糞便に汚染された食品を口にしてる韓国に「消費者の保護」を訴えてもなぁ(苦笑)「兄が80歳のとき私は70代半ば。それからは即位できない」

2019年04月15日

玄侑宗久の「使わせてもらってます」という地元紙のコラムを嗤う

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 今日の地元紙・福島民報新聞のコラム「日曜論壇」は作家であり無自覚左翼の玄侑宗久が執筆してる。このコラムは左翼人士ばかりが登場するので内容に驚くものではないが、現在使われてる漢字は支那が本筋家という妄想は頂けない。

 日本の漢字用語は支那の漢字とは全く違う。日本の漢字は西洋の語彙を日本語に置き換えたもので、こうした「漢字」こそが日本の文化と言っても過言ではない。現代の支那人に日本人の様な芸当は出来ないし智慧もない。

 先人達は、大陸からの漢字に「音」と「訓」を付け、平仮名(後にカタカナ)を付け加え、大和言葉を表現し支那とは全く別の文字体系と文化を創造した。

 抑々、現在、中共国内で使用されている漢字の、例えば「人民、共和国、共産主義、共産党、革命、共和、左翼、唯物論、社会主義、右翼、演説、警察、芸術、自然、自由、新聞、鉄道、文学、歴史・・・」等等、こうした日常用語は実は総て日本で作られた漢字だということを知ってるだろうか。

 現在、中共国内外で使用されている社会・人文分野の用語の実に約70%が日本から導入された外来語(日本語)であるが、玄侑曰く全てが「アレンジ」らしい。

「真言宗は今や日本にしかない」という。宗教や言論の自由を認めず、共産主義を最高の指導原理と成す中共にどんな仏教が遺っているというのだろう。況してや真言宗の開祖は日本人の空海であり、真言宗と言うより真言密教のことだろう。

 仏教の教えより、戦後民主主義を信奉する無自覚左翼の坊さん故に「シナ愛」は分からないでもないが、奈良時代の平城京を中心とした天平文化に影響を与えた例を唐の文化の御蔭と持ち上げるのは、我田引水的解釈と誹られても致し方ない。

 清朝末期、日清戦争に敗北した支那では、庚有為が中心となって「維新変法」を進めたが保守派の抵抗で挫折した。その後、支那人らは日本に注目し始め、近代化を目指す多くの留学生が西欧の文物を間接的に学ぶ為に日本に渡り始めた。その結果、和製漢字語が本格的に流入し始めることになったというのが真相である。

「アレンジが加わって熟成した」のではない。我が国は実に1200年に及び、日本列島の中で独自の文化を熟成させたのだ。大陸からの漢字に「音」と「訓」を付け、平仮名(後にカタカナ)を付け加え大和言葉を表現し文字体系と文化を創造した。

 こうした歴史を無視して「漢字は支那が本筋家」とか、「仮名というアレンジ作品を産み出した」というのも、日本という国を余りにも軽視し過ぎてはいないか。

 近代支那の代表的知識人として知られている梁啓超も、和製漢字語の普及に大きな影響を与えた一人だ。彼は日本に亡命し日本の小説などを翻訳し、自らが創刊した「清議報」に連載するなどした。支那に於ける和製漢字語研究の第一人者・王彬彬は「我々が使っている西洋の概念は、基本的に日本人が我々に代わって翻訳してくれたものであり、中国と西洋の間には永遠に日本が介在している」と述べている。

 玄侑さん、態々元号を持ち出して、「漢字の本家には『使わせてもらってます』とか、愛嬌を示してみてはどうだろう」と言ってるが、現代の和製漢字をいけしゃあしゃあと使ってるのは中共の方ですよ。作家なら、よく調べなさいな(苦笑)

 元号の出典が漢藉だろうが万葉集の古典だろうが、そうした論争に意味はない。抑々、愛嬌を示すべきは中共の方で、嫌なら「人民」も「共和国」も「共産党」も日本製なのだから、国名も党名も変えなきゃならないことになるぞ。呵々大笑。

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cordial8317 at 05:19│Comments(0)

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