パリオリンピック開会式での「最後の晩餐」のパロディに唖然!昭和20年8月6日、米爆撃機B29エノラ・ゲイが広島に原爆を投下!

2024年08月03日

「平和」という言葉は左翼陣営にとって最も効果的な武器となる

 毎年夏の暑い時期になると、6日の広島、9日の長崎と原爆が投下された日に焦点を合わせ、所謂・平和団体の主催の「原水爆禁止世界大会」が開催される。

 世界から核兵器が無くなることに越したことはないが現実的には不可能なこと。況してや核兵器も保持していない日本国内で「核兵器反対」を訴えても何の意味はない。この原水爆禁止運動は純然たる市民の署名活動から始まったものだ。

 署名活動の輪が急速に全国に広がって行くのに目を付けた日本社会党と日本共産党が割り込みを図り、イデオロギーに汚染させ、終には主導権争いを演じて分裂させてしまう。それが社民党・民進党系の「原水禁」、共産党系の「原水協」である。

 こうした分裂騒動は「日教組」と「全教」に分断した構図と同じだが、こうしたことだけでも連中に「平和」などを口にする資格はない。似非平和団体の目的は「平和」とは名ばかりで、原爆を投下したのが米国だから騒いでるだけのこと。

 原水禁運動とは平和活動には程遠い「反米活動」である。彼らは平和主義に拠って世界平和という理想や効果を求めているのではなく、その目的は別に在る。

 左翼革命を達成する上で「平和」という言葉こそが最も効果的な武器であることを知っている彼らのその目的とは、我が国の国體を破壊することに在る。

「平和」を語るなら、長崎へ原爆が投下された9日未明に、旧ソ連が謀った対日参戦を糾弾すべきだが、未だ嘗て、平和団体である筈の彼らの口から、国際条約であった日ソ中立条約の蹂躙や満州や北方領土での鬼畜の如き蛮行が語られることはない。

 一般人を一瞬のうちに殺戮した米国の原爆投下への批判はあって当然のことだが、似非平和団体の彼らの目的は、執拗に古傷を暴いて日米離間を謀ると共に、党勢拡大と革命謀略に国民の安易で安直な平和主義を利用しているだけに過ぎない。

 原爆投下を容認する訳ではないが、第二次世界大戦下で我が国と米国は国家の威信と民族の存続を賭けて戦っていたのである。勝利を目指し新しい兵器を開発すれば使用するのは当然であり、断腸の思いではあるが「三分の理」を認めざるを得ない。

 珍左翼や自称・平和団体の「反米」も行き着く思想は、GHQが占領統治中に実行した戦後民主主義(自虐史観)による洗脳である。未だその洗脳から目覚めようともせず、いけしゃあしゃあと「反米」を口にするとはマヌケ過ぎるだろう(苦笑)

 原爆投下の被害は甚大ではあったが、原爆投下の影響か、戦後こういう珍種が殖えてしまったのは皮肉な結果でもある。東京電力福島第一原発事故もそうだが。反原発派なんてのは放射線の影響なのだろう、かなりの効果がある様に見える(笑)

 米国実行した戦後民主教育という洗脳にどっぷり漬かっている左翼や自称・平和団体らが叫ぶ「反米」は実に滑稽極まりないが、戦後GHQの統治下で実行された弱体化政策は、米国が当初に予想した以上の成果(悪害)を齎し続けている。

 戦後民主主義とは、自国の歴史を汚辱に塗れた過去と捉える自虐史観。たった7年の統治で国柄が壊されて米国の価値観一辺倒の全く別な国になってしまった。

 その歪な洗脳教育で育った者は、国家から恩恵を享けてい乍ら、個人と国家を常に対立させて、恰も「国家は人間を抑圧する組織」と見做し、反国家反体制のポーズを採ることが進歩的で文化的だと錯覚し、幼稚で安っぽい正義感を押し付ける。

「平和」「反戦」「核廃絶」「脱原発」を標榜する似非平和屋にとって、フクシマもまた勢力拡大の為の小道具に過ぎない。原発の問題は核武装という国防にも繋がる国家の大事であり、国民は珍左翼勢力の安っぽい平和運動に騙されてはならない。

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cordial8317 at 06:09│Comments(0)

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