「都民ファーストの会」の圧勝は旧態依然の自民党政治の終わりの始まりか従軍慰安婦をユネスコ世界記憶遺産へ登録申請し慰安婦博物館建設へ

2017年07月11日

爆発五郎、渓流釣りとラーメンで英気を養う(笑)

 日曜日は幼馴染で釣りの師匠でもある哲ちゃんと三年の禁漁が明けた飯豊山系の新潟県実川に出没して来た。午前三時前に自宅に迎えに来て貰いイザ出発。片道約二時間半の道のりを、まだ薄暗い中、満月を追いつ追われつ現場に向かう。

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 現場に着いた頃はもう明るくなっている。身支度を整えていつものポイントに下りる。大きな石が流されてて流れが以前の景観とはビミョーに変わっている。

 哲ちゃんは奥の岩場に、愚生は下の岩場で竿を出す。直ぐに愚生に当たりが。慎重に手繰り寄せ一匹目ゲット。27センチの綺麗なイワナ。取り敢えず魚籠に入れとく。続いて20センチ。二匹ともリリース。結局、哲ちゃんにヒットなし。上流には車数台が入ってるので下流のポイントに移動。30メートル程の崖を慎重に下りる。

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 イザ実釣。釣れるわ釣れるわ、20センチ程の小さいのが3匹程続いた次に28センチを釣り上げる。リリースしようと思ったら哲ちゃんが「欲しい」というので譲る。結局、このポイントでは7匹と戯れた。哲ちゃんの魚籠を覗くと25センチ程のイワナ2匹と、20センチ程のイワナ2匹。リリースしなさいっての(笑)

 次のポイントに移動しようと下りた崖を攀じ登る。体力に乏しい愚生にはこれがしんどい。息は上り、心臓がバコバコ言ってる中でどうにか這いずり上がった。

 次のポイントに行くと、さっきより高い。崖を下りる際は枝を持ったり草にしがみついたり慎重に下りないと危険。以前来たことはあるが岩場が好い感じで、大物が釣れそうな予感。哲ちゃんは、胸ほど浸かりながら川を渡り対岸へ移動した。

 早速、愚生にヒット。かなりの大物だったが上げる手前でバラす。激流なので錘を重くするも、これが災いして二回続けて底の石に飲み込まれ仕掛けがダメに。

 タックルボックスを見れば針が無いし餌も残り僅か。哲ちゃんは対岸にいるので貰いにも行けないし、哲ちゃんの釣りを鑑賞。間もなく哲ちゃんの竿にアタリが。しなりからするとかなりの大物、岩場に強引に抜き上げるも掴む寸前でバラした(笑)

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 暫くするとまたアタリが。今回も竿が好い感じでしなってる。イワナがジャンプして針を外そうと身体を捩るも、哲ちゃんのテクニックに完敗。おお~、尺上の35センチの形の好いイワナをゲット(バンザ~イ)。愚生も見れて感激する。

 太陽の日差しが強くなって来たので撤収することに。哲ちゃんはイワナを処理。愚生は50メートル程の崖を見上げて「ここを上るのか」と憂鬱な気分になる(笑)

 帰り会津坂下町の郊外に在る「ラーメン伊藤」に立ち寄り昼食。数年前まで喜多方に在った名店「さゆり食堂」の系列店。ここのラーメンは煮干しの風味が強く、店内に入ると煮干しの香りが漂うというか臭い。喜多方ラーメン王道の味わいで、チャーシューもトロトロで美味いんです。渓流釣りの帰りの食べ歩きも醍醐味の一つ。

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 哲ちゃんはラーメン大盛り。愚生が食べたのは「背脂ラーメン」。ハードな渓流釣りで汗をかき過ぎて血液がどろどろだろうに、コレって自殺行為だわな(笑)

 源流釣行はホントきついが実に楽しい。久しぶりの山歩きは気晴らしとなったが、今朝は案の定筋肉痛となった。今日もヒマだし、釣りの仕掛けを作って次に備えとこう。釣りは釣ってるは当然だが、釣りに行く前も、釣りが終わってからも愉しい。「人生を楽しみたいなら釣りを覚えなさい」とは、蓋し正論である。呵呵。

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cordial8317 at 06:32│Comments(0)

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