2018年04月29日
願わくは朝鮮が統一され、その後に中共に併呑されれば尚更好し(笑)
相変わらず新聞には、安倍外交が失敗したかの様な「蚊帳の外」といったタイトルが躍る。別に我が国を見下し、己らと米中でやって行けるならそれで好し、願わくは朝鮮が統一され、その後に中共に併呑されれば尚更好し(笑)
拉致問題が急転直下解決されれば北朝鮮への見方も変わるが、解決の兆しすら見えないのなら拉致家族には申し訳ないが日朝交渉はもう進めるべきではない。経済制裁という宣戦布告から、実力行使という戦術に転じるべきだ。
「朝鮮戦争」は日本の所為であると思っている日本人や朝鮮人が居ることに驚くが、朝鮮戦争と南北分断はソ連の領土拡大と米国の地政学上の結果である。
我が国が敗戦し米国の占領下だった1950(昭和25)年6月25日、北朝鮮が突如として南朝鮮(韓国)に軍事侵攻する。これを機に同じ民族同士が相討つ戦争となり数百万人が犠牲となる大惨事となった。これが「朝鮮戦争」である。
これを遡ること昭和20年(1945年)8月9日、日ソ不可侵条約を一方的に破棄しソ連が参戦すると、その3日後の12日には朝鮮半島北部に侵攻した。
日本統治で朝鮮への侵攻準備が出来ていない米国はこれに慌て、急遽、朝鮮占領の協議が行われることとなる。協議の結果、38度線で分割する事で合意した。朝鮮戦争は停戦中だが、別に終結した訳ではなく未だに継続しているのだ。
ヤルタ協定では1948年3月迄、朝鮮半島は国連の信託統治を予定していたが、米ソの思惑が複雑に絡み合い対立、全ての協議が決裂してしまう。
同年8月、米国は反日活動家の李承晩を初代大統領に据え大韓民国を建国。翌9月、北朝鮮はソ連の後ろ盾で朝鮮民主主義人民共和国を健国させた。
米国の傀儡李承晩は、日本と共同歩調を執ろうとした呂運亮を暗殺し大統領に就くと「反日・反共」を国是とし、最初にやったのは親日派の追放であり、その結果、日本に育てられた優秀な官僚らは次々と追放されていった。現在の文在寅大統領がやろうとしていることは、この李承晩の行った親日派の追放の完遂。
「反日と反共」であった国是が、いつの間にやら容共だけとなり、「反日」のみとなってしまっているのが 現在の韓国である。朝鮮半島の非核化合意なんぞ画餅であり、「反日」で足並みの揃う北朝鮮と統一されても何ら不思議ではない。
「朝鮮半島にこれ以上の戦争はない」という文在寅と「民族が戦争のない平和な土地で繁栄と幸福を享受出来る新たな時代を切り開く」という金正恩。ビミョーに表現が違うが、朝鮮戦争が終結したと見るのは時期尚早だろう。
朝鮮戦争が勃発するとマッカーサーは吉田茂首相に、国内警察力と海上警備力の強化を促す書簡を送った。所謂「マッカーサー書簡(文書)」である。これはマッカーサーが実質、日本国憲法の破棄を促したものだった。
マッカーサー書簡から1ヶ月後には「警察予備隊令」が決定、翌日公布、即日施行という異例のスピードで準備が整えられ、自衛隊の前身である警察予備隊が誕生。その後、警察予備隊と海上警備隊を統合し「保安庁」が設置される。
だが、吉田は朝鮮半島への出兵要請を日本国憲法第9条を理由に拒否する。吉田が現憲法を遵守したことを現在の価値観で是非を論じるものではないが、我が国が朝鮮戦争やベトナム戦争に駆り出されなかったのは事実だろう。
「マッカーサー書簡」が届いたのを機に、日本国憲法を破棄していれば我が国は、まともな国になっていたに違いない。朝鮮戦争の勃発で日本経済は特需に沸いた。軍事を米国に依存し、戦後復興の名の下に経済政策を優先して行った。
こうした限りない営利至上主義は、日本国民の精神を蝕み続け、未だに目覚めることなく経済的繁栄のみに現を抜かし、国の大本を忘れ国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場凌ぎの偽善が罷り通っている。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
