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2022年08月06日

米軍は広島市に「リトルボーイ」を投下し14万人以上の無辜の民を虐殺

 昭和20年8月6日、午前8時15分、米爆撃機B29エノラ・ゲイが広島市に核兵器「リトルボーイ」を投下し、一瞬にして14万人以上の無辜の民を虐殺した。

 米国はそれでも厭き足らず、3日後の9日午前11時02分、長崎に核兵器「ファットマン」を投下した。8月13日「大東亜戦争終結に関する詔勅」が渙発され、翌14日の公布したことで我が国は終にポツダム宣言の受諾を決定するに至った。

 広島、長崎への原爆投下を受け、日本政府は14日、終にポツダム宣言の受諾を決定した。この結果を以て「原爆投下が戦争の終結を早めた」「日本政府がポツダム宣言を黙殺したから原爆が投下された」という人がいるが事実は違う。

 天皇というの天皇であって天皇制という制度ではない。元駐日大使だったグルー国務長官代理が中心になって作成されたポツダム宣言の原案には、天皇制と認識した上で「天皇制存続の保障」が盛り込まれていたのは事前に確認されている。

 米国側は、日本政府が和平を模索していることを知っていたので、天皇制存続を保障する案なら講和を受け容れる可能性が極めて高いと考えていた。

 ところが、スチムソン陸軍長官やバーンズ国務長官ら反日派は、元国務長官ハルの助言によって「天皇制存続」の項目をポツダム会議の直前で削除した。

 即ち、我が国にとって「天皇制存続」の項目が明記されていないポツダム宣言は、極めて受け容れ難い内容になっていたのは察するに余りある。

 トルーマン大統領は、ポツダム宣言発表前日(7月25日)の日記に「この兵器(原爆)は今から8月10日迄の間に使用されることになる」と記した。

 このトルーマンの日記こそが「日本政府がポツダム宣言を黙殺したから原爆が投下された」という反論が真っ赤な嘘であることを明瞭に証明している。

 米国が原爆投下を決定したのは1943(昭和18)年5月のことで、原爆搭載機を対日戦用のB29爆撃機を選んだ。翌年9月、米英間の秘密覚書「ハイド・パーク協定」にも「原爆は日本に対して使用されるであろう」と明記されている。

 こんな不可思議な決定は人種偏見、日本人蔑視以外に合理的根拠は見つからない。つまり、原爆投下は日本人への根強い人種偏見が基となっている。「原爆投下が戦争の終結を早めた」というのは米国側の口実を鵜呑みにしてるだけ。

 原爆投下後の米軍が広島長崎で執った「放射能治療方法交流禁止」「被爆者カルテ没収」など、目に余る人権蹂躪行為を見ると、「人体実験」というより「動物実験」としての原爆投下だったのではとすら思えて来る。

 トルーマンの日記には「ジャップどもは野蛮人で、冷酷、無慈悲且つ狂信的な連中だ」とも綴られていた。当時の米国内には日本人蔑視が横溢してたのは明らか。

 被爆地である広島には、自虐史観の象徴の様な「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから」という原爆死没者慰霊碑が建っている。この意味不明の碑こそ、GHQに拠る戦後民主主義教育の洗脳著しい現代日本人の姿であろう。

 原爆投下を実行して、一般人(非戦闘員)の大量殺戮という大きな過ちを犯したのは米国であり、断じられるべきは、我が国でもなければ大東亜戦争でもない。過ちを犯し、猛省せずに過ちを繰り返してるのは米国であり連合国である。

 真の「平和」を創造する為にも日米安保体制を再構築し、世界で唯一の原爆被爆国として米国の核の下ではなく、我が国独自で限定的核武装を急がなければならない。末尾に当たり、原爆投下で犠牲になられた方々に衷心より哀悼の誠を捧げます。

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cordial8317 at 06:15│Comments(0)

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