食べ物を大事にしないということは命を大事にしていないこと同じ浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢烈士の狂気と正気

2023年02月22日

2月22日は「竹島の日」の日。失地領土の奪還に立ち上がろう!

 北方領土や竹島など失地領土の恢復が未だ実現出来ないのは、弱腰外交も然ることながら領土主権の重要性や歴史的経緯を知らないのが要因である。

 ロシアとの領土交渉は扨て置き、韓国人の「虚言癖」という病んだ民族性は治ることはない。中でも最大級の嘘が慰安婦問題と竹島の主権主張だろう。 

 韓国は竹島を「独島(ドクト)」と称し、「古来から韓国固有の領土である」と主張してるが、その根拠は古代朝鮮の歴史書である「三国史記」に帰着する。

「三国史記」とは、三国(新羅・高句麗・百済)時代から統一新羅末期までを対象とする、半島を支配した王など紀伝体の朝鮮半島に現存する最古の歴史書。

「三国史記」には、鬱陵島の西隣に「干山島(うざんとう)が新羅(しんら)の領土」と書かれているとして、独島は「4~5世紀から韓国領だった」と主張している。その古地図での干山島は、鬱陵島の西に接近している島だと分かる。

 だが、「独島=竹島」は、鬱陵島の東南92キロに在る島なのだから、「干山島が独島である」と主張することには無理がある。古地図でも一目瞭然で、こんな判りきった事実が存在するのにそれを否定し領有権を主張し続けている。

 要は、歴史的な論拠が崩壊してるのに、それを認めず不法占拠を続けているというのが現状である。李氏朝鮮時代の地図には鬱陵島より90キロも先に在る島が登場したことはないし、鬱陵島とその近くの干山島などの小島以外は全く出て来ない。

 抑々、李氏朝鮮時代には、鬱陵島すら「空島政策」に拠って居住が禁止されており、それより遥か先の島の干山島ことなんぞ関心も認識すらもなかったというのが正直なところ。韓国の主張というものは、全て妄想に因るこじ付けでしかない。

 歴史的に見れば、鬱陵島周辺の小島の呼称が度々変遷し「竹島」は「松島」とか「リャンコ島」とか呼ばれた時代もあり、また、鬱陵島を「竹島」と呼んでもいたこともあるから余計にややこしい。鬱陵島を「竹島」と呼んでもいたことことを韓国風に主張すれば、「鬱陵島は我が日本の領土」ということになるな(笑)

 竹島問題は、米国の傀儡として韓国初代大統領に就いた李承晩は昭和27年1月、国際法を無視し、軍事境界線(李承晩ライン)を勝手に設定すると、我が国の固有の領土である竹島を取り込んで「韓国領」と宣言したことに始まる。

 GHQの統治下だった我が国の主権が快復する4月28日の直前に竹島を掠め取ったというのが真相であり、韓国側の領有権主張は、敗戦間際に不可侵条約を蹂躙し参戦し北方領土を奪い取った旧ソ連と同じく、不法行為を正当化する詭弁である。

 我が国が主権回復した昭和27(1952)年後、この李承晩ラインを侵犯したとして拿捕、抑留された日本人漁民は、「日韓漁業協定」が成立する昭和40(1965)年の間に3929人にも及び、拿捕船舶328隻、死傷者は実に44名を数えた。

 韓国政府は、不当に拘束した日本人抑留者との引換えに、日本国内で犯罪を犯し収監されていた在日朝鮮人472名の放免と日本滞留特別許可を強要するに至る。

 驚くことに我が国政府は、韓国の恫喝にあっさり屈し要求に応じた。外交や交渉での安易な譲歩が更なる譲歩を生んだ悪しき前例である。以降、在日朝鮮人が日本国内に居住続けることとなり、在日特権が次々と与えられて行くこととなった。

 在日特権を取り上げるとヘイトと騒がれるが、竹島問題は「在日特権」を考える上でも重要な問題でもある。本日2月22日は「竹島の日」の日。領土主権の重要性を再認識すると共に政府の弱腰外交を糺し、失地領土の奪還に立ち上がろう。

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cordial8317 at 06:00│Comments(0)

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