米韓の戦没者墓地を訪問した岸田文雄首相は何故に靖國神社には詣でないのか!「昭和の日」に思う

2024年04月24日

たった90人足らずで「みんなで靖國神社へ参拝する国会議員の会」だってさ(苦笑)

 靖國神社春季例大祭最終日、恒例となった超党派の議員連盟「みんなで靖國神社へ参拝する国会議員の会」のメンバーが靖國神社へ集団参拝した。国会議員約720人いる中でたった90人足らず。恥ずかしくもなく、何が「みんなで」だ(苦笑)

 この超党派グループの靖國参拝は保守票を狙ったパフォーマンスでしかないが、こんなことでは靖國神社の国家護持は愚か、陛下の御親拝などは夢のまた夢。

「みんなで靖國神社へ参拝する国会議員の会」なんぞ解散するか、靖國神社の宗教法人格を見直す為の「靖國神社法案を成立させる国会議員の会」に変更しなさい。

 世間では首相の参拝を熱望する声が絶えないが、容共逞しい岸田は中韓に配慮し、安倍政権以来恒例となった真榊奉納で事を濁した。岸田らしいヘタレぶり。

 現憲法20条第3項には「国及びその機関は宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と明記されている。つまり総理や国務大臣の靖國参拝は第20条違反であり、それを認識してるからこそ「個人」としての参拝を強調するのだ。

 また、最高裁が示した憲法の禁止する「宗教的活動」の定義は、当該行為の目的が宗教的意義を持ち、その効果が宗教に対する援助、助長、促進または圧迫等も含まれる。つまりは「A級分祀論」なども第20条違反に問われる行為でもある。

 抑々、我が国には「A級戦犯」を始め「B・C級戦犯」「戦争犯罪人」という呼称はない。「戦犯」という名称は戦勝国である連合国側が定めた蔑称である。

 講和条約発効翌年の昭和28年に召集された第16国会に於いて、全会一致の議決に拠り「戦傷病者戦没者遺族援護法」が改正された。この議決を以て全ての戦没者は法的に復権されているのであって「戦犯」と呼ぶことは国会軽視そのもの。

 A、B、C級の区分に関係なく、刑死・獄中死された方は「法務死」と称されており、靖國神社では「昭和殉難者」として御祀りしている。それにも係わらず国会議決を無視し「戦犯」と言い続けることは、東京裁判史観を妄信してる証左である。

「分祀論」こそ非常識且つ無責任な愚論であるのだが、こうした主張が左翼政党ではなく、自民党など保守を標榜する議員から発せられること自体が恥ずかしい。

 石破茂や前原誠司らA級分祀論者らは、「A級戦犯分祀が実現すれば天皇陛下が御親拝出来る環境が整う」などと、畏れ多くも陛下を利用して国民を誑かしている。

 天皇陛下が御親拝せられなくなった理由は、A級戦犯合祀が理由ではない。陛下の御親拝を妨害しているのは、石破ら不逞の政治家も然ることながら、国體破壊を目指す官僚どもと宮内庁に因る妨害工作である。今回の退位特例法案も同じ流れだ。

 一旦緩急の際に国家の為に尊い命を捧げた人々の御霊を奉斎する靖國神社を、国家の責任で護持することは余りにも当然のことで論議の余地などあるまい。

 戦前はそれが厳守され、国民挙って護国の英霊に感謝し、崇敬の誠を捧げて来た。殊に特筆すべきは靖國神社の大祭に限り、天皇陛下が御親拝せられたことだ。聖恩無辺、英霊並びに遺族にとっての感激と光栄、これに優るものはなかったのである。

 靖國神社問題を解決するには、靖國神社の「宗教法人格」を見直せば済むことだ。憲法改正は別に第9条ばかりではなく、こうした問題も提起するべきであろう。

 靖國神社は現在「宗教法人」となっているが、これは占領下、国家と神道の分離を謀ったGHQの「神道指令」に因って、靖國神社の存続に苦慮した当時の政府や神社関係当局の緊急避難行為というべき措置であって、その実態は宗教ではない。

 宗教とは「教祖・経典・布教活動」の三要素を必須不可欠とするが、靖國神社にはその一つも無い。唯、祀りの様式を神道に則って行っているに過ぎない。

 自民党は過去に選挙公約の一つとして「身を挺して国に殉じた英霊を祀る靖國神社の公式参拝と国家護持の実現を図る」という政策を幾度となく掲げて来た。

 政権政党として至極当然の認識と政策であろう。だが、自民党は過去に幾度も安定多数の議席を確保し乍らもその公約は実現することなく、昭和49年の参議院での審議終了を理由にした廃案以来「靖國神社法案」は提出されることは無くなった。

 安倍政権下では「退位特例法」の成立を謀り、天皇の大権である元号制定権を簒奪し、践祚改元奉告祭を無視し新元号公布した。菅政権でアイヌ新法を成立させ、岸田政権はLGBT法を成立させ、移民受け入れを謀る。この何処が保守政党なのか。

 政治家は戦没者の追悼を口にするが、靖國神社は追悼施設ではなく、国家に殉じた戦没者の顕彰を重んじる神社である。陛下の御親拝や首相や閣僚の靖國参拝を実現するには、靖國神社の宗教法人格を取っ払うしかないのだが、そんなことさえ知らない議員どもは端から靖國神社法案を提出する気も成立させる気も全く無い。

 真に英霊の顕彰を図るなら「靖國神社法案」を再提出し、靖國神社国家護持と陛下の御親拝に向けての道筋を付ける為に政治生命を賭けるべきだが、超党派で90名ほどでは心許ない。尤も、此奴らも保守とは言い難いインチキばかり(苦笑)

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cordial8317 at 06:01│Comments(0)

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