2021年10月03日
世界遺産となった仁徳天皇陵(大山古墳群)の発掘調査に物申す!
文化審議会は、仁徳天皇陵や履中天皇陵、応神天皇陵の古墳群を世界文化遺産登録を目指し、国連教育科学文化機構(ユネスコ)に推薦し、ユネスコは「傑出した古墳時代の埋葬の伝統と社会政治的構造を証明している」と世界遺産登録を決めた。
宮内庁と堺市は、仁徳天皇陵として管理されている世界遺産・大山古墳(同市堺区)を10月から共同で発掘すると発表した。古墳の保全の為の事前調査という位置付けらしいが、「保全の為」というのは国民向けの誑かしに過ぎない。
抑々「御陵を世界遺産にしよう」などというのは、日本人の精神的幼稚さを示すものの一つであるが、世界遺産登録で喜んだ上に発掘調査とは如何なものか。
宮内庁は全国で約900の陵墓を非公開で管理しているが、平成19年に内規を改め、研究者と称する学匪どもからの要望に応じ陵墓の立ち入りを認めるに至った。既に計14件が許可されているというが、今回更に仁徳天皇陵も加わった。
こうした現状は、宮内庁が我が国の国柄と不可分の天皇陵の尊厳ということを全く理解しない証左であるが、陵墓への立ち入りは、明らかに刑法で定められている「礼拝所及び墳墓に関する罪 」に抵触する犯罪行為であるのは明らかだ。
学匪らは天皇陵の発掘調査を「史跡」だとして、然もその研究が研究者として当然の権利の如く主張しているが、御陵や墳墓発掘の真の狙いは、皇室の否定と解体そのものに在る。つまり、宮内庁こそが皇室解体を目指す最大勢力なのだ。
ピラミッドや兵馬俑などの王の墓と同様に「天皇陵も発掘の対象にすべきだ」と宣っているが、御陵や墳丘の発掘までもが許される事態となれば天皇の尊厳は完全に損ねられることは必至であり、調査というのは付けたりに過ぎない屁理屈だ。
エジプトや支那の場合は既に滅亡した王朝の墓だが、天皇陵は現存する皇室が守るべきもので、況してや御陵は祭祀の場でもあり、その背景はピラミッドや兵馬俑などとは全く異なるものだ。調査に同意した宮内庁は正に獅子身中の虫。
学匪らは「御陵の周辺部が史跡に指定されてない為に、宅地造成で埋め立てられたり、破壊されたり危機的状況であり、国が直接保護するべきだ」と、如何にも御陵の荒廃を嘆くかの様な意見を振り翳してはいるが彼奴らの狙いは外に在る。
そのトリックが「史跡」という言葉にあり、「史跡」になれば発掘は可能になるのを承知しての確信犯であり、学匪どものあれやこれやの尤もらしい屁理屈も単なる天皇の歴史を暴こうとする反天皇勢力の奸智奸策に過ぎない。
彼奴らの目的は、立ち入り調査という「権利」を確保し、発掘という「権利」の実行を目論むことは火を見るより明らかで、そしてその結果を「科学的証拠」として巧みに利用し、我が皇室の歴史を批判、誹謗するかが目的である。
御陵や墳墓などの発掘の真の狙いは、天皇及び皇室の否定と解体そのものに在り、左翼が目指す所謂「天皇制廃止運動」の一環あるのは火を見るよりも明らかだ。
朝鮮半島や支那大陸では犯罪者などの墓を掘り起し、死者に恥辱を与えるというのは珍しくもないが、「墓を発く」とか「死屍に鞭打つ」という発想は、我が国では死者への最大の非礼であり、日本人の死生観からの忌み嫌う蛮行である。
御陵は断じて文化財や史跡として考えるべきものではなく、民間調査や発掘などという対象になるべきものでもない。世界文化遺産登録を返上すべきである。
御陵とは天皇を族長と仰ぎ奉る臣民が挙って崇拝し、伏し拝むべき神聖にして侵すべからざる聖域であり民間調査や発掘などという対象になるべきものでもない。
世界文化遺産登録に浮かれ、更には発掘調査の名の下に皇室解体を謀る学匪共と宮内庁や文化庁及び、それらに与する奸賊共を剔抉粛清しなければならない。
それにしても何時も思うのは、こうした陵墓の発掘調査という問題に見られる様に、着実に反天皇制運動の策謀が進んでいるのにも関わらず、現在の右翼陣営を始め自称保守派から問題提起されることは殆ど無いのは何故なのだろう。
右翼陣営や営業保守や自称愛国者らは、口を揃えて「やれ中共が~」だとか「やれ北朝鮮が~」と騒ぎ立てるが、こうした皇室や国體に係わる問題には全くと言って好いほど興味を示さない。正に右翼の存在価値は益々薄れるばかりなり。
