2021年10月27日
「敬称・敬語不使用運動」は反天皇運動の一環というこを知ってるのか
秋篠宮真子内親王と一般男性の記者会見は立派だったと思う。ネットでは一般男性への誹謗中傷や揶揄が盛んに流され、然も皇室を慮ったかの様なスキャンダラスな報道に自称保守派や自称愛国者が便乗して内親王の相手を罵り悦に入る。
売国マスコミに拠る「敬称・敬語不使用」や「開かれた皇室論」の姿勢は、天皇陛下や皇室に対する敬愛の念を薄れさせている要因を招いている。こうした風潮に釘を刺すべき保守派や愛国陣営までもが軽々しく皇室を語るマヌケさ。
天皇や皇族方への尊称不使用と敬称・敬語略運動は反天皇勢力の反天皇運動の一つである。そうしたことも理解していないで、マスコミが興味本位で垂れ流す皇室報道に与して騒いでいる保守派や自称愛国者らの無自覚ぶりとは絶望的である。
皇室に関することは喩え褒めることであっても不敬に当るから控えるべきである。こうした認識だから共産主義者や反天皇勢力に付入られ、彼奴らが謀る「女性宮家」や「女性天皇」論が席巻する原因を招いていることを自覚すべきだ。
視聴率や部数の増加を狙った皇室を利用したマスコミの報道にはうんざり。今や共産主義者が謀った「開かれた皇室論」は国内の隅々にまで浸透してしまった。
1932年、ソ連共産党からコミュンテルン日本支部である日本共産党へ、「コミュンテルンテーゼ(命令書)」という指令が出されたのは歴史的な事実である。
命令書には「天皇制廃止運動」として、昭和天皇への「戦争責任・退位論」に始まり、「開かれた皇室論」「敬称・敬語不使用運動」、平成に入ると「女性宮家」「女性天皇論」が蠢き出す。令和時代の現在も反天皇制運動は継続されている。
皇族方の尊称を使わず「さま」と呼ぶことは、皇室への尊厳を薄れさせる為の「開かれた皇室論」に与するものであり、共産党への命令書の忠実な遂行でもある。
本来の日本人ならば、「陛下」「皇后陛下」「上皇陛下」「上皇后陛下」「秋篠宮皇太弟」「親王殿下」「内親王殿下」「女王殿下」と正式な敬称で呼ぶべきで、「さま」と呼ぶことに因って我が国の万邦無比の国體の精華が喪失して行く。
真子内親王の記者会見を見てて驚いたのは、真子内親王が婚姻届けを出した途端に「さま」から「さん」付けに変わったことだ。「さま」でも不敬なのに「さん」呼ばわりしながら視聴率を稼ごうとするマスコミとは正しくマスごみそのもの。
我が国は天皇陛下を族長と仰ぐ家族国家である。戦前の様に「畏れ多くも畏くも」とは言わないまでも、皇族方へは節度ある敬意を表することは当然のこと。
皇族方への敬称略に見られる国内に蔓延する日本語の乱れを直すことこそ急務である。日本人が日本語を正しく使わずして「国際化社会」などとは実に痴ましい。
明治の先覚者は、外来語を全て新漢字に翻訳し、日本語の儘で西洋文化を学ぶことが出来たことは偉大なことである。現代人の様に外来語をそのまま羅列し、軽薄な舶来趣味と比べれば、明治人の気骨と気概、高い見識を伺い知ることが出来る。
日本という奇跡の国に生まれた誇りを胸に、日本語に自信を持ち、何処までも日本語で主張し、日本文化を貫いたからこそ発展が得られたのだ。英語という田舎言葉が世界語になったのは、武力で世界を支配し、富を独占したからに他ならない。
世界で今、2000万人以上の人が日本語を学びその数は増える一方だという。日本語文化を世界に普及し、日本の和の心を伝え、世界平和の実現を図ることは大事であり、その為にも蔓延する現代日本人の乱れた日本語を正すことが必要である。
我が国は天皇を族長と仰ぐ家族国家である。日本国憲法第一章に「天皇」の条項があることでも理解出来る。第一条には「天皇は日本国の象徴であり日本国民の統合の象徴であって、この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」と在る。
共産党を反天皇勢力らは「我々は天皇制に反対しているのだから国民の総意ではなく、天皇は違憲の存在である」と叫んでいるが、この屁理屈は残念乍ら正しい。
天皇の御地位に関する共産党の認識や国事行為の問題には沈黙し、「違憲の存在である自衛隊を合憲に」などという改憲論を進める保守派らも第九条こそが大事と思っていること自体が左翼の「九条の会」と変わらない誤憲派である。
現憲法は第一章「天皇」の条項を始め問題点や矛盾点が多い。九条改正に拘ってる安倍を始めとした改憲派こそ究極の護憲派と言うのが正しい。第一章の「天皇条項」を読めば、悲しい哉、天皇は国事行為のみを行う政府の傀儡でしかない。
保守派や自称愛国者らは殊更に中国共産党の脅威を煽り「憲法改正」こそが国を護る手段と考えてるが、「国防」とは我が国の領土を護るだけではない。我が国の歴史や伝統文化、言語や宗教、何より皇統を死守することである。
そう考えれば米国製の現憲法では護り抜くことは不可能であり、現憲法の無効を高らかと宣言し、大日本帝国憲法(明治欽定憲法)を復元改正こそ採る道である。
