2023年01月30日
大体「右(right)」というのは「正しい」という意味なんだから(笑)
令和5年1月も愈々終わり。結局、今月の支援金は2万円で終わりそうだ。愚生の場合、正統右翼浪人を気取り、由無し事を徒然なるまゝに偉そうに綴ってはいるが、大学卒業以来就職もせずにいる単なるプータローのおっさんに過ぎない(笑)
中学時代に、日教組の担任への反抗か、右翼に興味を持ち始め、高校時代に国士舘大学三年生で国防青年隊の廣瀬某が、大平正芳首相の殺人未遂事件を起こし、翌日の新聞には「インスタント右翼」などと揶揄した記事がデカデカと載った。
この事件で、国士舘大学~右翼団体に入るのは既定路線となった。当時は右翼より、総会屋にも興味があった。昭和52年の高校2年生の頃だったか、福島市で行われた日教組大会で大暴れしてた愚連隊右翼で総会屋の防共挺身隊に興味を持った。
「縁は異なもの味なもの」とはよく言ったもので、国士舘大学入学すると、いつも同じ授業に出席してるフケてるおっさんがいた。名前は上田崇仁という。皇族の様な名前だが工学部土木工学科の四年生で、防共挺身隊羽田支部の隊員だった。
この上田先輩こそが、愚生の右翼人生を決定付けた張本人でもある。その上田先輩、四年で卒業不可能となると、故郷・長崎県の実家の建設会社に就職したと聞いた。そしてその後は地元の町会議員にもなった。生き方が御上手・・・。
愚生も、死んだ親父には、「政治に興味があるなら天野光晴(元建設相)の秘書でもやって勉強すれば市会議員くらいにはなれるぞ」と諭されもしたが、その頃は、幼い正義感もあって「右翼こそが真の日本人だ」と確信していた。
まあ、右翼団体に入ってみたら、それこそヤクザにもなれないハンパものばかり。総会屋になる夢も大学四年生の時に商法が改正され頓挫。時代といえばそれまでだが、運の無さは生まれもってのものだろう。それでも人生なんぞ短いもので、一旦決めたことは何があろうが遣り抜こうと決心し、団体は辞したが現在に至る。
現在の右翼の世界というのは頭でっかちというか、志士を気取り乍ら、安定した生活を追う輩ばかりになって面白味が無くなった。昔の愚連隊右翼時代に戻って欲しいものだと思っている。この儘じゃ右翼そのものが淘汰されて行くだろう。
その昔、三島由紀夫は右翼について、「筋の通ったことを言えば、皆右翼と言われる。大体『右』というのは、ヨーロッパの言葉では『正しい』という意味なんだから(笑)」と語っていたのを思い出す。今も昔も変わってないということか。
「右翼」というと、日本では「右翼=ヤクザ」とか「バカ」と捉えられる。ネット右翼の連中は「我こそが愛国者なるぞ」と、既成右翼を「朝鮮右翼」と詰るが、右翼を批判する連中が、右翼というものを真に理解していないからそうなる。
三島でなくても、「オーライ(all right)」は、「よろしい」とか、「差し支えはない」「任せろ」という意味になる。他にも、「右肩上がり」とか、「右腕」だとか、「右」という字は、往往にして好ましい意味で捉えられることが多い。
「右倣え」とは言うが、「左倣え」とは言わない。要は、全ての日本人が右に倣え(all right)ば、正しくて好ましい国になるということでもあるということ。
一方、「左」というと、「左団扇」とか、「左党」とかの好ましい意味もあるが、知能が足りない者などを「左巻き」というし、正しい道に反することを「左様」という。「さようでござるか」を「左翼」に当て嵌めると分かり易い。
まあ、簡単にプータローというが、愚生の慢性的不如意と多額の借金を気にしたら普通の人なら自殺するだろうな。そういう意味では、理論武装というよりも、日々、右翼に狂い乍ら精神的鍛錬を実践している様なものでもある。呵呵大笑。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
中学時代に、日教組の担任への反抗か、右翼に興味を持ち始め、高校時代に国士舘大学三年生で国防青年隊の廣瀬某が、大平正芳首相の殺人未遂事件を起こし、翌日の新聞には「インスタント右翼」などと揶揄した記事がデカデカと載った。
この事件で、国士舘大学~右翼団体に入るのは既定路線となった。当時は右翼より、総会屋にも興味があった。昭和52年の高校2年生の頃だったか、福島市で行われた日教組大会で大暴れしてた愚連隊右翼で総会屋の防共挺身隊に興味を持った。
「縁は異なもの味なもの」とはよく言ったもので、国士舘大学入学すると、いつも同じ授業に出席してるフケてるおっさんがいた。名前は上田崇仁という。皇族の様な名前だが工学部土木工学科の四年生で、防共挺身隊羽田支部の隊員だった。
この上田先輩こそが、愚生の右翼人生を決定付けた張本人でもある。その上田先輩、四年で卒業不可能となると、故郷・長崎県の実家の建設会社に就職したと聞いた。そしてその後は地元の町会議員にもなった。生き方が御上手・・・。
愚生も、死んだ親父には、「政治に興味があるなら天野光晴(元建設相)の秘書でもやって勉強すれば市会議員くらいにはなれるぞ」と諭されもしたが、その頃は、幼い正義感もあって「右翼こそが真の日本人だ」と確信していた。
まあ、右翼団体に入ってみたら、それこそヤクザにもなれないハンパものばかり。総会屋になる夢も大学四年生の時に商法が改正され頓挫。時代といえばそれまでだが、運の無さは生まれもってのものだろう。それでも人生なんぞ短いもので、一旦決めたことは何があろうが遣り抜こうと決心し、団体は辞したが現在に至る。
現在の右翼の世界というのは頭でっかちというか、志士を気取り乍ら、安定した生活を追う輩ばかりになって面白味が無くなった。昔の愚連隊右翼時代に戻って欲しいものだと思っている。この儘じゃ右翼そのものが淘汰されて行くだろう。
その昔、三島由紀夫は右翼について、「筋の通ったことを言えば、皆右翼と言われる。大体『右』というのは、ヨーロッパの言葉では『正しい』という意味なんだから(笑)」と語っていたのを思い出す。今も昔も変わってないということか。
「右翼」というと、日本では「右翼=ヤクザ」とか「バカ」と捉えられる。ネット右翼の連中は「我こそが愛国者なるぞ」と、既成右翼を「朝鮮右翼」と詰るが、右翼を批判する連中が、右翼というものを真に理解していないからそうなる。
三島でなくても、「オーライ(all right)」は、「よろしい」とか、「差し支えはない」「任せろ」という意味になる。他にも、「右肩上がり」とか、「右腕」だとか、「右」という字は、往往にして好ましい意味で捉えられることが多い。
「右倣え」とは言うが、「左倣え」とは言わない。要は、全ての日本人が右に倣え(all right)ば、正しくて好ましい国になるということでもあるということ。
一方、「左」というと、「左団扇」とか、「左党」とかの好ましい意味もあるが、知能が足りない者などを「左巻き」というし、正しい道に反することを「左様」という。「さようでござるか」を「左翼」に当て嵌めると分かり易い。
まあ、簡単にプータローというが、愚生の慢性的不如意と多額の借金を気にしたら普通の人なら自殺するだろうな。そういう意味では、理論武装というよりも、日々、右翼に狂い乍ら精神的鍛錬を実践している様なものでもある。呵呵大笑。
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cordial8317 at 06:45│Comments(0)
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