2017年01月31日
執拗に女性宮家創設を謀る民進党幹事長・野田佳彦の売国性
今日の地元紙の政治欄にも載っているが、民進党幹事長の野田佳彦が「女性宮家」の創設に躍起になっている。口では「皇位を安定的に継承する為に」と皇統の危機的状況を慮っているが、野田政権下でも首相として女性宮家の創設を執拗に謀っていることをしても、野田のその売国性が分かるというものである。
皇統を盤石なものにし、皇位を安定的に継承させるなら、GHQに因って強制的に臣籍硬化させられた旧皇族の皇籍復帰こそ目指す以外にはない。、何故に「女性宮家」や皇室典範改正なのか、こんなのが保守だというのだから呆れ甚し。
「野党にも保守派はいる」という。野田もその一人であり、松原仁や渡辺周などもそうだというが、野田の女性宮家論にしろ、その国家観は共産党が「皇室を守る」といってるそれと同じであり、野田や松原らインチキ保守が国民を惑わす。
要は「皇位を安定的に」などというキレイゴトは、保守票目当ての選挙戦略でしかなく、民進党籍に拘ってるのは根底にある左翼思想を捨て切れないからで、共産党と民進党が共闘出来るのも、その売国性が共通しているからに過ぎない。
抑々「女性宮家」論は「天皇制廃止運動」の枢要な柱として、昭和40年(1970年)代半ば頃に、共産主義者らが発案したものだ。要は1932年に出されたソ連共産党から日本共産党への命令書(コミュンテルンテーゼ)の命令遂行である。
「男子皇族の数が少ないから」「皇位を安定的にする」との理由は断固として反対せなばならない愚論である。男系男子に限定する皇位継承や宮家を、「女性が天皇になれないのは可笑しい」だとか、「女性宮家がないのは女性差別」だと絶叫しているのは「男女共同参画社会」を成立させた性的変質者と名うてのキチガイ共どもだ。
「男女共同参画社会」とは「共産(共参)社会」の実現であるが、「女性宮家」「女系天皇」論は、その精神的変態どもらが煽動している所謂「天皇制廃止運動」であり日本解体工作である。「女系天皇問題」が活発に論議されていた平成17年、女系天皇容認論に対して、三笠宮寛仁親王殿下が会長を勤める福祉団体「柏朋会」の会報「ざ・とど」で女系天皇に明確に反対し、旧皇族の皇籍復帰などを求めている。
寛仁親王殿下は、「世界に類の見ない我が国固有の歴史と伝統を平成の御世でいとも簡単に変更して良いのか」と当時の女系天皇論を批判し、また「万世一系、125代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で続いて来ているという厳然たる事実」と主張した。
その上で、男系継承を維持する為の方法として、皇室典範を改正して、歴史上の幾つかの方法論を提起している
1.臣下降下された皇籍離脱した旧皇族の皇籍復帰。
2.現在の女性皇族(内親王)に旧皇族(男系)から養子を取れる様にし、その方に皇位継承権を与える。(差当たり内廷皇族と直宮のみに留める)
3.元皇族に廃絶になった宮家(秩父宮・高松宮)の祭祀を継承して戴き、宮家を再興する。(将来の常陸宮家・三笠宮家もこの範疇に入る)
4・として、嘗ての様に「側室」を置くという手も有りますが、国内外共に今の世相からは少々難しいかと思うと述べられている。
最後に親王殿下は、「陛下や皇太子様は、御自分達の家系の事ですから御自身で、発言される事はお出来になりませんから、民主主義の世であるならば、国民一人一人が、我が国を形成する『民草』の一員として、2665年(当時)歴史と伝統に対しきちんと意見を持ち発言をして戴かなければ、いつの日か、『天皇』はいらないという議論にまで発展するでしょう」と結んでいる。正に殿下の意見は隻眼を有するもので、国民はこれに倣うべきであろう。皇統の維持は旧皇族の復帰意外に無い。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
皇統を盤石なものにし、皇位を安定的に継承させるなら、GHQに因って強制的に臣籍硬化させられた旧皇族の皇籍復帰こそ目指す以外にはない。、何故に「女性宮家」や皇室典範改正なのか、こんなのが保守だというのだから呆れ甚し。
「野党にも保守派はいる」という。野田もその一人であり、松原仁や渡辺周などもそうだというが、野田の女性宮家論にしろ、その国家観は共産党が「皇室を守る」といってるそれと同じであり、野田や松原らインチキ保守が国民を惑わす。
要は「皇位を安定的に」などというキレイゴトは、保守票目当ての選挙戦略でしかなく、民進党籍に拘ってるのは根底にある左翼思想を捨て切れないからで、共産党と民進党が共闘出来るのも、その売国性が共通しているからに過ぎない。
抑々「女性宮家」論は「天皇制廃止運動」の枢要な柱として、昭和40年(1970年)代半ば頃に、共産主義者らが発案したものだ。要は1932年に出されたソ連共産党から日本共産党への命令書(コミュンテルンテーゼ)の命令遂行である。
「男子皇族の数が少ないから」「皇位を安定的にする」との理由は断固として反対せなばならない愚論である。男系男子に限定する皇位継承や宮家を、「女性が天皇になれないのは可笑しい」だとか、「女性宮家がないのは女性差別」だと絶叫しているのは「男女共同参画社会」を成立させた性的変質者と名うてのキチガイ共どもだ。
「男女共同参画社会」とは「共産(共参)社会」の実現であるが、「女性宮家」「女系天皇」論は、その精神的変態どもらが煽動している所謂「天皇制廃止運動」であり日本解体工作である。「女系天皇問題」が活発に論議されていた平成17年、女系天皇容認論に対して、三笠宮寛仁親王殿下が会長を勤める福祉団体「柏朋会」の会報「ざ・とど」で女系天皇に明確に反対し、旧皇族の皇籍復帰などを求めている。
寛仁親王殿下は、「世界に類の見ない我が国固有の歴史と伝統を平成の御世でいとも簡単に変更して良いのか」と当時の女系天皇論を批判し、また「万世一系、125代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で続いて来ているという厳然たる事実」と主張した。
その上で、男系継承を維持する為の方法として、皇室典範を改正して、歴史上の幾つかの方法論を提起している
1.臣下降下された皇籍離脱した旧皇族の皇籍復帰。
2.現在の女性皇族(内親王)に旧皇族(男系)から養子を取れる様にし、その方に皇位継承権を与える。(差当たり内廷皇族と直宮のみに留める)
3.元皇族に廃絶になった宮家(秩父宮・高松宮)の祭祀を継承して戴き、宮家を再興する。(将来の常陸宮家・三笠宮家もこの範疇に入る)
4・として、嘗ての様に「側室」を置くという手も有りますが、国内外共に今の世相からは少々難しいかと思うと述べられている。
最後に親王殿下は、「陛下や皇太子様は、御自分達の家系の事ですから御自身で、発言される事はお出来になりませんから、民主主義の世であるならば、国民一人一人が、我が国を形成する『民草』の一員として、2665年(当時)歴史と伝統に対しきちんと意見を持ち発言をして戴かなければ、いつの日か、『天皇』はいらないという議論にまで発展するでしょう」と結んでいる。正に殿下の意見は隻眼を有するもので、国民はこれに倣うべきであろう。皇統の維持は旧皇族の復帰意外に無い。
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cordial8317 at 05:30│Comments(0)
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