2017年09月24日
「福島はこれからもずっと人の住めない土地であり国が援助するのは当然だ」という甘え
東京電力福島第一原発事故で、県内から千葉県へ避難した住民らが精神的慰謝料などの損害賠償を求めた訴訟の判決が千葉地裁で行われ、国の責任は認めず、東電に対して総額約3億7000万円の賠償を命じた。この被災者の故郷は何処なのだろう。
この判決に対し、識者の意見は分かれているが、その中の一人の立命館大法科大学院の吉村良一教授は、「前橋地裁に続いて自主避難者にも賠償が認められたことは評価出来る」との見解を示しているが、原発事故で無くなった人はいない。要は、こうした判決を下すことで、放射線の恐怖を煽っている様に感じる。
自主避難者らは「福島はこれからもずっと人の住めない土地であり、国が援助するのは当然だ」との認識であり、こういう自主避難者が政府の政策に同意することはない。如何にも自主避難者が大変だと言わんばかりに騒いでいるが、その生業まで何故に東電や国が補償しなければならないのか、どうも理解し難い。
福島の地を捨てた自称・被災者である彼らは被害者ぶってはいるが、その生活は災害救助法に則り避難した自治体から保障され、最終的には東電からも賠償金や和解金が支払われる。「帰りたくても帰れない」と騒いでるが、「故郷を捨てるのだから自宅を買い取れ」と数千万単位での賠償金を要求した者もいる。
然し、実際には「故郷に戻れない」というのは全くのウソ。名義人を替えて自宅を新築してそこに住み、「ローンは月々支払われる賠償金を充てれば好いんだよ」という様な悪知恵を働かせてる連中がいるというのは、帰還した人から聞いた話し。
県外に避難すれば、「災害救助法」が適用されその生活は自治体が保障する。更に「救済センター」に申し入れすれば賠償金が貰えるというのは言わずもがなだ。実際は、そうした裏の法律を知っていてそれを実行してる人も少なくない。
今回の訴訟は、要は「それじゃ足りないからもっと寄こせ」という、強請り集りの類でしかなく、そうした自主避難者に対し、自己責任を求めるのは当たり前のことである。政府にしろ自治体にしろ何時までも甘やかしてる余裕は無い。
先般、今村雅弘前復興大臣が、福島県から自主避難を続けている住民への国の責任を巡る記者と激しい言い合いとなったのも、「福島はこれからもずっと人の住めない土地であり、国が援助するのは当然だ」との遣り取りからだった。
自称・被災者らは「故郷に帰れない私達の気持ちをカネで解決出来るのですか?」とか「故郷を昔の様に戻してくれ!」と無理難題をいう。ならば何時の時代に遡るのか。原発が設置され、生活が潤っていた時代か、それとも田畑ばかりの時代か?
地元に原発が出来たことで、電気代は無料となり、月々の補償金迄出た。そうした恩恵を忘れて、掌を返した様に無理難題を押し付ける。敗戦後、戦勝国を気取り、横暴と略奪の限りを尽くした三国人と同じに見えるのは気の所為だろうか。
原発周辺地域の多くは原発や東京電力関連企業など、原発関係の仕事に従事していた方が多い。被害が無かった福島第二原発迄もが廃炉に向かって進んでいる中で、昔の様な生活を要求するというのは到底無理だし、それこそ強要でしかない。
高度成長に入る時代というのは何処の家庭も裕福ではなく、極貧に喘いでいた訳で、それを考えれば今住んでいる避難場所で、一から出直すのは容易いことだ。起きてしまった事故のことを恨んでも仕方がないが、連中の強欲は尋常ではない。
自主避難者というのは、はっきり言えば原発事故を利用したアルバイトの様なもの。愚生もどうせ仕事もやることもないし、被災者を騙って自主避難しとけばかなりの貯蓄が出来たと思うと、今回の判決は羨ましくもある(笑)
今や被災者を気取れば何でも許される。「我こそは被災者であるぞ!控えおろ~」と水戸黄門の印籠の如く振り翳す。「助さん、格さん、懲らしめてあげなさい」と諭す人は当分出そうにもない。あ~福島県民として実に恥ずかしい。
被害者ぶるのはもう止めるべきだ。福島から遁ズラして今住む場所で骨を埋める覚悟を決めるか、故郷に戻り復興に努力すべきだ思うが、それも出来ないというならなら、せめて福島を貶める様な反原発運動に与する言行は止めなさいな。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
