2017年12月26日
「天皇国日本」こそが万古不磨の大原理大原則である
現憲法下で明記されている国事行為を全うすることが難しくなったと御発露遊ばされ、安倍は「国事行為を軽減する有識者会議」を発足するも、「生前退位」という意味不明の言葉が躍り、天皇譲位は避けられない状況を作り上げられた。
畏くも天皇陛下は歴史が証明している通り、憲法以前の御存在であらせられ、憲法が在って天皇が存在せられるものではない。国事行為が困難ならば、皇太子殿下や秋篠宮殿下が輔佐する環境を作れば好かっただけだし、憲法を見直して、国事行為を改めれば好かっただけのことだ。何が「生前退位」か。大馬鹿の戯けが。
然し乍ら、安倍亡国政府はあろうことに皇室典範に手を付け、陛下の譲位を附帯し、皇太子の即位に当たっての大嘗祭も、現憲法に明記していないことで行わない。その他の皇室に関わる行事も特例法という姑息な手段で乗り切るつもりだ。
我が国は天皇即日本であり日本即天皇である。これ即ち、明治天皇が教育勅語の中に於いて「世々その美を済せる国體の精華」と御諭しになったところであり、万邦類い無き「天皇国日本」の真姿である。欽定明治憲法(大日本帝国憲法)の第1条に「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と在ることは、万世一系という歴史的事実と、我が国の本来在るべき姿を明示されたものと謹解する。
安倍政治を盲信し、自民党を支持した多くの自称保守派や自称愛国者らは、安倍政権下で憲法改正が恰も成立するかの様なはしゃぎぶりだったが、安倍の目論む憲法改正は現憲法を認め、帝国憲法への復元改正を不可能にするものだ。
絶対安定多数を占めた第三次安倍政権が発足すると、憲法改正への国民の理解を得る為の取り組みを強める意向を示し、先ずは憲法96条の改正を目論んだ。
第96条の改憲発議要件を、「国会議員の3分の2以上」から「2分の1」に緩和するらしいが、安倍の傲りそのものだ。安易な発議条項緩和は、万が一、革命政権が樹立されれば天皇条項をも廃止され国體の破壊に繋がる危険を孕んでいる。
憲法改正というと9条が問題にされるが、9条こそが重要だと位置付けしている点では、自民党議員や保守派や日本会議に洗脳された自称・愛国者というのは、「9条の会」を始めとした誤(護)憲派らのバカらと大して変わらない。
尤も、安倍の憲法改正論は保守票を取り込むリップサービス。「とりあえず憲法改正派」というのはインチキ保守というのが正しく、究極の護憲運動でもある。
その証拠に、対北朝鮮や尖閣問題といった領土主権ではあれだけ騒いでいながら、国體や皇統断絶に関わる「生前退位」に沈黙し、そして同調した。
更には、豊葦原瑞穂の国・日本を崩壊に導く「種子法廃止法案」や「農業競争力強化支援法」、また残留農薬基準の大幅緩和という、正に我が国農業の危機に対しては何ら抗議の声を上げることは無かった。保守派や右翼は何を死守するのか。
我が国は正に「天皇国日本」。これこそが日本国民として肝に銘じ、忘れてはならない万古不磨の大原理大原則である。現憲法は帝国憲法の改正である。
現憲法を改正するのなら第96条の改正などという姑息な手段ではなく、現憲法が帝国憲法七十三条に基付いて改正された事実に刮目し、現憲法を破棄し、帝国憲法の復元・改正こそ目指し、天皇国日本を盤石の安きに置かなければならない。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
畏くも天皇陛下は歴史が証明している通り、憲法以前の御存在であらせられ、憲法が在って天皇が存在せられるものではない。国事行為が困難ならば、皇太子殿下や秋篠宮殿下が輔佐する環境を作れば好かっただけだし、憲法を見直して、国事行為を改めれば好かっただけのことだ。何が「生前退位」か。大馬鹿の戯けが。
然し乍ら、安倍亡国政府はあろうことに皇室典範に手を付け、陛下の譲位を附帯し、皇太子の即位に当たっての大嘗祭も、現憲法に明記していないことで行わない。その他の皇室に関わる行事も特例法という姑息な手段で乗り切るつもりだ。
我が国は天皇即日本であり日本即天皇である。これ即ち、明治天皇が教育勅語の中に於いて「世々その美を済せる国體の精華」と御諭しになったところであり、万邦類い無き「天皇国日本」の真姿である。欽定明治憲法(大日本帝国憲法)の第1条に「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と在ることは、万世一系という歴史的事実と、我が国の本来在るべき姿を明示されたものと謹解する。
安倍政治を盲信し、自民党を支持した多くの自称保守派や自称愛国者らは、安倍政権下で憲法改正が恰も成立するかの様なはしゃぎぶりだったが、安倍の目論む憲法改正は現憲法を認め、帝国憲法への復元改正を不可能にするものだ。
絶対安定多数を占めた第三次安倍政権が発足すると、憲法改正への国民の理解を得る為の取り組みを強める意向を示し、先ずは憲法96条の改正を目論んだ。
第96条の改憲発議要件を、「国会議員の3分の2以上」から「2分の1」に緩和するらしいが、安倍の傲りそのものだ。安易な発議条項緩和は、万が一、革命政権が樹立されれば天皇条項をも廃止され国體の破壊に繋がる危険を孕んでいる。
憲法改正というと9条が問題にされるが、9条こそが重要だと位置付けしている点では、自民党議員や保守派や日本会議に洗脳された自称・愛国者というのは、「9条の会」を始めとした誤(護)憲派らのバカらと大して変わらない。
尤も、安倍の憲法改正論は保守票を取り込むリップサービス。「とりあえず憲法改正派」というのはインチキ保守というのが正しく、究極の護憲運動でもある。
その証拠に、対北朝鮮や尖閣問題といった領土主権ではあれだけ騒いでいながら、国體や皇統断絶に関わる「生前退位」に沈黙し、そして同調した。
更には、豊葦原瑞穂の国・日本を崩壊に導く「種子法廃止法案」や「農業競争力強化支援法」、また残留農薬基準の大幅緩和という、正に我が国農業の危機に対しては何ら抗議の声を上げることは無かった。保守派や右翼は何を死守するのか。
我が国は正に「天皇国日本」。これこそが日本国民として肝に銘じ、忘れてはならない万古不磨の大原理大原則である。現憲法は帝国憲法の改正である。
現憲法を改正するのなら第96条の改正などという姑息な手段ではなく、現憲法が帝国憲法七十三条に基付いて改正された事実に刮目し、現憲法を破棄し、帝国憲法の復元・改正こそ目指し、天皇国日本を盤石の安きに置かなければならない。
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cordial8317 at 05:24│Comments(0)
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