2024年03月13日
左翼陣営に比べて右翼陣営の資金不足は致命的である
潤沢な資金力があれば連日宣伝車を繰り出して政治を糺し、営利至上主義に奔る悪徳企業の糾弾やら世の中に蔓延る悪漢どもを剔抉粛正し、破邪顕正及び勧善懲悪の救国活動を展開するのだが、月5万円程の支援金じゃ借金が嵩むばかり(笑)
「働きながら運動をしている右翼こそがホンモノ」と誰かが言った。今や極左勢力が政府中枢に入り込み、男女共同参画社会やSDGs、LGBTなどを利用し、NGOやNPOへの寄付金などを血税から詐取しているのとは真逆。そのどこがホンモノか(苦笑)
右翼活動を本気でやればパクられるし、逮捕されたものなら会社はクビになるのは間違いない。右翼活動に理解のある経営者がそんなにいるとも思えない。
結局は右翼活動そのものが土日祝日の自分の暇を利用した、無難でこじんまりした自慰的な仲間向けの活動になってしまっているのではなかろうか。
そういや以前、愚生が「街宣なんて所詮はオナニーと一緒で自己満足」と言ったら、激怒してFBFから抜けた日本会議のメンバーで自称愛国者がいたっけ(笑)
「昔の右翼は企業から金を貰ったりして資金力も持ち生活も裕福だったかも知れないが、そういうのが今では負の遺産となって真面目な若手右翼の首を絞めているという事をわかっているのだろうか」などとtwitterでつぶやいていた国士もいたな。
「昔の右翼」とはいつの時代を言ってるのだろうか。愚生の場合、若い頃の勢いは無いが、会社を訪問しては口角泡を飛ばして煙に巻いてる。それも啓蒙運動。
インチキ宗教の教祖でさえ信者がいるのに、己の主義主張に賛同してくれる支援者がいないのは、中途半端なその思想と生き様の覚悟に乏しいからに尽きる。愚生の慢性的不如意にしても、強烈な努力が足りないからで、自業自得でもある。
「負の遺産となって若手右翼の首を絞めている」とは何を誰に言ってるのだろう。今の大先生にこそ苦言を呈すべきだ。価値観の違いといえばそれまでが、支援金だけで生きてくのは思ってる以上に楽ではない。働けば楽だし、カネがあれば便利だし。
今の時代、食べて行くならバイトでも何でも出来る。自分の夢を追えば困窮する。家族を養う為に夢を諦めて目先の「食える」職業を選択する。何の為に働くのかといえば自分の為。婚姻率の低下や少子化の根源はこんなところにある。
「好きなことをやり、それで食えるようになりたい」と思うのならば、それに向かい懸命に努力し、我慢し、試練に耐え乍ら必死に生きるべきだが、今の時代は夢を追うなんぞ二の次で、アルバイト程度でも食えてしまうから始末が悪い。
これではプロやホンモノは育たない。右翼だって同じだ。食えることを優先するというのは挫折と同じ。「働きながら運動してる右翼がホンモノ」というのは、所詮はプロになれないセミプロ。「ながら右翼」なら真面目に働いた方が好いわな。
昔の右翼団体は、左翼勢力や労働組合から企業を守るの役目も担った。確かに企業からの協賛金を貯めて引退した右翼人を多く知ってはいるが、少なくても所属していた防共挺身隊の初代総隊長の福田進にしろ昔は活動には資金を惜しまなかった。
隊員の面倒も見ずに働かせてしまっているのも資金力不足が原因だが、「働きながら運動してる右翼がホンモノ」というのは右翼幹部らの言い訳だろう。
資金が潤沢なのは任侠右翼団体くらいだったが、今ではそれさえ無くなった。カネがあっても如何せん使い方も知らないし、シノギばかりじゃ活動家は育たない。
何だかんだ言っても活動を維持するのは資金力である。入隊して間もなく「軍備を満たせ!」という貼り紙を見付けた。今考えれば深い教えだったと思う。
働いた給料は自分のことだけで精一杯。革命資金の捻出など到底無理。せめて維新回天の際には参画すれば好いが、逮捕されたら家族の生活は破綻するだろう。