※コメントは返信も煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメントやメッセージは mr.cordial@live.jp へ御気軽にメールを寄せられたい。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ
宮内庁と堺市は、仁徳天皇陵として管理されている世界遺産・大山古墳(同市堺区)を10月から共同で発掘すると発表した。古墳の保全の為の事前調査という位置付けらしいが、「保全の為」というのは国民向けの誑かしに過ぎない。
抑々「御陵を世界遺産にしよう」などというのは、日本人の精神的幼稚さを示すものの一つであるが、世界遺産登録で喜んだ上に発掘調査とは如何なものか。
宮内庁は全国で約900の陵墓を非公開で管理しているが、平成19年に内規を改め、研究者と称する学匪どもからの要望に応じ陵墓の立ち入りを認めるに至った。既に計14件が許可されているというが、今回更に仁徳天皇陵も加わった。
こうした現状は、宮内庁が我が国の国柄と不可分の天皇陵の尊厳ということを全く理解しない証左であるが、陵墓への立ち入りは、明らかに刑法で定められている「礼拝所及び墳墓に関する罪 」に抵触する犯罪行為であるのは明らかだ。
学匪らは天皇陵の発掘調査を「史跡」だとして、然もその研究が研究者として当然の権利の如く主張しているが、御陵や墳墓発掘の真の狙いは、皇室の否定と解体そのものに在る。つまり、宮内庁こそが皇室解体を目指す最大勢力なのだ。
ピラミッドや兵馬俑などの王の墓と同様に「天皇陵も発掘の対象にすべきだ」と宣っているが、御陵や墳丘の発掘までもが許される事態となれば天皇の尊厳は完全に損ねられることは必至であり、調査というのは付けたりに過ぎない屁理屈だ。
エジプトや支那の場合は既に滅亡した王朝の墓だが、天皇陵は現存する皇室が守るべきもので、況してや御陵は祭祀の場でもあり、その背景はピラミッドや兵馬俑などとは全く異なるものだ。調査に同意した宮内庁は正に獅子身中の虫。
学匪らは「御陵の周辺部が史跡に指定されてない為に、宅地造成で埋め立てられたり、破壊されたり危機的状況であり、国が直接保護するべきだ」と、如何にも御陵の荒廃を嘆くかの様な意見を振り翳してはいるが彼奴らの狙いは外に在る。
そのトリックが「史跡」という言葉にあり、「史跡」になれば発掘は可能になるのを承知しての確信犯であり、学匪どものあれやこれやの尤もらしい屁理屈も単なる天皇の歴史を暴こうとする反天皇勢力の奸智奸策に過ぎない。
彼奴らの目的は、立ち入り調査という「権利」を確保し、発掘という「権利」の実行を目論むことは火を見るより明らかで、そしてその結果を「科学的証拠」として巧みに利用し、我が皇室の歴史を批判、誹謗するかが目的である。
御陵や墳墓などの発掘の真の狙いは、天皇及び皇室の否定と解体そのものに在り、左翼が目指す所謂「天皇制廃止運動」の一環あるのは火を見るよりも明らかだ。
朝鮮半島や支那大陸では犯罪者などの墓を掘り起し、死者に恥辱を与えるというのは珍しくもないが、「墓を発く」とか「死屍に鞭打つ」という発想は、我が国では死者への最大の非礼であり、日本人の死生観からの忌み嫌う蛮行である。
御陵は断じて文化財や史跡として考えるべきものではなく、民間調査や発掘などという対象になるべきものでもない。世界文化遺産登録を返上すべきである。
御陵とは天皇を族長と仰ぎ奉る臣民が挙って崇拝し、伏し拝むべき神聖にして侵すべからざる聖域であり民間調査や発掘などという対象になるべきものでもない。
世界文化遺産登録に浮かれ、更には発掘調査の名の下に皇室解体を謀る学匪共と宮内庁や文化庁及び、それらに与する奸賊共を剔抉粛清しなければならない。
それにしても何時も思うのは、こうした陵墓の発掘調査という問題に見られる様に、着実に反天皇制運動の策謀が進んでいるのにも関わらず、現在の右翼陣営を始め自称保守派から問題提起されることは殆ど無いのは何故なのだろう。
右翼陣営や営業保守や自称愛国者らは、口を揃えて「やれ中共が~」だとか「やれ北朝鮮が~」と騒ぎ立てるが、こうした皇室や国體に係わる問題には全くと言って好いほど興味を示さない。正に右翼の存在価値は益々薄れるばかりなり。
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cordial8317 at 05:02│Comments(0)
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