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2024年03月29日

プロ野球選手団の靖國神社参拝を熱望して止まない!

 プロ野球が開幕する。その昔は、福島県内ではジャイアンツ戦しかテレビ中継しなかった。ジャイアンツファンというより熱烈的な長嶋茂雄ファンなので、どうしてもジャイアンツの結果が気になる。今年は日本一に返り咲いて欲しいものだ。

 野球が当たり前にやれなかった時代がある。支那事変が勃発すると、国内では娯楽というものが消えて行く。プロ野球もその一つだった。野球選手が大好きな野球も出来ずに祖国の為に尊い命を投げ出されていることを国民は知っているだろうか。

 平和を謳歌し、好きな野球をやれるという当たり前のことを再認識する為にもプロ野球選手団は、開幕前に靖國神社に参拝して欲しい。先の大戦で犠牲となり英霊となられた先輩方に感謝の誠を捧げることを熱望しているが未だ実現されてはいない。

 靖國神社を参拝することで、平和の尊さと野球がやれる有難さを実感すれば選手としての思いもまた違ってくるだろうし、プロ野球人気も高まることだろう。

 読売ジャイアンツは宮崎キャンプインの際に恒例だった宮崎神宮への参拝を個人の信仰の自由(創価学会員の選手)を優先して取り止めたことは記憶に新しい。

 必勝祈願でさえ宗教行為と認識してる様では靖國神社への参拝は困難を極める。プロレスや大相撲は、定期的に靖國神社にて奉納試合や奉納相撲を行ってる。

 プロレスや大相撲に比べプロ野球選手団は、先人への感謝や想いというものが乏しいのではあるまいか。他のプロ選手も靖國神社へ詣で頭を垂れて欲しいものだ。

 先の大戦で亡くなられたプロ野球選手は、我々が想像している以上に多い。試合の途中で出征した方や、幾度かの戦火を潜り抜けて帰還し、再び出征して終には戦場に斃れた方など、実に69名もおられる。この方々は靖國神社に祀られている。

 護国の鬼となり、散華された英霊の中でも有名なのは、東京巨人軍(読売ジャイアンツ)の澤村榮治投手だろう。澤村投手がどんなに凄い選手かは説明するまでもないが、年間最優秀投手に与えられる「沢村賞」はプロ野球選手の最高の名誉である。

 澤村榮治選手は野球だけではなく、普段の何事に対しても真摯な態度で挑む人だったらしく、人としても実に立派な方だったという。巨人軍の教えである「巨人軍の選手たるもの紳士たれ」とは澤村選手を見習ってのことだろうと思っている。

 背番号「14」は永久欠番となっているが、ベーブルースを三振にしたくらいで永久欠番になる訳はないだろう。プロ野球選手であるが愛国心捨て難く、異国の地で散華されたその崇高な精神を忘れない為のものであることは言うを俟たない。

 名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)の石丸進一投手と朝日軍(現・横浜DeNA)の渡邉静内野手は特攻作戦に参加しており、沖縄戦で散華されている。

 石丸投手は、鹿児島県の海軍鹿屋基地から出撃の直前に最後のキャッチボールをして飛び立ったという。数時間後の死を前にどんな思いでキャッチボールをされたのだろうか。これこそが渾身の悩みであり、その心中を察するに余りある。

 渡邉静選手も石丸選手と同じく海軍鹿屋基地から沖縄へ出撃している。夢見て憧れて入団したプロ野球人生での打席はたった二度しかない。戦争が悲しい現実を彼に与えてしまった。さぞ心残りだったろうが、未来を後輩に託して散華されたのだ。

 彼らは野球への情熱を「特攻」というカタチでその尊い命を捧げ、沖縄を戦い、そして祖国日本を死守すべく見事に散華された。プロ野球選手団はそれに応える意味でも開幕前に靖國神社に参拝し、先人の御霊に感謝の誠を捧げるべきだと思う。

 現代の平和や繁栄は、英霊の犠牲の上で成り立っているのだ。自らの命を犠牲にすることで、祖国日本や家族、故郷や友人ら愛するものを守るという彼らの至高の精神を決して忘れてはならない。プロ野球選手団の靖國神社参拝を熱望して止まない。

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cordial8317 at 08:05│Comments(0)

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