横綱・日馬富士、平幕力士をビール瓶で殴打!?米国の核の持ち込みで騒いでないで核保有国を目指すべし!

2017年11月19日

マスコミも「放送禁止用語」なんて止めて「キンタマ~!」とでも叫んでみたら如何か(笑)

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 地元紙専属の風刺画家(朝倉悠三)の今日の絵は、「フ~、いろいろ手間取ったが予定通りの仕上がりだ」と、画家に扮した安倍首相が加計学園の絵を描いている姿が載っている。風刺というのはそこに「クスッ」という笑いがなければならない。

 加計学園が、恰も安倍の忖度で出来上がったかの様な表現は笑いというより、この画家への嘲笑と軽蔑しか感じない。マスコミにしろ、表現者というのは世情を腐し、政権を批判する。そういう冷笑的な態度を執ることが真のジャーナリストや文化人だと錯覚しているが、この画家に限らず、何か勘違いしてはいないだろうか。

 この本人も風刺画の出来栄えに満足しているのだろうが、風刺するにも、相手に対する尊重と配慮を忘れてはならないと思う。読者からの投稿の多くも、安倍憎しからの安倍批判が殆どだ。加計学園問題は、どう見ても批判する側の方が真実を見ようともせず、扇動からの思い込みからの批判ばかりで、そこに公平さは微塵もない。

 節度が欠如した批判や風刺というのは、それは単に相手への罵詈雑言や侮辱でしかなく、差別と偏見に満ちた嘲りは、怨みや怒りを増大させるだけだ。

 数年前、フランス週刊紙シャルリエブド襲撃事件が起きた。襲撃した犯人はイスラム過激派と関係のある3人だった。彼らは、シャルリエブド社が載せる皮肉交じりの下品極まる風刺を真に受けて犯行に及んだ。差別と偏見が赦せなかったのだ。

 フランス人にとって風刺は、エスプリ(精神・知性)を表す表現の一つなんだろいう。風刺画に拠って相手を嘲笑するのは、フランスの伝統・文化なのかも知れないが、あんなレベルの低い笑いが知性と精神だとしたらもう嗤うしかない。

 風刺画を掲載し続けたのは、覚悟あってのことだろうが、襲撃を受けてから「表現の自由」を振り翳して、「言論への弾圧」「言論への挑戦だ」とか騒いでいたが、風刺画というのは、それこそ「ペンの暴力」「ペンに拠るテロ」ではないのか。

 過去には、右翼・愛国団体が中心となり結成された「風の会」が、政治への警鐘として参議院選挙に出馬した。だが、選挙中に、週刊誌朝日上で、「風」の「ノ」を飛ばされ「虱の党」と揶揄された風刺画が載せられたことは記憶に新しい。

 これに憤った風の会代表の野村秋介は、週刊誌と描いた漫画家に抗議し、その親会社である朝日新聞の猛省を促し、社長と対峙し、最後は本社社長室で壮絶な自裁を遂げた。右翼民族派にとって野村の死の代償は余りにも大きかった。

 あの風刺画も「表現の自由」には違いないが、漫画家だから何を書いても好いというものでもないし、ああしたものを許可した出版社の常識を疑う。

 地元紙も、原発事故以来「反原発」や「反安倍」の読者に阿る記事が多くなった。そこには公平さや公正さも社会の木鐸という矜持もなく、株式会社としての生業が優先され、売上を伸ばしたい為の営利至上主義が優先されている。

「表現の自由」がそれこそ何でもかんでも赦されるなら、マスコミも「放送禁止用語」や「差別用語」なんて止めて、「キンタマ~!」とか「キチガイ」とでも叫んで、それこそ言論の自由の模範を自ら示せばいいだろう。呵呵大笑。

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cordial8317 at 09:51│Comments(0)

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