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2021年09月16日

猪苗代湖中田浜で起きた悲惨な事故でいわき市の「佐藤剛建」社長が逮捕

 約1年前の9月6日午前11時頃、猪苗代湖中田浜で遊泳中の千葉県野田市の家族がプレジャーボートに巻き込まれ小学3年生の少年が死亡し、母親は命を取り留めたものの両足の膝から下を切断するという重傷を負い、祖母も大けがを負った。

 プレジャーボートを運転していた犯人らは捕まっていない。血が洗い流されてボートを特定出来ないという。ボーとの瑕も漂流物との接触の可能性があり見極めは困難だというが、我が国の科学捜査というのはその程度の杜撰なものなのか。

 目撃者に由れば、事故を起こしたプレジャーボートには約10名が乗っていたという。操縦していた当人が泳いでた人を巻き込んだという自覚は本当に無いのだろうか。ボートに乗っていた人達も異常な音や衝撃を感じなかったのだろうか。

 だとすれば恐ろしいことだ。簡単に人を殺せるのだから。良心の呵責もなく普段通りに暮らしてる犯人がそこにいると思うと遣り切れない。恐らく中田浜には例年訪れていたと推測する。今年、中田浜に来なかったヤツが犯人の可能性が大きい。

 警察や運輸安全委員会は「現場付近では当時ボートや水上バイクなどが航行しており特定には至っていない」という。水上バイクで2人を巻き込み、内1人の脚を切断するなどありえない。プレジャーボートに断定して徹底して捜査するべきだ。

 明石市の市長が水上バイクの危険行為を告訴してから危険運転はピタリと止んだという。猪苗代湖は関東近郊からも気軽に来れると人気があり危険運転は日常茶飯事だった。ボートの所有者全てのボートの修理歴や細かな瑕まで調べ上げよ。

 何年経とうが両親の子供を失った悲しみは癒えることはない。亡くなった少年の魂が救われ、家族の渾身の悲しみが消えることを心から願わずにはいられない。

 犯人を特定出来ないというのは捜査の怠慢だと思っていたら、昨日、いわき市泉ヶ丘に本社に在る、プラント、工場など足場工事・足場仮設工事などを請負う(株)佐藤剛建社長の佐藤剛(つよし)が業務上過失致死傷容疑で逮捕された。

 佐藤は容疑を否認しているという。捜査は慎重を期して行われており証拠や同乗者の証言も得ているものと思われるが、佐藤容疑者と同乗者らは任意の事情聴取には否認していたという。こうしたことは口裏を合わせていたのは想像するに難い。

 警察や検事の心証を損なうものと思われる。佐藤容疑者の父親は「被害者や御遺族に申し訳ないと思う」と語ったという。不肖の息子が事故を起こしていたのは薄々分かっていたのではあるまいか。佐藤容疑者も素直に罪を認めなさいな。

「今年、中田浜に来なかったヤツが犯人の可能性が大きい」と予想したが、案の定、佐藤容疑者は長年、中田浜を利用していたという。流石に今年は来れなかっただろう。つまり、本人らは事故を起こしてしまったという自戒の念があったからだ。

 若くして会社社長となり、いわき市と東京都に会社を構えるなど事業者としては成功者だろう。だが、そこに驕りは無かったか。経営者としての人格はどうだったのか。社稷を重んじることなく営利主義から経営道徳も欠落していたと思われる。

 猪苗代湖でジェットスキーやプレジャーボート遊びをしてる土建屋の社長を知っている。腕には金無垢のロレックス、乗ってるクルマも高級車。ヤクザ好きで国民の血税で仕事を頂いているという自覚は無い。佐藤容疑者も似た様なものか。

 業務上過失致死傷事件では拘束されない任意捜査の場合が多いが、逮捕拘留されるというのは警察が悪質と判断されたからだ。証拠隠滅や口裏合わせなどが疑われており、否認していることも佐藤容疑者の性悪さを窺い知ることが出来る。

 同乗者らも佐藤容疑者の逮捕で動揺していることだろう。操縦者が事故の衝撃を知らなかったとも思えないが、ボートから後ろを見て異変に気付いた同乗者が事故の状況を全面的に否認することは良心の呵責に耐えられないと思う。

 ニュースで航行中に撮影された動画が警察に提出されていることが報道された。異変に気付いた同乗者の「やばい」という声が記録され、救助に向かわずそのまま去っていく様子が移ってるという。この同乗者からの動画が逮捕に繋がった。

 佐藤は同乗者に「何も無かったよな」と口止めしたことも判明している。どこまでも姑息で卑怯な輩だ。交通事故での轢逃げ死亡事故は重罪だ。佐藤も事故を認識して逃げてるのだから業務上の過失ではない。殺人事件で再逮捕するべきだ。

 将来を担う少年の命を軽々しく奪った罪は大きい。況してや口裏合わせとはどこまでも卑怯な男が、業務上過失致死で有罪になったところで反省はしないだろう。遺族は民事訴訟で佐藤容疑者が震え上がるくらいの賠償請求をしてやりゃ好い。

 佐藤剛はどんな人物なのかと検索したらfacebookやインスタグラムなどは既に削除されていた。「佐藤剛建」がヒットし、間違いなく佐藤容疑者の会社だった。今後は次々と画像がアップされ、経歴や過去の振る舞いが曝されることだろう。

 佐藤剛で思い出したのは、同じくいわき市の福浜大一建設社長の佐藤毅のこと。同じ「佐藤」姓で土建会社というと佐藤貞二の親戚だったりしてな。この事故に関しては政経東北やタクティクスなど地元誌が取り上げることを期待していよう。

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