愚生が、三上卓が立派だと思うのは、思想より革命資金を調達する為に密輸(海烈号事件)を計画したことだ。革命には資金確保が大難関で、主義主張で革命は出来ない。立派な思想や理想を実現するには、清濁併せ吞む器量というのが求められる。
そういう意味では働いてる右翼活動家なんてどうでも好いが、右翼の先生方の資金難は致命的といえるし、マイホーム主義じゃ革命なんぞ夢のまた夢だ。
以前、新右翼の木村三浩が、鳩山由紀夫とクリミア半島に行ったことが問題となり、右翼陣営から攻撃され三下り半を突き付けられたのは記憶に新しい。
木村というのは鈴木邦夫の所為で嫌われているが、ああいう削げ者というか個性的なキャラクターは嫌いじゃない。そんな木村が失脚したのは惜しいことだ。
この木村の軽挙妄動を、ブログで批判したら「自分と会うことで鳩山の思想や考えが変わるかも知れない」という様なことを本人が語ってたのは驚いたっけ。
「猪瀬から500万円(徳洲会からの選挙資金の仲介料)なら鳩山だと0が2つくらい多く貰わないと(笑)」と言ったら「カネじゃない」と言ってたが、木村の人脈を考えれば凋落著しい右翼陣営を立て直せるのは木村だと思ってたのも確かである。
横浜の大物右翼に「木村と友人なら木村を諫めるべきだし、間に入って事を収めたらどうか」と進言するも「なんでオレが、やらない」と簡単に断られた。
日頃、周辺に「君子の交わり」と言って乍ら、友人の拙い点を見て見ぬ振りをするとはと厭きれて、この一件を機に横浜の大物右翼とは縁を切らせて貰った。
愚生にしてみれば、木村との間に入ることで鳩山との繋がりも出来るし、鳩山の思想を変えるとかそうなことではなく、右翼陣営の立て直しに鳩山の潤沢な資金を利用して欲しいと思ったからだが、大物右翼をチョッと買い被りし過ぎてた様だ。
今でも「右翼陣営に鳩山の資金があればなぁ…」と思うこと頻り。呵々大笑。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
「働きながら運動をしている右翼こそがホンモノ」と誰かが言った。今や極左勢力が政府中枢に入り込み、男女共同参画社会やSDGs、LGBTなどを利用し、NGOやNPOへの寄付金などを血税から詐取しているのとは真逆。そのどこがホンモノか(苦笑)
右翼活動を本気でやればパクられるし、逮捕されたものなら会社はクビになるのは間違いない。右翼活動に理解のある経営者がそんなにいるとも思えない。
結局は右翼活動そのものが土日祝日の自分の暇を利用した、無難でこじんまりした自慰的な仲間向けの活動になってしまっているのではなかろうか。
そういや以前、愚生が「街宣なんて所詮はオナニーと一緒で自己満足」と言ったら、激怒してFBFから抜けた日本会議のメンバーで自称愛国者がいたっけ(笑)
「昔の右翼は企業から金を貰ったりして資金力も持ち生活も裕福だったかも知れないが、そういうのが今では負の遺産となって真面目な若手右翼の首を絞めているという事をわかっているのだろうか」などとtwitterでつぶやいていた国士もいたな。
「昔の右翼」とはいつの時代を言ってるのだろうか。愚生の場合、若い頃の勢いは無いが、会社を訪問しては口角泡を飛ばして煙に巻いてる。それも啓蒙運動。
インチキ宗教の教祖でさえ信者がいるのに、己の主義主張に賛同してくれる支援者がいないのは、中途半端なその思想と生き様の覚悟に乏しいからに尽きる。愚生の慢性的不如意にしても、強烈な努力が足りないからで、自業自得でもある。
「負の遺産となって若手右翼の首を絞めている」とは何を誰に言ってるのだろう。今の大先生にこそ苦言を呈すべきだ。価値観の違いといえばそれまでが、支援金だけで生きてくのは思ってる以上に楽ではない。働けば楽だし、カネがあれば便利だし。
