2016年12月19日
栄佐久さん、そろそろネコババしてる退職金7720万円は返したら(苦笑)
小泉純一郎や細川護熙と同じく反原発派の論客として持て囃されてるのが元福島県知事の佐藤栄佐久。この栄佐久のドキュメント映画「収賄額0円の収賄罪・知事抹殺の真実」が好評だという。完成試写会では長蛇の列で立ち見続出という声も聞こえて来たが、その実態は一枚1000円のチケットを業者や関係者に義理売。
業者にしてりゃ断る訳にはいかないから、数枚買って暇な社員を観に行かせ、結果は反原発派も入り混じって大入り盛況。栄佐久というのは確かに悪人には見えないが、県知事汚職事件で実弟の祐二が何故に水谷建設に1億円を無心したかが大問題。
社長だった祐二は、従業員への退職金だとしているが、事実は県知事選で選挙事務所に手伝いに来た女性をナンパして愛人にしたが、その愛人に子供が出来て、長年連れ添った糟糠の妻への慰謝料を捻出しなければならなくなったからだ。
栄佐久らは「どこの国にもあり得ない収賄額0円の収賄罪」という。だが、何故に県の公共工事の多くを受注していた水谷建設だったのか。実弟の祐二が、この水谷建設に無心した頃の相場では明らかに高額であり、水谷への無理強いであり、違法性を問われるのは当然の事であろう。それに土地の値段が当時の相場だったというのなら別に水谷建設でなくても、地元の銀行でも何処でも好かったのではないのか。
そうした裏の関わりやその違法性を認識していたからこそ、郡山三東スーツの常務はその一切の責任を取って自殺を図り、死にきれず植物状態となった。
それを隠す様に、後から「(判決時の)相場で0円だから無罪だ」と言われても、それは余りにも虫が好過ぎるし、卑怯だとは思わないか。況してや土地評価で証人として出廷し、「水谷建設が三東スーツ側から買った1億円は相場の価格」との証言をしたのが悪名高い不動産会社「東日本地所」の武田博志だもの何か況や。
最高裁の判決により有罪が確定した。それを「無罪だから」と血税である退職金の7726万円をネコババしている。ネコババの理由を「最高裁でも真実は見抜けなかった」と無罪を主張しているが、こんな言い訳が通用するとでも思っているのか。
最高裁は事件を再捜査する所ではない。最高裁は高裁で下された判決が憲法に合致しているか否かを審理する機関であり、あの県知事汚職の破廉恥事件の何処に、日本国憲法との違法性があったというのか。福島県知事汚職とは「血税」というものを理解していないからこそ起こった事件であるが、退職金のネコババという事実が、この栄佐久の人となりと、カネへの異常な執着を現していると言えよう。
国造りの理想や原発行政への見識は立派に聞こえるが、堅白同異の私見を見る限り、事件を反省してはいない。反省していないから退職金も返さない。幾ら栄佐久や実弟の祐二が無実だと言い続けても、福島県汚職事件に絡んだ競争入札妨害罪で逮捕された栄佐久の盟友でブローカーの辻政雄らと結託し、公共工事という血税に集り、私腹を肥やしていた事実は政治的且つ道義的に断じて赦されるものではない。
栄佐久は、原発の反対の理由として、「地震の多い日本で放射性物質を地下に埋めるのは困難で、その処理施設も見つかっていない」との安っぽい主張を繰り返しているが、この認識は反原発逞しい小泉純一郎の幼稚なセンチメンタリズムと同じ。
地下への高レベル放射性廃棄物の処理は技術的に何ら問題はなく、処分地が決まらないのは放射性廃棄物に対する感情論の影響であり、要は単なる政治家の怠慢というのが正しい。 因みに、高レベル放射性廃棄物の処分地の公募を決めたのは小泉政権下っだ。それを今更、何が反原発か、嗤わせるなっての。
栄佐久がインチキマスコミや珍左翼の間でチヤホヤされているのは、反原発派にとって利用価値が高いということだけで、別にその理論が立派な訳ではない。ホント、勘違いするなっての。そういや、栄佐久が現職時代、公共工事を受注したい業者らは似合いもしない高級スーツを仕立てに郡山三東スーツに日参してたっけ。
現在大好評というナンチャッテ映画に通ってる連中も、あの頃の栄佐久に気に入られと必死だった業者らと同じ様にしか見えない、つ~か同じか。呵呵大笑。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
