原発事故後に現場を視察した枝野の重装備には嗤ったなぁ(苦笑)左翼陣営が「平和」という言葉を最大の武器にしているのと同じく「保守」という言葉で有権者を煙に巻く(笑)

2017年10月05日

次期総選挙で護憲派や戦後民主主義者が駆逐され自公連立が解消される(笑)

 希望の党の第一次公認候補が発表された。公認候補者全員が「憲法改正」に賛成らしい。アレだけ「安倍政権下での憲法改悪は反対!」だと言って憚らなかった連中が、公認欲しさに変節する様は驚くやら厭きれるやら。プラカードまで持って「安保関連法案反対!」と騒いでいた玉木雄一郎も、しれ~として入っているし(笑)

 自民党は惨敗するだろうが、希望の党が躍進することで「憲法改正」が早まることになれば安倍にしてみりゃ願ったり叶ったり。小池がやりたいのは党勢拡大も然ることながら、憲法改正へ向けての世論作りではあるまいか。安倍が進めれば批判されることでも小池がやるなら許せる様な雰囲気が形成されてる様にも感ずる。

 成否は別にして、マスコミの安倍政治を批判する姿勢を逆に利用して、反安倍政権だった民進党を抱き込んで、更には、枝野や菅ら左翼を排除するという離れ業をあっという間に成し遂げた。安倍の「九条その二」という憲法改正より、地方自治の在り方を考える第八条を中心に全体的に改正しようとする小池案の方が現実的だ。

 出来れることなら姑息な部分改正ではなく、「現憲法を停止して無効にする」という過去に小池が語ってた憲法観の実現を図って欲しいものだ。希望側と公認調整に関わっている民進党で、福島三区の玄葉光一郎が「民進党は左に寄り過ぎた。もう少し右にシフトしないと政権交代可能な受け皿にならない」と語ったが正論だ。

 小選挙区制度の下で、国民が期待するのは保守の二大政党であることは言うまでもない。この玄葉、福島県知事汚職事件で逮捕され有罪判決を受けるも、退職金約7000万円を返納せずにネコババしてる佐藤栄佐久元知事の娘婿でもある(苦笑)

 二十代での県議を経て国政へ。外見も好く、弁舌爽やかで選挙も強いのだが、地元貢献度はゼロ。要は、政治を生業にしてきた様な万年野党幹部であり、そんな玄葉だから先日ついつい口が滑った。公認調整が難航されてたことに記者が質問すると、玄葉はポロリと「議員の将来の生活がかかってますからねえ」と応えた。

「議員の生活」だとか「議員の将来」とはどういう意味か。国民の生活より、議員の生活が大事だと言わんばかりの返答には思わず仰け反ってしまった(笑)

 希望の党の政策協定書には、「外国人への地方参政権付与に反対」との項目もある。合流に前向きだった小沢一郎が一転したのは、この外国人地方参政権付与反対が、政策協定書に明記されていたからではあると推測する。

 公認候補の中には外国人地方参政権に賛成してる名前もあるが、公認を貰いたいが為の嘘だとすれば赦されない。外参権付与は、SGI会長の池田太作の強い意向から公明党が賛成の立場だが、自公連立に対する対抗策だとすれば大いに結構なこと。

 我が国の政治が三流なのは、大衆世論に流され、大衆迎合主義に陥り、滅私奉公を忘れて、政治家が考えてることといえば、今回の公認候補選びのドタバタ劇を見るまでもなく、頭の中は次の選挙や保身と生業のことばかり。

 無知な多くの国民が、マスコミの垂れ流す作為的な記事を鵜呑みにして、世論という形で政治に介入し、我が国を誤った方向へ導こうとしている左翼勢力に利用され続けて来たが、それも小池の暗躍によって愈々終焉を迎えるのか。

 大衆というものはその時々の雰囲気でどちらにも動くし、大衆の意見というのはそういうもので、実に気紛れでいい加減なものである。我が国の不幸は、そんな世論の気紛れで選ばれただけのインチキ政治家しかいないことに尽きる。

 強力なリーダーシップを発揮する、逞しい国家観と行動力を備えた政治家の出現を待望して止まないが、次期総選挙で希望の党の躍進によって護憲派や戦後民主主義者が駆逐され、自公連立が解消するなら勿怪の幸いでもある。呵呵大笑。

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cordial8317 at 05:08│Comments(0)

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