今の時代、食べて行くならバイトでも何でも出来る。自分の夢を追えば困窮する。家族を養う為に夢を諦めて目先の「食える」職業を選択する。何の為に働くのかといえば自分の為。婚姻率の低下や少子化の根源はこんなところにある。
「好きなことをやり、それで食えるようになりたい」と思うのならば、それに向かい懸命に努力し、我慢し、試練に耐え乍ら必死に生きるべきだが、今の時代は夢を追うなんぞ二の次で、アルバイト程度でも食えてしまうから始末が悪い。
これではプロやホンモノは育たない。右翼だって同じだ。食えることを優先するというのは挫折と同じ。「働きながら運動してる右翼がホンモノ」というのは、所詮はプロになれないセミプロ。「ながら右翼」なら真面目に働いた方が好いわな。
昔の右翼団体は、左翼勢力や労働組合から企業を守るの役目も担った。確かに企業からの協賛金を貯めて引退した右翼人を多く知ってはいるが、少なくても所属していた防共挺身隊の初代総隊長の福田進にしろ昔は活動には資金を惜しまなかった。
隊員の面倒も見ずに働かせてしまっているのも資金力不足が原因だが、「働きながら運動してる右翼がホンモノ」というのは右翼幹部らの言い訳だろう。
資金が潤沢なのは任侠右翼団体くらいだったが、今ではそれさえ無くなった。カネがあっても如何せん使い方も知らないし、シノギばかりじゃ活動家は育たない。
何だかんだ言っても活動を維持するのは資金力である。入隊して間もなく「軍備を満たせ!」という貼り紙を見付けた。今考えれば深い教えだったと思う。
働いた給料は自分のことだけで精一杯。革命資金の捻出など到底無理。せめて維新回天の際には参画すれば好いが、逮捕されたら家族の生活は破綻するだろう。
愚生が、三上卓が立派だと思うのは、思想より革命資金を調達する為に密輸(海烈号事件)を計画したことだ。革命には資金確保が大難関で、主義主張で革命は出来ない。立派な思想や理想を実現するには、清濁併せ吞む器量というのが求められる。
そういう意味では働いてる右翼活動家なんてどうでも好いが、右翼の先生方の資金難は致命的といえるし、マイホーム主義じゃ革命なんぞ夢のまた夢だ。
以前、新右翼の木村三浩が、鳩山由紀夫とクリミア半島に行ったことが問題となり、右翼陣営から攻撃され三下り半を突き付けられたのは記憶に新しい。
木村というのは鈴木邦夫の所為で嫌われているが、ああいう削げ者というか個性的なキャラクターは嫌いじゃない。そんな木村が失脚したのは惜しいことだ。
この木村の軽挙妄動を、ブログで批判したら「自分と会うことで鳩山の思想や考えが変わるかも知れない」という様なことを本人が語ってたのは驚いたっけ。
「猪瀬から500万円(徳洲会からの選挙資金の仲介料)なら鳩山だと0が2つくらい多く貰わないと(笑)」と言ったら「カネじゃない」と言ってたが、木村の人脈を考えれば凋落著しい右翼陣営を立て直せるのは木村だと思ってたのも確かである。
横浜の大物右翼に「木村と友人なら木村を諫めるべきだし、間に入って事を収めたらどうか」と進言するも「なんでオレが、やらない」と簡単に断られた。
日頃、周辺に「君子の交わり」と言って乍ら、友人の拙い点を見て見ぬ振りをするとはと厭きれて、この一件を機に横浜の大物右翼とは縁を切らせて貰った。
愚生にしてみれば、木村との間に入ることで鳩山との繋がりも出来るし、鳩山の思想を変えるとかそうなことではなく、右翼陣営の立て直しに鳩山の潤沢な資金を利用して欲しいと思ったからだが、大物右翼をチョッと買い被りし過ぎてた様だ。
今でも「右翼陣営に鳩山の資金があればなぁ…」と思うこと頻り。呵々大笑。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
cordial8317 at 08:09│Comments(0)
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