2023年10月16日
「一国二制度」を謀る玉城デニー沖縄県知事が最高裁判決を無視
米軍普天間基地飛行場の名護市辺野古への移設に反対し「沖縄独立」という妄想を抱く玉城デニー沖縄知事は、最高裁で敗訴するも沖縄左翼と共闘し姦策を謀る。
珍左翼勢力や沖縄メディアが住民を嗾け、誑かし、策謀にまんまと引っかかり、日本国民としてではなく、あくまでも沖縄人だけの問題として捉えてしまっている。沖縄は地政学的に重要な地域であり、沖縄の混乱はイコール国防の危機でもある。
沖縄の平和を目指し、最終的に米軍を撤退させることは結構な話だと思うが、何事にも順序というのがあるだろう。先ずは如何にして米軍を撤退させるか、それにはやはり現憲法を見直し、自衛隊を強化し、国防の充実を図ることでしか解決を見ない。
玉城デニー沖縄県知事は以前、沖縄の独立を否定した上で、沖縄の将来像として「自治州的な一国二制度がベスト」との認識を示したのは記憶に新しい。
「沖縄にいる自衛隊が、アジア各地の災害に真っ先に駆けつけるという存在になれば諸外国から信頼と安心感を持って受け止められる」とも語った。米軍撤退とそれに伴う自衛隊駐屯は大いに結構な話だが、玉城の狙いは中共に倣う一国二制度。
米軍を追い出すのなら自衛隊強化が必要だが「沖縄にいる自衛隊」というのがミソか。「独特な歴史、文化、地理的特性を持つ沖縄だからこそ、一国二制度に移行すれば日本にとっても沖縄にとっても将来展望がより広がる」とは身勝手な言い分。
「政府から『これだけの財源と権限で沖縄の行政をしっかりやって下さい』と任される一国二制度です」というが、何か胡散臭さがプンプン。抑々「一国二制度」という言葉は、中国共産党が台湾問題に関して使われた言葉で、玉城の一国二制度とは都合よく日本政府を利用し、中共の顔色を伺う沖縄の伝統の「二股主義」だろう。
地理的に日本と支那大陸の中間に位置する沖縄というのは、日本から見れば同じ日本人だが、支那や沖縄から見れば寧ろ支那と同族の関係だったと考えられている。
反日左翼の沖縄メディアの洗脳も然ること乍ら、そういう支那大陸への哀愁が消えていないのは確かだろう。だが、現在の支那は共産党一党独裁の中華人民共和国であり、日本故にこうした活動が赦されていることも理解しない現実逃避でしかない。
沖縄の住民は、日本本土から南下した日本人とポリネシア系、台湾系、支那華南系とされている。明朝の時代に支那に入貢して琉球国・中山王として冊封を受けて、奄美大島から先の宮古・八重山諸島までの領域を支配する中央集権国家を築いた。
琉球から日本へ使者が派遣されたのは室町時代になってから。徳川幕府の命令で島津藩が琉球に出兵し奄美大島を直轄化したが、琉球はその後に支那に誕生した清朝の冊封も受け両属の立場を採った。2千円の図柄の「守礼の門」は、支那からの冊封使を迎えて行う琉球王の即位式の会場であるが、如何に沖縄が両属だったかが解る。
琉球は、日本文化が拒絶した「宦官制度」を導入していた様に、支那の属国の一面を否定出来ない。また、日清戦争の際には日本派(開化党)と清国派(頑固党)が乱闘を演じた。その戦争で日本が勝利した結果、清国派は支那に逃避した。
沖縄人にとっては、沖縄で何人が君臨しても構わなかった様で、「明」や「清」の変わり目に当たっては支那に遣わせた使節の如き、「清帝」と「明帝」とに捧げる二通りの上表文を持参して行ったということでもその心情を理解出来よう。
現在の沖縄を見れば、「頑固党(清国派)」と見間違うばかりの沖縄左翼の連中が「日本からの独立」と「中共への隷属」を本気で考えている様にしか感じない。
沖縄県民の米軍基地アレルギーは理解出来なくもない。米軍が否なら自衛隊を増強すれば好いだけの話しだが、絶対に自衛隊強化やそれに伴う憲法論は語らない。
玉木が本気で移設反対を目指すとは思えない。支持者確保の為の単なるパフォーマンスであって、沖縄を護るというのならば、日米安保や日米地位協定の改定と並行して、現憲法の見直しを要するが、これもまた容易なことではない。
沖縄から米軍が出て行ったとして本当に困るのは、反米運動を生業にしてる珍左翼やプロ市民、労働組合や、マスコミに煽られて「反基地」活動を支援して小遣いを稼いでる住民なんだろうと思うと、どこか気の毒にも思えなくもない(苦笑)
沖縄という地域は、地政学的にアジアや日本全体の安全保障上の重要な要である。国防や安全保障という国家の大本を米国に委ねている歪なカタチを見直さない限り、こうした「基地外(キチガイ)」運動は決して消えることは無いだろう。
まぁ、沖縄珍左翼が席捲しようが、沖縄の保守派が危機を喚こうが、どちらも平和ボケの延長の様なもので、日米同盟が続く限り、沖縄は何も変わらんよ。呵呵
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
