2017年10月04日
原発事故後に現場を視察した枝野の重装備には嗤ったなぁ(苦笑)
民進党の代表代行だった枝野幸男が、菅直人や長妻昭、赤松広隆らを引き連れて「立憲民主党」を結成した。何も「民進党」を継承し、政党交付金もそのまま使える様にすれば好いものを、態々新党を創る意味が分からない。
「立憲主義」とは、憲法に基いて政治を行うという原理であるが、「立憲」には「憲法を制定する」という意味もあり、「安倍政権下での憲法改悪に反対」という元極左の枝野が「立憲」などと言うと、何か意味深というか胡散臭げでもある。
マスコミなどは枝野らを「リベラル」というが、リベラルとは「自由主義であると共に穏やかな改革勢力」のことをいうが、左翼をリベラルというのは間違い。
福島第一原発事故後、国内の原発が停止し、化石燃料や太陽光パネルなどの再生可能エネルギーというインチキ電力に移行したのは民主党政権の置き土産でもあるが、これは菅や枝野ら左翼勢力による日本弱体化の愚策でもあった。
化石燃料に依存してる中で、中東からの輸入経路であるシーレーンの防衛は最重要課題であるが、枝野は「ホルムズ海峡が封鎖され石油が入らなくても快適な生活が送れなくなる程度」と自衛隊の任務を否定したことを思い出す。
枝野は「我が国には備蓄があるではないか」と反論したが、万が一、シーレーンを封鎖された場合、日本の電力供給は数か月程度しか持たず、これ即ち「間接的に人命が失われる」危機だが、そうした認識も枝野は持ち合わせてなかった。
領土防衛や安全法制を担う自衛隊の存在が憲法違反の儘で、「安倍政権下での憲法改悪に反対」などとは政権を目指すには余りにも無責任過ぎるし、悉く国民に寄り添って来なかった枝野や菅らに果たして何が出来るのかと問えば疑問だらけ。
枝野で思い出すのが画像のこの重装備。原発事故後、現場を視察した枝野は民間人が作業服や平服だというのに被曝を恐れてこの姿を曝け出した(笑)
福島第一原発事故は、民主党政権下で起こった「人災」だったが、その官房長官だった枝野が「強制避難命令」を発令した張本人。事故後、枝野は「直ちに人命に関わる影響は無い」などと、頻りに放射線の被害の沈静化を謀ったのを思い出す。
地震発生から5時間後には燃料の損傷が始まり、16時間後には燃料の殆どが原子炉圧力容器の底に溶け落ちた。地震の翌日、菅はパフォーマンスとして颯爽と福島原発を訪れる訳だが、その時既に「メルトダウン」の危機に瀕していたのだ。
事故前に外国人からの不法献金を糺され四面楚歌だった菅は、原発事故を利用し「現場視察」を強行し、起死回生の一発勝負に出た。この菅の現場視察が、原発事故の現場の対応に要らぬ混乱を招き、被害が拡大したことは明らかだった。
東日本大震災当日から、東電側では炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、菅が強く望んだ現地視察に因って即座に取るべき措置に遅れが生じた。
「首相を被曝させない」ことを優先する余り、1号機の炉圧を低下させる為の「ベント」と呼ばれる応急措置が遅れ、それに因って建屋が吹き飛んだ。民主党政権は、報道規制を敷いて国民には安全であるかの様に偽装したのだった。
事故直後にメルトダウンを起こしていながら、民主党政権下でメルトダウンを発表したのは事故後2ヶ月も経ってからだった。事故後発令した「半径20キロ圏内」という科学的根拠を無視した「強制避難命令」に因って、双葉病院の重篤な入院患者が退避の為に連れ廻され、結果、44人の命が亡くなった。
健康被害を避ける為に退避命令を出したつもりが、要らぬ避難命令で逆に命を奪ってしまったのだ。双葉病院での44名死者は原発関連死とされているが、これは明らかな民主党政権下で行われた殺人行為だったといっても過言ではない。
菅の現場視察強行や、SPEDDIの数値隠蔽に因る強制避難や意味不明の除染作業など、復旧と復興の遅れには民主党政権下での愚策が尾を引いているのに、何故か菅も枝野も民主党も叩かれずに安倍が批判されているのは不思議なことだ(笑)
