱者と無自覚左翼が多いことを裏付けている。保守思想が微塵も感じない河野が離党し、野党と連立を組めば民主党ばりの政権交代が可能となりそうだが付いてく議員は限りなく少ない。
岸田文雄は、女系天皇には反対してはいるが、御粗末にも選択的夫婦別姓を容認し推進している。岸田は森友学園問題についても「国民が納得するまで説明する」と語っているが、こうしたこと自体が単なる野党やマスコミへの忖度でしかない。
森友問題は、稀代の詐欺師である籠池泰典に利用された政治家や安倍夫人の名前を削除し、佐川前国税庁長官(当時)の国会での答弁との整合性を図った、単なる財務省の文書管理の問題に過ぎない。当人が詐欺罪で逮捕され終わりだろう普通は。
マスコミ向けに森友問題への誠意ある対応を国民に約束した岸田だが、決選投票で安倍や麻生に支持されたことで森友問題への対応も難しくなった(笑)
岸田新総裁は今こそ立党精神に立ち返り、過去の容共的愚策の実行という過ちを糺し、共産主義を行政権と連結せしめようとするあらゆる企画や行動と、それらに与する容共著しい獅子身中の虫を剔抉粛正しなければ政権は短命に終わるだろう。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージは mr.cordial@live.jp へ御気軽にメールを寄せられたい。
《会費及び御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ
河野の地方票もマスコミが報道していたような国民的支持は得られず、「小石河連合」の逆効果か、議員票に至っては86票と党内での不人気ぶりが露になった。一方で高市早苗も善戦し、第1回目の投票で議員票114票を獲得し第2位となった。
決選投票での河野の議員票131票は、岸田・高市連合からも同情票が入ったと考えられる。この結果に、河野は総裁選挙のシステム(党員・党友の票割)を変えなければならないと悔しさを滲ませるが、河野惨敗の原因はそこではない。
小石河連合の石破も同じく総裁選挙の議員票優先に疑問を呈す。石破の体制批判はいつものことで、菅総理と戦った前回の総裁選挙後にも「選挙期間を長くして党員の全てに投票させるべきだった」と悔しさを覗かせていたのを思い出す。
総裁選挙では全国の自民党県連で党員投票を行っており、この発言は参加した党員への侮辱だろう。正に、言い訳は見苦しいばかりではなく同じ過ちを繰り返す。
石破が「国民的人気」だという報道は、石破の左翼的思想に共鳴してる朝日や毎日新聞、共同通信社などのノスタルジックな左翼マスコミの一方的な歪曲報道であり、国民を誑かし国民世論を誘導しようという希望的偏向報道でしかない。
石破が総裁選挙で勝ったのは安倍と戦った平成24(2012)年の一回だけで、平成30年の総裁選では地方票でも安倍に負けている。そうした事実を無視し「党員の全てに投票させるべきだった」との石破の言い分には哀れささえ覚える。
石破が人気だったのはタカ派で保守的なイメージがあったからだ。然しその実は、戦後民主主義にどっぷり浸かった無自覚左翼というのがバレた。河野も同じく、パフォーマンスには長けているが政策の浅さと容共的愚策が次々と露呈した(笑)
我が国の政治の為体と混迷は、小選挙区制度の弊害と自民党以外に保守政党と言われる政党が無いことに尽きる。だが、その自民党が保守政党と言えるのかといえばそれも疑問で、単に保守のカタチを取り繕って国民の支持を得ているに過ぎない。
自民党の「立党宣言」には【社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃し祖国再建の大業に邁進せんとするものである】と綴られている。
総裁選に立候補した議員を見れば、高市早苗を除いて無自覚左翼なのか確信的アホなのか、「日本らしい日本」を損なう政策に対して闘うどころか、目指すべき「新しい日本」とは程遠い。河野に至っては中国共産党自民党支部の如き第五列である。
河野に至っては「女系天皇容認」「旧宮家皇籍復帰反対」「憲法擁護」「靖國神社参拝反対」「夫婦別姓(選択的夫婦別姓)推進」「外国人地方参政権賛成」「移民政策推進」「脱原発」「親中派」等等、自民党議員であることが不思議でならない。
総裁選挙の結果を見れば、河野への支持を見る限り情報弱者と無自覚左翼が多いことを裏付けている。保守思想が微塵も感じない河野が離党し、野党と連立を組めば民主党ばりの政権交代が可能となりそうだが付いてく議員は限りなく少ない。
岸田文雄は、女系天皇には反対してはいるが、御粗末にも選択的夫婦別姓を容認し推進している。岸田は森友学園問題についても「国民が納得するまで説明する」と語っているが、こうしたこと自体が単なる野党やマスコミへの忖度でしかない。
森友問題は、稀代の詐欺師である籠池泰典に利用された政治家や安倍夫人の名前を削除し、佐川前国税庁長官(当時)の国会での答弁との整合性を図った、単なる財務省の文書管理の問題に過ぎない。当人が詐欺罪で逮捕され終わりだろう普通は。
マスコミ向けに森友問題への誠意ある対応を国民に約束した岸田だが、決選投票で安倍や麻生に支持されたことで森友問題への対応も難しくなった(笑)
岸田新総裁は今こそ立党精神に立ち返り、過去の容共的愚策の実行という過ちを糺し、共産主義を行政権と連結せしめようとするあらゆる企画や行動と、それらに与する容共著しい獅子身中の虫を剔抉粛正しなければ政権は短命に終わるだろう。
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cordial8317 at 06:43│Comments(0)
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