自民党のシンクタンク「日本会議」に見る保守派の認識不足と軽佻浮華「対中非難決議」の見送りは弱腰軟弱外交の極みである

2021年12月17日

週刊誌化するマスコミに踊らされる国民と政治の劣化

 森友学園に関する決済文書改竄を苦にして自殺したという近畿財務局職員の妻が国に損害賠償を求めた訴訟は、急転直下、国が全的に受け入れる「認諾」をして終結した。だが、納得しない妻は鈴木俊一財務相に抗議文を提出するという。

 真相究明というが自殺の真相は分かるまい。「森友問題」は、稀代の詐欺師である籠池泰典に利用された政治家や安倍昭恵首相夫人の名前を削除し、佐川国税庁長官(当時)の国会答弁との整合性を図った単なる財務省の文書管理問題に過ぎない。

 籠池の嘘八百に踊らされた財務省近畿財務局が、籠池に利用されたと思われる人物らの文言を原本から削除したが、「本件の特殊性」や「特例的な内容」との文言が削除されているとしても決裁文書が根本から書き換えられてる訳ではない。

 財務職近畿財務局の文書管理問題で終わらせたくない朝日新聞や毎日新聞ら反自民左翼勢力が煽り、アホな国民がそれに追随してるだけ。抑々、自殺した原因が文書改竄の罪の重さからと断定してるが、当時の野党の吊し上げは度を越している。

 財務局職員は、改竄した贖罪意識より、こうした野党議員の吊し上げが自殺の原因になった可能性もあるだろう。本人しか分からない悩みの解明は不可能だ。

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 画像はネットで拡散されている自殺したとされる職員が詰問されてる様子。腕組みし睨む小西洋之と杉尾秀哉の姿は話を聞く態度には見えない。この二人、東京都内のウェブ関連会社に損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしている。

 訴状によると、匿名のツイッターアカウント「Dappi」は、2020年10月、学校法人森友学園への国有地売却を巡り、財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員について「近財職員は杉尾秀哉や小西洋之が1時間つるしあげた翌日に自殺」などと投稿した。両議員が職員に説明を求めた事実はないと否定している。

 日頃「言論の自由」を掲げながら、いざ自分への批判や苦言となると逆ギレして裁判に持ち込もうというのは卑怯と言う他はない。こうした訴訟は、裁判での結審を仰ぐ前に言論の自由が怯んでしまうだろう。言論には言論で相対すべきだ。

「森友問題」は、籠池夫婦が詐欺罪で逮捕されて普通なら終わりだろう。説明責任を求めてるが、真相究明というより単なる反自民党の倒閣運動でしかない。こうした政争に遺族の妻まで登場して訴訟を起こし、国が認諾したらしたで「納得出来ない」とか、「自民党が逃げた」というのはもう言いがかりとしか思えない。

 抑々、森友問題は、大阪市の私立の学校法人森友学園が国有地を安価に取得した問題がスクープされ、野党や左翼マスコミは自民党議員からの口利きなどの不正があったと断定して、安倍政権糾弾の好機と捉え追及し始めたのが始まり。

 国有地の払い下げなんぞ森友学園だけではないし、優遇を受けてるのは他にもある。朝日新聞の国有地払い下げや朝鮮学校や医療法人の優遇など枚挙に暇なし。

 森友学園は昭和25年設立され、昭和41年に日本初の学校法人となった。平成23年には、社会福祉法人・肇國舎(ちょうこくしゃ)高等森友学園保育園設立。日本初の神道の学校法人・瑞穂の國記念小學院を設立する予定だった。

 当時の民進党議員は、日本会議が発行する「憲法改正署名用紙」や、野党を批判したプリントを保護者に配布されていた点を指摘し、「憲法改正を求める署名用紙を配布したり、『中共の手先』などと書かれた文書を配布することは政治活動に当たるのではないか?」と質し、恰もタカ派の安倍が関わったと信じ込んだ。

「森友学園」は詐欺師・籠池泰典が始めた私学助成金や補助金目当ての愛国ビジネスである。児童に教育勅語を唱和させ、学園が神道を重んじた学園であるかの様に装い、畏れ多いことに昭和天皇が森友学園を訪問遊ばされたと偽装していた。

 更に籠池は、安倍昭恵首相夫人を最大限に利用して「100万円は安倍からの御祝です」と騙り、件の削除文書に登場した平沼赳夫や鴻池祥肇などの政治家を利用して「安倍晋三記念小学校(後に瑞穂の國記念小学院)」の設立を目論んだ。

 籠池が詐欺罪で逮捕されると一転して籠池が安倍政権の被害者であるかの様に騒ぎ出す。「廃棄した」とされる森友学園の国有地売却の経緯を記載した記録が見つかると、「組織的な隠蔽だ」として安倍首相の責任問題を追及し続けた。

 だが、全てが籠池の一人芝居だったことが露呈する。諦め切れない野党や朝日新聞は籠池を利用し、決算文書を改竄したと大問題であるかの様に騒ぎ立て、終いには自殺した職員の妻を登場させて「真相究明」という感情論に訴えた。

 相変わらず、マスゴミが垂れ流す胡散臭げな情報に野党が便乗して恰も問題があるかの様に騒いでいる。週刊誌化するマスコミに踊らされ、国民不在の政争を繰り返している国会こそ政治の劣化の現れであり、民主主義の否定である。

 反安倍や反自民党に凝り固まってる野党やマスゴミの頭の中の構造は、普通の日本人とはチョッと違う様で、「安倍が関わっているに違いない」「昭恵夫人の関与はあった」「安倍こそが黒幕」などと隣国の民族と同じく疑うことを止めない。

 今や週刊誌化するマスコミと「文春砲」などと週刊誌の記事をネタに国会審議とは厭きれるばかり。政治の劣化はこうしたマスコミの責任は重く、国益を鑑みることのない歪なジャーナリズムを正すことが政治を正すことに繋がる。

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