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
「立憲主義」とは、憲法に基いて政治を行うという原理であるが、「立憲」には「憲法を制定する」という意味もあり、「安倍政権下での憲法改悪に反対」という元極左の枝野が「立憲」などと言うと、何か意味深というか胡散臭げでもある。
マスコミなどは枝野らを「リベラル」というが、リベラルとは「自由主義であると共に穏やかな改革勢力」のことをいうが、左翼をリベラルというのは間違い。
福島第一原発事故後、国内の原発が停止し、化石燃料や太陽光パネルなどの再生可能エネルギーというインチキ電力に移行したのは民主党政権の置き土産でもあるが、これは菅や枝野ら左翼勢力による日本弱体化の愚策でもあった。
化石燃料に依存してる中で、中東からの輸入経路であるシーレーンの防衛は最重要課題であるが、枝野は「ホルムズ海峡が封鎖され石油が入らなくても快適な生活が送れなくなる程度」と自衛隊の任務を否定したことを思い出す。
枝野は「我が国には備蓄があるではないか」と反論したが、万が一、シーレーンを封鎖された場合、日本の電力供給は数か月程度しか持たず、これ即ち「間接的に人命が失われる」危機だが、そうした認識も枝野は持ち合わせてなかった。
領土防衛や安全法制を担う自衛隊の存在が憲法違反の儘で、「安倍政権下での憲法改悪に反対」などとは政権を目指すには余りにも無責任過ぎるし、悉く国民に寄り添って来なかった枝野や菅らに果たして何が出来るのかと問えば疑問だらけ。
枝野で思い出すのが画像のこの重装備。原発事故後、現場を視察した枝野は民間人が作業服や平服だというのに被曝を恐れてこの姿を曝け出した(笑)
福島第一原発事故は、民主党政権下で起こった「人災」だったが、その官房長官だった枝野が「強制避難命令」を発令した張本人。事故後、枝野は「直ちに人命に関わる影響は無い」などと、頻りに放射線の被害の沈静化を謀ったのを思い出す。
地震発生から5時間後には燃料の損傷が始まり、16時間後には燃料の殆どが原子炉圧力容器の底に溶け落ちた。地震の翌日、菅はパフォーマンスとして颯爽と福島原発を訪れる訳だが、その時既に「メルトダウン」の危機に瀕していたのだ。
事故前に外国人からの不法献金を糺され四面楚歌だった菅は、原発事故を利用し「現場視察」を強行し、起死回生の一発勝負に出た。この菅の現場視察が、原発事故の現場の対応に要らぬ混乱を招き、被害が拡大したことは明らかだった。
東日本大震災当日から、東電側では炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、菅が強く望んだ現地視察に因って即座に取るべき措置に遅れが生じた。
「首相を被曝させない」ことを優先する余り、1号機の炉圧を低下させる為の「ベント」と呼ばれる応急措置が遅れ、それに因って建屋が吹き飛んだ。民主党政権は、報道規制を敷いて国民には安全であるかの様に偽装したのだった。
事故直後にメルトダウンを起こしていながら、民主党政権下でメルトダウンを発表したのは事故後2ヶ月も経ってからだった。事故後発令した「半径20キロ圏内」という科学的根拠を無視した「強制避難命令」に因って、双葉病院の重篤な入院患者が退避の為に連れ廻され、結果、44人の命が亡くなった。
健康被害を避ける為に退避命令を出したつもりが、要らぬ避難命令で逆に命を奪ってしまったのだ。双葉病院での44名死者は原発関連死とされているが、これは明らかな民主党政権下で行われた殺人行為だったといっても過言ではない。
菅の現場視察強行や、SPEDDIの数値隠蔽に因る強制避難や意味不明の除染作業など、復旧と復興の遅れには民主党政権下での愚策が尾を引いているのに、何故か菅も枝野も民主党も叩かれずに安倍が批判されているのは不思議なことだ(笑)
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cordial8317 at 04:42│Comments(0)
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