この判決に対し、識者の意見は分かれているが、その中の一人の立命館大法科大学院の吉村良一教授は、「前橋地裁に続いて自主避難者にも賠償が認められたことは評価出来る」との見解を示しているが、原発事故で無くなった人はいない。要は、こうした判決を下すことで、放射線の恐怖を煽っている様に感じる。
自主避難者らは「福島はこれからもずっと人の住めない土地であり、国が援助するのは当然だ」との認識であり、こういう自主避難者が政府の政策に同意することはない。如何にも自主避難者が大変だと言わんばかりに騒いでいるが、その生業まで何故に東電や国が補償しなければならないのか、どうも理解し難い。
福島の地を捨てた自称・被災者である彼らは被害者ぶってはいるが、その生活は災害救助法に則り避難した自治体から保障され、最終的には東電からも賠償金や和解金が支払われる。「帰りたくても帰れない」と騒いでるが、「故郷を捨てるのだから自宅を買い取れ」と数千万単位での賠償金を要求した者もいる。
然し、実際には「故郷に戻れない」というのは全くのウソ。名義人を替えて自宅を新築してそこに住み、「ローンは月々支払われる賠償金を充てれば好いんだよ」という様な悪知恵を働かせてる連中がいるというのは、帰還した人から聞いた話し。
県外に避難すれば、「災害救助法」が適用されその生活は自治体が保障する。更に「救済センター」に申し入れすれば賠償金が貰えるというのは言わずもがなだ。実際は、そうした裏の法律を知っていてそれを実行してる人も少なくない。
今回の訴訟は、要は「それじゃ足りないからもっと寄こせ」という、強請り集りの類でしかなく、そうした自主避難者に対し、自己責任を求めるのは当たり前のことである。政府にしろ自治体にしろ何時までも甘やかしてる余裕は無い。
先般、今村雅弘前復興大臣が、福島県から自主避難を続けている住民への国の責任を巡る記者と激しい言い合いとなったのも、「福島はこれからもずっと人の住めない土地であり、国が援助するのは当然だ」との遣り取りからだった。
自称・被災者らは「故郷に帰れない私達の気持ちをカネで解決出来るのですか?」とか「故郷を昔の様に戻してくれ!」と無理難題をいう。ならば何時の時代に遡るのか。原発が設置され、生活が潤っていた時代か、それとも田畑ばかりの時代か?
地元に原発が出来たことで、電気代は無料となり、月々の補償金迄出た。そうした恩恵を忘れて、掌を返した様に無理難題を押し付ける。敗戦後、戦勝国を気取り、横暴と略奪の限りを尽くした三国人と同じに見えるのは気の所為だろうか。
原発周辺地域の多くは原発や東京電力関連企業など、原発関係の仕事に従事していた方が多い。被害が無かった福島第二原発迄もが廃炉に向かって進んでいる中で、昔の様な生活を要求するというのは到底無理だし、それこそ強要でしかない。
高度成長に入る時代というのは何処の家庭も裕福ではなく、極貧に喘いでいた訳で、それを考えれば今住んでいる避難場所で、一から出直すのは容易いことだ。起きてしまった事故のことを恨んでも仕方がないが、連中の強欲は尋常ではない。
自主避難者というのは、はっきり言えば原発事故を利用したアルバイトの様なもの。愚生もどうせ仕事もやることもないし、被災者を騙って自主避難しとけばかなりの貯蓄が出来たと思うと、今回の判決は羨ましくもある(笑)
今や被災者を気取れば何でも許される。「我こそは被災者であるぞ!控えおろ~」と水戸黄門の印籠の如く振り翳す。「助さん、格さん、懲らしめてあげなさい」と諭す人は当分出そうにもない。あ~福島県民として実に恥ずかしい。
被害者ぶるのはもう止めるべきだ。福島から遁ズラして今住む場所で骨を埋める覚悟を決めるか、故郷に戻り復興に努力すべきだ思うが、それも出来ないというならなら、せめて福島を貶める様な反原発運動に与する言行は止めなさいな。
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cordial8317 at 05:32│Comments(0)
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