石破茂の安倍批判は小池百合子との連帯への布石か(笑)自衛隊の日報隠蔽より原発事故でのSPEEDIの数値を隠蔽の方が遥かに悪質

2017年07月20日

上西小百合衆院議員が殺人予告で警察に相談(笑)

 上西小百合衆院議員が殺人予告で警察に相談という記事を見た。こんなのがニュースになるのだからホント平和そのもの。みんな死ねば好いのに(苦笑)

 何やら、浦和レッズとドイツのドルトムントとのサッカー親善試合が行われた試合後、上西がTwitterで「浦和酷い負け方。親善試合は遊びなのか」「サッカーの応援してるだけのくせに何かやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」との投稿ツイートが、サポーターの怒りを誘いネットは大炎上。

 上西議員のTwitterには脅しや殺害予告までが届き、上西は警察に被害の相談。釣りでツイートしときながら、炎上したら警察に相談ってのはホント嗤える。政治家の発言や一挙手一投足は国民に注目されるのは当然の事で、煽ったツイートは過激な応えが来るのは当たり前で、承知で面白がってやってたんじゃないの?

 上西は浦和レッズに「(サポーターと)会って話がしたい」と申し入れ。要は、これが目的か。サッカーファンの票欲しさの話題作りとしか思えない。政治家とは国民の模範となるべき立場であり、どんな些細な発言や行動にも責任を持つべきで、その発言や行動が国民の怒りなったなら、それはそれで諒とすべきだ。

 三島由紀夫は嘗て政治家の怠慢を比喩的に「喩えば暗殺が全然なかったら、政治家はどんなに不真面目になるか、殺される心配がなかったら、いくらでも嘘がつける」と訓えた。我が国の政治家が無責任になった大きな要因には「テロ」がある。どんな事をしようが、暗殺されるという恐怖が無いから売国奴が増殖するのだ。

 国益を忘却し、党利党略、私利私欲に狂奔する政治家に「天誅」とは言わないまでも、一発、ポカン!と食らわしたいと思ってる市井の徒は少なくない。だが、現実には、国会議員の要人に対する警備は過剰で、テロは疎か野次さえもロクロク飛ばせない状況である。過剰警備が、政治家が真剣に政治をやらなくなった原因でもある。

 政治家の警備に当たるSPは、その昔、大日本愛国党の書記長だった筆保泰禎が、佐藤栄作元総理の葬儀告別式の際に葬儀委員長の三木総理を殴打した事件をきっかけに創設されたものだ。あわや浅沼稲次郎暗殺を彷彿させたが、筆保書記長は取り調べで「容共的な三木に猛省を促すのが目的だった」と述べている。

 以前、横浜の平澤次郎宅で遭遇した筆保書記長に、この事件の逸話を聞いたことがある。筆保書記長が三木を殴打した際に三木が発した言葉は「犯人はコイツだ」だったそうだ。そんなことはテレビ中継もされてたし、誰もが分かることだ(笑)

 昔の政治家ならば、「話せば分かる」とか、「男子の本懐」ってなことになるのだろうが、三木の小物ぶりを示すものだろう。筆保書記長は、「右翼も確かに小さくなったが、政治家はもっと小者になった」と自嘲気味に語っていたのを思い出す(笑)

 こうした小者の政治家を物々しく警備をするから、政治家は、然も自分が大物にでもなったと勘違いしてしまうのだ。国益を重んじて政治を真剣にやらなければ暗殺されるという恐怖が無くなってしまったことが、政治家の堕落と怠慢を生んだ。

 一般人を巻き込んだテロに大義はないが、国益無視で党利党略や私利私欲に奔る政治屋へのテロを容認すれば少しは真面目に働くかもよ。呵呵大笑。

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cordial8317 at 09:34│Comments(0)

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