拉致問題が急転直下解決されれば北朝鮮への見方も変わるが、解決の兆しすら見えないのなら拉致家族には申し訳ないが日朝交渉はもう進めるべきではない。経済制裁という宣戦布告から、実力行使という戦術に転じるべきだ。
「朝鮮戦争」は日本の所為であると思っている日本人や朝鮮人が居ることに驚くが、朝鮮戦争と南北分断はソ連の領土拡大と米国の地政学上の結果である。
我が国が敗戦し米国の占領下だった1950(昭和25)年6月25日、北朝鮮が突如として南朝鮮(韓国)に軍事侵攻する。これを機に同じ民族同士が相討つ戦争となり数百万人が犠牲となる大惨事となった。これが「朝鮮戦争」である。
これを遡ること昭和20年(1945年)8月9日、日ソ不可侵条約を一方的に破棄しソ連が参戦すると、その3日後の12日には朝鮮半島北部に侵攻した。
日本統治で朝鮮への侵攻準備が出来ていない米国はこれに慌て、急遽、朝鮮占領の協議が行われることとなる。協議の結果、38度線で分割する事で合意した。朝鮮戦争は停戦中だが、別に終結した訳ではなく未だに継続しているのだ。
ヤルタ協定では1948年3月迄、朝鮮半島は国連の信託統治を予定していたが、米ソの思惑が複雑に絡み合い対立、全ての協議が決裂してしまう。
同年8月、米国は反日活動家の李承晩を初代大統領に据え大韓民国を建国。翌9月、北朝鮮はソ連の後ろ盾で朝鮮民主主義人民共和国を健国させた。
米国の傀儡李承晩は、日本と共同歩調を執ろうとした呂運亮を暗殺し大統領に就くと「反日・反共」を国是とし、最初にやったのは親日派の追放であり、その結果、日本に育てられた優秀な官僚らは次々と追放されていった。現在の文在寅大統領がやろうとしていることは、この李承晩の行った親日派の追放の完遂。
「反日と反共」であった国是が、いつの間にやら容共だけとなり、「反日」のみとなってしまっているのが 現在の韓国である。朝鮮半島の非核化合意なんぞ画餅であり、「反日」で足並みの揃う北朝鮮と統一されても何ら不思議ではない。
「朝鮮半島にこれ以上の戦争はない」という文在寅と「民族が戦争のない平和な土地で繁栄と幸福を享受出来る新たな時代を切り開く」という金正恩。ビミョーに表現が違うが、朝鮮戦争が終結したと見るのは時期尚早だろう。
朝鮮戦争が勃発するとマッカーサーは吉田茂首相に、国内警察力と海上警備力の強化を促す書簡を送った。所謂「マッカーサー書簡(文書)」である。これはマッカーサーが実質、日本国憲法の破棄を促したものだった。
マッカーサー書簡から1ヶ月後には「警察予備隊令」が決定、翌日公布、即日施行という異例のスピードで準備が整えられ、自衛隊の前身である警察予備隊が誕生。その後、警察予備隊と海上警備隊を統合し「保安庁」が設置される。
だが、吉田は朝鮮半島への出兵要請を日本国憲法第9条を理由に拒否する。吉田が現憲法を遵守したことを現在の価値観で是非を論じるものではないが、我が国が朝鮮戦争やベトナム戦争に駆り出されなかったのは事実だろう。
「マッカーサー書簡」が届いたのを機に、日本国憲法を破棄していれば我が国は、まともな国になっていたに違いない。朝鮮戦争の勃発で日本経済は特需に沸いた。軍事を米国に依存し、戦後復興の名の下に経済政策を優先して行った。
こうした限りない営利至上主義は、日本国民の精神を蝕み続け、未だに目覚めることなく経済的繁栄のみに現を抜かし、国の大本を忘れ国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場凌ぎの偽善が罷り通っている。
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cordial8317 at 06:45│Comments(0)
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