珍左翼勢力や沖縄メディアが住民を嗾け、誑かし、策謀にまんまと引っかかり、日本国民としてではなく、あくまでも沖縄人だけの問題として捉えてしまっている。沖縄は地政学的に重要な地域であり、沖縄の混乱はイコール国防の危機でもある。
沖縄の平和を目指し、最終的に米軍を撤退させることは結構な話だと思うが、何事にも順序というのがあるだろう。先ずは如何にして米軍を撤退させるか、それにはやはり現憲法を見直し、自衛隊を強化し、国防の充実を図ることでしか解決を見ない。
玉城デニー沖縄県知事は以前、沖縄の独立を否定した上で、沖縄の将来像として「自治州的な一国二制度がベスト」との認識を示したのは記憶に新しい。
「沖縄にいる自衛隊が、アジア各地の災害に真っ先に駆けつけるという存在になれば諸外国から信頼と安心感を持って受け止められる」とも語った。米軍撤退とそれに伴う自衛隊駐屯は大いに結構な話だが、玉城の狙いは中共に倣う一国二制度。
米軍を追い出すのなら自衛隊強化が必要だが「沖縄にいる自衛隊」というのがミソか。「独特な歴史、文化、地理的特性を持つ沖縄だからこそ、一国二制度に移行すれば日本にとっても沖縄にとっても将来展望がより広がる」とは身勝手な言い分。
「政府から『これだけの財源と権限で沖縄の行政をしっかりやって下さい』と任される一国二制度です」というが、何か胡散臭さがプンプン。抑々「一国二制度」という言葉は、中国共産党が台湾問題に関して使われた言葉で、玉城の一国二制度とは都合よく日本政府を利用し、中共の顔色を伺う沖縄の伝統の「二股主義」だろう。
地理的に日本と支那大陸の中間に位置する沖縄というのは、日本から見れば同じ日本人だが、支那や沖縄から見れば寧ろ支那と同族の関係だったと考えられている。
反日左翼の沖縄メディアの洗脳も然ること乍ら、そういう支那大陸への哀愁が消えていないのは確かだろう。だが、現在の支那は共産党一党独裁の中華人民共和国であり、日本故にこうした活動が赦されていることも理解しない現実逃避でしかない。
沖縄の住民は、日本本土から南下した日本人とポリネシア系、台湾系、支那華南系とされている。明朝の時代に支那に入貢して琉球国・中山王として冊封を受けて、奄美大島から先の宮古・八重山諸島までの領域を支配する中央集権国家を築いた。
琉球から日本へ使者が派遣されたのは室町時代になってから。徳川幕府の命令で島津藩が琉球に出兵し奄美大島を直轄化したが、琉球はその後に支那に誕生した清朝の冊封も受け両属の立場を採った。2千円の図柄の「守礼の門」は、支那からの冊封使を迎えて行う琉球王の即位式の会場であるが、如何に沖縄が両属だったかが解る。
琉球は、日本文化が拒絶した「宦官制度」を導入していた様に、支那の属国の一面を否定出来ない。また、日清戦争の際には日本派(開化党)と清国派(頑固党)が乱闘を演じた。その戦争で日本が勝利した結果、清国派は支那に逃避した。
沖縄人にとっては、沖縄で何人が君臨しても構わなかった様で、「明」や「清」の変わり目に当たっては支那に遣わせた使節の如き、「清帝」と「明帝」とに捧げる二通りの上表文を持参して行ったということでもその心情を理解出来よう。
現在の沖縄を見れば、「頑固党(清国派)」と見間違うばかりの沖縄左翼の連中が「日本からの独立」と「中共への隷属」を本気で考えている様にしか感じない。
沖縄県民の米軍基地アレルギーは理解出来なくもない。米軍が否なら自衛隊を増強すれば好いだけの話しだが、絶対に自衛隊強化やそれに伴う憲法論は語らない。
玉木が本気で移設反対を目指すとは思えない。支持者確保の為の単なるパフォーマンスであって、沖縄を護るというのならば、日米安保や日米地位協定の改定と並行して、現憲法の見直しを要するが、これもまた容易なことではない。
沖縄から米軍が出て行ったとして本当に困るのは、反米運動を生業にしてる珍左翼やプロ市民、労働組合や、マスコミに煽られて「反基地」活動を支援して小遣いを稼いでる住民なんだろうと思うと、どこか気の毒にも思えなくもない(苦笑)
沖縄という地域は、地政学的にアジアや日本全体の安全保障上の重要な要である。国防や安全保障という国家の大本を米国に委ねている歪なカタチを見直さない限り、こうした「基地外(キチガイ)」運動は決して消えることは無いだろう。
まぁ、沖縄珍左翼が席捲しようが、沖縄の保守派が危機を喚こうが、どちらも平和ボケの延長の様なもので、日米同盟が続く限り、沖縄は何も変わらんよ。呵呵
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cordial8317 at 05:04│Comments(0)
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