業者にしてりゃ断る訳にはいかないから、数枚買って暇な社員を観に行かせ、結果は反原発派も入り混じって大入り盛況。栄佐久というのは確かに悪人には見えないが、県知事汚職事件で実弟の祐二が何故に水谷建設に1億円を無心したかが大問題。
社長だった祐二は、従業員への退職金だとしているが、事実は県知事選で選挙事務所に手伝いに来た女性をナンパして愛人にしたが、その愛人に子供が出来て、長年連れ添った糟糠の妻への慰謝料を捻出しなければならなくなったからだ。
栄佐久らは「どこの国にもあり得ない収賄額0円の収賄罪」という。だが、何故に県の公共工事の多くを受注していた水谷建設だったのか。実弟の祐二が、この水谷建設に無心した頃の相場では明らかに高額であり、水谷への無理強いであり、違法性を問われるのは当然の事であろう。それに土地の値段が当時の相場だったというのなら別に水谷建設でなくても、地元の銀行でも何処でも好かったのではないのか。
そうした裏の関わりやその違法性を認識していたからこそ、郡山三東スーツの常務はその一切の責任を取って自殺を図り、死にきれず植物状態となった。
それを隠す様に、後から「(判決時の)相場で0円だから無罪だ」と言われても、それは余りにも虫が好過ぎるし、卑怯だとは思わないか。況してや土地評価で証人として出廷し、「水谷建設が三東スーツ側から買った1億円は相場の価格」との証言をしたのが悪名高い不動産会社「東日本地所」の武田博志だもの何か況や。
最高裁の判決により有罪が確定した。それを「無罪だから」と血税である退職金の7726万円をネコババしている。ネコババの理由を「最高裁でも真実は見抜けなかった」と無罪を主張しているが、こんな言い訳が通用するとでも思っているのか。
最高裁は事件を再捜査する所ではない。最高裁は高裁で下された判決が憲法に合致しているか否かを審理する機関であり、あの県知事汚職の破廉恥事件の何処に、日本国憲法との違法性があったというのか。福島県知事汚職とは「血税」というものを理解していないからこそ起こった事件であるが、退職金のネコババという事実が、この栄佐久の人となりと、カネへの異常な執着を現していると言えよう。
国造りの理想や原発行政への見識は立派に聞こえるが、堅白同異の私見を見る限り、事件を反省してはいない。反省していないから退職金も返さない。幾ら栄佐久や実弟の祐二が無実だと言い続けても、福島県汚職事件に絡んだ競争入札妨害罪で逮捕された栄佐久の盟友でブローカーの辻政雄らと結託し、公共工事という血税に集り、私腹を肥やしていた事実は政治的且つ道義的に断じて赦されるものではない。
栄佐久は、原発の反対の理由として、「地震の多い日本で放射性物質を地下に埋めるのは困難で、その処理施設も見つかっていない」との安っぽい主張を繰り返しているが、この認識は反原発逞しい小泉純一郎の幼稚なセンチメンタリズムと同じ。
地下への高レベル放射性廃棄物の処理は技術的に何ら問題はなく、処分地が決まらないのは放射性廃棄物に対する感情論の影響であり、要は単なる政治家の怠慢というのが正しい。 因みに、高レベル放射性廃棄物の処分地の公募を決めたのは小泉政権下っだ。それを今更、何が反原発か、嗤わせるなっての。
栄佐久がインチキマスコミや珍左翼の間でチヤホヤされているのは、反原発派にとって利用価値が高いということだけで、別にその理論が立派な訳ではない。ホント、勘違いするなっての。そういや、栄佐久が現職時代、公共工事を受注したい業者らは似合いもしない高級スーツを仕立てに郡山三東スーツに日参してたっけ。
現在大好評というナンチャッテ映画に通ってる連中も、あの頃の栄佐久に気に入られと必死だった業者らと同じ様にしか見えない、つ~か同じか。呵呵大笑。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
cordial8317 at 05:44│Comments(0)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。