2020年10月04日
愛知県のリコール運動に右翼団体は関わるなっての(笑)
高須クリニックの高須克弥院長と名古屋市の河村たかし市長が中心に行われている愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)署名運動。血税が差別と偏見に満ちた嘲り満載の反日侮日展に使われることは断じて赦されない。
現憲法では確かに「言論の自由」「表現の自由」が保障されているが、憲法での自由や保障云々の前にそこには公共の秩序を守るなどの最低限の常識や良心がなくてはならないのだ。是非ともリコールが成立して欲しいと願う。
気になるのは、こうした愛知県民の常識が問われ運動に保守系団体や自称愛国者らが参集して応援するのは未だ分かるが、右翼団体らが応援に駈け付けてる光景に違和感を覚える。何故なら右翼というのは未だ社会からは受け入れ難い存在。
右翼団体は純粋に大村秀章知事や反日侮日行為を監修した津田大介は絶対に赦さないという思いなのだろうが、端から見れば贔屓の引き倒しにしか見えない。
その昔、参院選・山梨選挙区で、輿石東に無名の元高校教師・宮川典子が挑み、僅かの差で惜敗したことがあった。負けた原因は正しく「贔屓の引き倒し」。
輿石は周知の通り「日教組のボス」と称され民主党内(当時)の左派を束ねる参院のドンである。その輿石が「参院選挙で落選するのでは」という予想が、各報道機関の世論調査で明らかにされた。宮川の勝利が眼前にあったが脆くも崩れた。
宮川の票が伸びなかった大きな要因は、対抗馬が日教組の輿石ということで保守政党のたちあがれ日本(当時)が輿石批判を訴え、更には右翼団体が押しかけ輿石糾弾をした。結果、眼前にあった当選が徐々に遠退いて行った。
正しく右翼団体の応援が贔屓の引き倒しになってしまったのだ。輿石74歳、宮川31歳、宮川陣営は世代交代を訴えたかった。選挙選後半は世代交代を訴える。有権者も宮川を好意的に捉えつつあったが、右翼団体の登場で情勢に変化が起きた。
宮川の選対幹部は「右翼団体が街宣車で押しかけて来て盛んに輿石糾弾をしました。彼らにすれば当然の糾弾でしょう。輿石のやっていることも糾弾に値します。だけどそれが宮川に優位に働くかというと必ずしもそうではない」とは正しく。
愚生も元行動右翼人に所属していたので、恕から出でる右翼団体の行動を責める立場には無いが、過去の行動を振り返れば反省すべき点は多い。自分では好かれと思った行動が贔屓の引き倒しになっている場合もあるということを自覚すべき。
その贔屓の引き倒しの最たるものが、所謂「終戦記念日」の靖國神社参拝だろう。「反天連」等の蛆虫左翼の反日活動に対峙するのは結構だが、多くの右翼団体や営業保守や軍事オタクらが大挙して集合してパフォーマンスを繰り広げる。
8月15日という日は遺族にとって大事な日であるのに、右翼や営業保守派らが遺族を押し退けてまでパフォーマンス的参拝をしている光景は異様としか感じない。
所属していた団体の初代・福田進総隊長は、その昔「8月15日は遺族の日であるから貴様らは決して行くな」と訓示した。以来、8月15日に靖國神社へ詣でたことはない。そう思えば、現在の右翼幹部は恭倹己を持することのないアホばかり。
今では8月15日に靖國神社に参拝するのが保守派や右翼の踏み絵になってるが、この8月15日に初めて参拝したのは三木武夫で、公式参拝したのは中曽根康弘。
中曽根以降、公式参拝をした総理大臣はいないが、その公式参拝は中共からの抗議で直ぐに撤回して謝罪した。8月15日を自民党総裁選で利用したのが小泉純一郎であり、安倍晋三も靖國を利用した一人。こう見ると国賊ばかり。
歴代の総理大臣は春秋の例大祭に詣でるのが恒例だったが、中曽根の公式参拝で靖國が政治問題化して以来参拝出来なくなってしまった。つまり、8月15日の靖國神社への参拝は、三木・中曽根から続く靖國神社冒涜運動の継承であるのだ。
8月15日は終戦記念日ではなく「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であり、戦没者は何も靖國神社に祀られている英霊だけではない。保守派や右翼団体らが8月15日の靖國神社に拘れば拘るほど、陛下の靖國神社への御親拝が遠退いて行く。
高須院長や河村市長が中心となり行われているリコール運動も、右翼団体が表立って応援することで血税問題が右翼と左翼の左右対決に歪曲されてしまう可能性は否定出来ない。世間から忌み嫌われてる右翼は、引っ込んでなさい。呵呵。
※コメントは会員のみにさせて頂いておりますが、コメント入力希望の方はパスワードを教えますのでmr.cordial@live.jpへ御気軽にメールを寄せられたい。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ
現憲法では確かに「言論の自由」「表現の自由」が保障されているが、憲法での自由や保障云々の前にそこには公共の秩序を守るなどの最低限の常識や良心がなくてはならないのだ。是非ともリコールが成立して欲しいと願う。
気になるのは、こうした愛知県民の常識が問われ運動に保守系団体や自称愛国者らが参集して応援するのは未だ分かるが、右翼団体らが応援に駈け付けてる光景に違和感を覚える。何故なら右翼というのは未だ社会からは受け入れ難い存在。
右翼団体は純粋に大村秀章知事や反日侮日行為を監修した津田大介は絶対に赦さないという思いなのだろうが、端から見れば贔屓の引き倒しにしか見えない。
その昔、参院選・山梨選挙区で、輿石東に無名の元高校教師・宮川典子が挑み、僅かの差で惜敗したことがあった。負けた原因は正しく「贔屓の引き倒し」。
輿石は周知の通り「日教組のボス」と称され民主党内(当時)の左派を束ねる参院のドンである。その輿石が「参院選挙で落選するのでは」という予想が、各報道機関の世論調査で明らかにされた。宮川の勝利が眼前にあったが脆くも崩れた。
宮川の票が伸びなかった大きな要因は、対抗馬が日教組の輿石ということで保守政党のたちあがれ日本(当時)が輿石批判を訴え、更には右翼団体が押しかけ輿石糾弾をした。結果、眼前にあった当選が徐々に遠退いて行った。
正しく右翼団体の応援が贔屓の引き倒しになってしまったのだ。輿石74歳、宮川31歳、宮川陣営は世代交代を訴えたかった。選挙選後半は世代交代を訴える。有権者も宮川を好意的に捉えつつあったが、右翼団体の登場で情勢に変化が起きた。
宮川の選対幹部は「右翼団体が街宣車で押しかけて来て盛んに輿石糾弾をしました。彼らにすれば当然の糾弾でしょう。輿石のやっていることも糾弾に値します。だけどそれが宮川に優位に働くかというと必ずしもそうではない」とは正しく。
愚生も元行動右翼人に所属していたので、恕から出でる右翼団体の行動を責める立場には無いが、過去の行動を振り返れば反省すべき点は多い。自分では好かれと思った行動が贔屓の引き倒しになっている場合もあるということを自覚すべき。
その贔屓の引き倒しの最たるものが、所謂「終戦記念日」の靖國神社参拝だろう。「反天連」等の蛆虫左翼の反日活動に対峙するのは結構だが、多くの右翼団体や営業保守や軍事オタクらが大挙して集合してパフォーマンスを繰り広げる。
8月15日という日は遺族にとって大事な日であるのに、右翼や営業保守派らが遺族を押し退けてまでパフォーマンス的参拝をしている光景は異様としか感じない。
所属していた団体の初代・福田進総隊長は、その昔「8月15日は遺族の日であるから貴様らは決して行くな」と訓示した。以来、8月15日に靖國神社へ詣でたことはない。そう思えば、現在の右翼幹部は恭倹己を持することのないアホばかり。
今では8月15日に靖國神社に参拝するのが保守派や右翼の踏み絵になってるが、この8月15日に初めて参拝したのは三木武夫で、公式参拝したのは中曽根康弘。
中曽根以降、公式参拝をした総理大臣はいないが、その公式参拝は中共からの抗議で直ぐに撤回して謝罪した。8月15日を自民党総裁選で利用したのが小泉純一郎であり、安倍晋三も靖國を利用した一人。こう見ると国賊ばかり。
歴代の総理大臣は春秋の例大祭に詣でるのが恒例だったが、中曽根の公式参拝で靖國が政治問題化して以来参拝出来なくなってしまった。つまり、8月15日の靖國神社への参拝は、三木・中曽根から続く靖國神社冒涜運動の継承であるのだ。
8月15日は終戦記念日ではなく「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であり、戦没者は何も靖國神社に祀られている英霊だけではない。保守派や右翼団体らが8月15日の靖國神社に拘れば拘るほど、陛下の靖國神社への御親拝が遠退いて行く。
高須院長や河村市長が中心となり行われているリコール運動も、右翼団体が表立って応援することで血税問題が右翼と左翼の左右対決に歪曲されてしまう可能性は否定出来ない。世間から忌み嫌われてる右翼は、引っ込んでなさい。呵呵。
※コメントは会員のみにさせて頂いておりますが、コメント入力希望の方はパスワードを教えますのでmr.cordial@live.jpへ御気軽にメールを寄せられたい。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ
cordial8317 at 08:58│Comments(0)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。