2019年05月14日
「仁徳天皇陵を世界遺産に」という戯言に騙されるな!
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵」を含む「百舌鳥・古市古墳群」を世界遺産に登録するよう勧告した。マスコミを始め、無知な国民が歓迎している様だが陵墓を世界遺産にとは赦し難い。
宮内庁は全国で約900の陵墓を非公開で管理しているが、平成19年に内規を改め、研究者と称する学匪どもからの要望に応じ、畏れ多いことに天皇の陵墓の立ち入りを認めるに至り、既に計14件が許可されている。これ即ち、宮内庁が我が国の国柄と不可分の天皇陵の尊厳ということを全く理解しない証左である。
陵墓への立ち入りは、刑法で定められている「礼拝所及び墳墓に関する罪 」に抵触する犯罪行為である。学匪らは天皇陵の発掘調査を「史跡」だとして、然もその研究が研究者として当然の権利の如く主張している。今回の世界遺産登録も同じ流れである。だが、御陵や墳墓発掘の真の狙いは、皇室の否定と解体そのものに在る。
退位の礼に見るまでもなく、今や宮内庁こそが皇室解体を目指す最大勢力と化す。ピラミッドや兵馬俑などの王の墓と同様に、天皇陵も発掘の対象にすべきだというが、御陵や墳丘の発掘までもが許される事態となれば、尊厳は完全に損ねられることは必至であり、断じて許してはならない。
エジプトや支那の場合は既に滅亡した王朝の墓だが、天皇陵は現存する皇室が守るべきものであり、況してや神聖な祭祀の場でもある。その背景はピラミッドや兵馬俑などとは全く異なるものであることは明らかだろう。
学匪らは「御陵の周辺部が史跡に指定されてない為に、宅地造成で埋め立てられたり、破壊されたり危機的状況であり、国が直接保護するべきだ」と、如何にも御陵の荒廃を嘆くかの様な意見を振り翳してはいるが彼奴らの狙いは外に在る。
そのトリックが「史跡」という言葉にあり、「史跡になれば発掘は可能になる」のを承知しての確信犯であり、学匪どものあれやこれやの尤もらしい屁理屈も単なる天皇廃止に向けての奸智奸策に過ぎない。
彼奴らの目的は、立ち入り調査という「権利」を確保し、発掘という権利の実行を目論むことは火を見るより明らかで、そしてその結果を「科学的証拠」として巧みに利用し、我が皇室の歴史を批判、誹謗するかが目的である。
御陵や墳墓などの発掘の真の狙いは、皇室の否定と解体そのものに在り、左翼が目指す所謂「天皇制廃止運動」の一環と断じても過言ではない。
朝鮮や支那では、墓を掘り起し、死者に恥辱を与えるというのは珍しくもないが、「墓を発く」「死屍に鞭打つ」という発想は、我が国では死者への最大の非礼であり、日本人の死生観からの忌み嫌う蛮行である。
御陵は断じて文化財や史跡として考えるべきものではなく、民間調査や発掘などという対象になるべきものでもない。御陵の存在の意味も分からず、世界遺産などと喜んでるのは日本人としての精神的貧困を示すものだ。御陵とは日本国民挙って崇拝し、伏し拝むべき神聖にして侵すべからざる聖域である。
世界文化遺産登録という戯言を抜かし皇室解体を謀る学匪共と、それに与する奸賊共を一掃しなければならない。それにしても何時も思うのは、この陵墓の問題は愚生が右翼に入る前から浅沼美智雄など良識派の右翼人からは疑問の声が上がっていたが、現在の右翼陣営を始め保守派から問題提起されることは殆ど無い。
強行された退位特例法案問題を見るまでもなく、右翼の先生方や自称保守派や自称愛国者らは対中共の領土防衛や目先のインチキ改憲ばかりで、こうした国體に係わる問題には興味を示さない。右翼の存在価値は益々薄れるばかりなり。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
宮内庁は全国で約900の陵墓を非公開で管理しているが、平成19年に内規を改め、研究者と称する学匪どもからの要望に応じ、畏れ多いことに天皇の陵墓の立ち入りを認めるに至り、既に計14件が許可されている。これ即ち、宮内庁が我が国の国柄と不可分の天皇陵の尊厳ということを全く理解しない証左である。
陵墓への立ち入りは、刑法で定められている「礼拝所及び墳墓に関する罪 」に抵触する犯罪行為である。学匪らは天皇陵の発掘調査を「史跡」だとして、然もその研究が研究者として当然の権利の如く主張している。今回の世界遺産登録も同じ流れである。だが、御陵や墳墓発掘の真の狙いは、皇室の否定と解体そのものに在る。
退位の礼に見るまでもなく、今や宮内庁こそが皇室解体を目指す最大勢力と化す。ピラミッドや兵馬俑などの王の墓と同様に、天皇陵も発掘の対象にすべきだというが、御陵や墳丘の発掘までもが許される事態となれば、尊厳は完全に損ねられることは必至であり、断じて許してはならない。
エジプトや支那の場合は既に滅亡した王朝の墓だが、天皇陵は現存する皇室が守るべきものであり、況してや神聖な祭祀の場でもある。その背景はピラミッドや兵馬俑などとは全く異なるものであることは明らかだろう。
学匪らは「御陵の周辺部が史跡に指定されてない為に、宅地造成で埋め立てられたり、破壊されたり危機的状況であり、国が直接保護するべきだ」と、如何にも御陵の荒廃を嘆くかの様な意見を振り翳してはいるが彼奴らの狙いは外に在る。
そのトリックが「史跡」という言葉にあり、「史跡になれば発掘は可能になる」のを承知しての確信犯であり、学匪どものあれやこれやの尤もらしい屁理屈も単なる天皇廃止に向けての奸智奸策に過ぎない。
彼奴らの目的は、立ち入り調査という「権利」を確保し、発掘という権利の実行を目論むことは火を見るより明らかで、そしてその結果を「科学的証拠」として巧みに利用し、我が皇室の歴史を批判、誹謗するかが目的である。
御陵や墳墓などの発掘の真の狙いは、皇室の否定と解体そのものに在り、左翼が目指す所謂「天皇制廃止運動」の一環と断じても過言ではない。
朝鮮や支那では、墓を掘り起し、死者に恥辱を与えるというのは珍しくもないが、「墓を発く」「死屍に鞭打つ」という発想は、我が国では死者への最大の非礼であり、日本人の死生観からの忌み嫌う蛮行である。
御陵は断じて文化財や史跡として考えるべきものではなく、民間調査や発掘などという対象になるべきものでもない。御陵の存在の意味も分からず、世界遺産などと喜んでるのは日本人としての精神的貧困を示すものだ。御陵とは日本国民挙って崇拝し、伏し拝むべき神聖にして侵すべからざる聖域である。
世界文化遺産登録という戯言を抜かし皇室解体を謀る学匪共と、それに与する奸賊共を一掃しなければならない。それにしても何時も思うのは、この陵墓の問題は愚生が右翼に入る前から浅沼美智雄など良識派の右翼人からは疑問の声が上がっていたが、現在の右翼陣営を始め保守派から問題提起されることは殆ど無い。
強行された退位特例法案問題を見るまでもなく、右翼の先生方や自称保守派や自称愛国者らは対中共の領土防衛や目先のインチキ改憲ばかりで、こうした国體に係わる問題には興味を示さない。右翼の存在価値は益々薄れるばかりなり。
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cordial8317 at 07:09│Comments(0)
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