※コメントは返信も煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメントやメッセージ、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ御気軽にメールを寄せられたい。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ
売国マスコミに拠る「敬称・敬語不使用」や「開かれた皇室論」の姿勢は、天皇陛下や皇室に対する敬愛の念を薄れさせている要因を招いている。こうした風潮に釘を刺すべき保守派や愛国陣営までもが軽々しく皇室を語るマヌケさ。
天皇や皇族方への尊称不使用と敬称・敬語略運動は反天皇勢力の反天皇運動の一つである。そうしたことも理解していないで、マスコミが興味本位で垂れ流す皇室報道に与して騒いでいる保守派や自称愛国者らの無自覚ぶりとは絶望的である。
皇室に関することは喩え褒めることであっても不敬に当るから控えるべきである。こうした認識だから共産主義者や反天皇勢力に付入られ、彼奴らが謀る「女性宮家」や「女性天皇」論が席巻する原因を招いていることを自覚すべきだ。
視聴率や部数の増加を狙った皇室を利用したマスコミの報道にはうんざり。今や共産主義者が謀った「開かれた皇室論」は国内の隅々にまで浸透してしまった。
1932年、ソ連共産党からコミュンテルン日本支部である日本共産党へ、「コミュンテルンテーゼ(命令書)」という指令が出されたのは歴史的な事実である。
命令書には「天皇制廃止運動」として、昭和天皇への「戦争責任・退位論」に始まり、「開かれた皇室論」「敬称・敬語不使用運動」、平成に入ると「女性宮家」「女性天皇論」が蠢き出す。令和時代の現在も反天皇制運動は継続されている。
皇族方の尊称を使わず「さま」と呼ぶことは、皇室への尊厳を薄れさせる為の「開かれた皇室論」に与するものであり、共産党への命令書の忠実な遂行でもある。
本来の日本人ならば、「陛下」「皇后陛下」「上皇陛下」「上皇后陛下」「秋篠宮皇太弟」「親王殿下」「内親王殿下」「女王殿下」と正式な敬称で呼ぶべきで、「さま」と呼ぶことに因って我が国の万邦無比の国體の精華が喪失して行く。
真子内親王の記者会見を見てて驚いたのは、真子内親王が婚姻届けを出した途端に「さま」から「さん」付けに変わったことだ。「さま」でも不敬なのに「さん」呼ばわりしながら視聴率を稼ごうとするマスコミとは正しくマスごみそのもの。
我が国は天皇陛下を族長と仰ぐ家族国家である。戦前の様に「畏れ多くも畏くも」とは言わないまでも、皇族方へは節度ある敬意を表することは当然のこと。
皇族方への敬称略に見られる国内に蔓延する日本語の乱れを直すことこそ急務である。日本人が日本語を正しく使わずして「国際化社会」などとは実に痴ましい。
明治の先覚者は、外来語を全て新漢字に翻訳し、日本語の儘で西洋文化を学ぶことが出来たことは偉大なことである。現代人の様に外来語をそのまま羅列し、軽薄な舶来趣味と比べれば、明治人の気骨と気概、高い見識を伺い知ることが出来る。
日本という奇跡の国に生まれた誇りを胸に、日本語に自信を持ち、何処までも日本語で主張し、日本文化を貫いたからこそ発展が得られたのだ。英語という田舎言葉が世界語になったのは、武力で世界を支配し、富を独占したからに他ならない。
世界で今、2000万人以上の人が日本語を学びその数は増える一方だという。日本語文化を世界に普及し、日本の和の心を伝え、世界平和の実現を図ることは大事であり、その為にも蔓延する現代日本人の乱れた日本語を正すことが必要である。
我が国は天皇を族長と仰ぐ家族国家である。日本国憲法第一章に「天皇」の条項があることでも理解出来る。第一条には「天皇は日本国の象徴であり日本国民の統合の象徴であって、この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」と在る。
共産党を反天皇勢力らは「我々は天皇制に反対しているのだから国民の総意ではなく、天皇は違憲の存在である」と叫んでいるが、この屁理屈は残念乍ら正しい。
天皇の御地位に関する共産党の認識や国事行為の問題には沈黙し、「違憲の存在である自衛隊を合憲に」などという改憲論を進める保守派らも第九条こそが大事と思っていること自体が左翼の「九条の会」と変わらない誤憲派である。
現憲法は第一章「天皇」の条項を始め問題点や矛盾点が多い。九条改正に拘ってる安倍を始めとした改憲派こそ究極の護憲派と言うのが正しい。第一章の「天皇条項」を読めば、悲しい哉、天皇は国事行為のみを行う政府の傀儡でしかない。
保守派や自称愛国者らは殊更に中国共産党の脅威を煽り「憲法改正」こそが国を護る手段と考えてるが、「国防」とは我が国の領土を護るだけではない。我が国の歴史や伝統文化、言語や宗教、何より皇統を死守することである。
そう考えれば米国製の現憲法では護り抜くことは不可能であり、現憲法の無効を高らかと宣言し、大日本帝国憲法(明治欽定憲法)を復元改正こそ採る道である。
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cordial8317 at 05:03│Comments(0)
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