2016年10月28日
ドゥテルテ大統領の発言は実に快哉
来日してるフィリピンのドゥテルテ大統領というのは、中共から約240億ドルの経済支援を引き出したかと思えば、親日ぶりをアピールしたり中々の戦略家だ。
発言は危なっかしいものではあるが実に快哉でもある。麻薬撲滅を訴え犯罪者を処刑してることに苦言を呈したオバマ大統領を「このくそったれが」と罵り、人権問題で批判声明を出した国連の潘基文事務総長を「こいつもバカ野郎だ」と罵倒。
だが、正しくその通りだわな。今や中韓米に侵された国連に正義は存在せず、また米国の自己中心的不正や非道に苦しむ非西欧諸国は、「世界の警察」を気取って偏狭な正義を振り翳す米国を唯一最大の外敵であり脅威と考えている。
諸文明が鎬を削り合う時代に、我が国が主権国家として先ず為さねばならぬことは米国からの自立である。ドゥテルテ大統領を見倣って米軍の撤退を図るべきで、安保条約に飛びついて「米国のポチ」として従属させられている場合ではない。
戦後、第二次世界大戦で敗北した我が国が、米国の51番目の州にならずに済んだのは帝国主義が崩壊していたから。代わりに主権回復した昭和27年4月28日に「日米平和(後の日米安保)条約)を締結させられその歪な体制は現在も続いている。
冷戦時代にも世界と比べて極端に少ないGNP1%以内の防衛費で済んだのも米国の御蔭であり、その結果、日本の奇跡といわれる経済的繁栄を遂げた。だが、それに反比例するかの様に人心は荒廃し、様々な弊害が生まれたのも事実だろう。
昔からアジアの動乱の原因は米国と共産主義だったという歴史を考えれば、我が国が米中の覇権争いに巻き込まれ、更には再び極東アジアとアジア全体に不幸を齎すことは火を見るより明らか。そう考えた時、ドゥテルテ大統領が安倍首相との会談で披歴した「米中衝突は在り得る」との認識や、米国次期大統領候補・トランプの「第三次世界大戦勃発」発言は決して空想や妄想の類ではない。
世界の二大元凶は米国と中共であり、何故に我が国はその二大元凶に阿なければならないのか。歴史を振り返れば、「日露戦争」後、動乱の全てにキリスト教徒と天道教徒が係わっている。「ハーグ国際会議」後の騒乱にもキリスト教徒が係わり、「寺内総督暗殺未遂事件」でも逮捕された122人の殆どがキリスト教徒だった。
韓国でも、日本人に反感を持つ宣教師達が朝鮮の信者を焚き付け反日行動を煽っており、伊藤博文暗殺犯とされている安重根もカトリックの信者だった。
米国内の秘密結社「新民会」による「五賊」「七賊」、所謂「親日派」の大臣暗殺計画も、「3.1独立運動」も、支那での「5.4運動」や「支那事変」、そして「大東亜戦争」然り、米国と共産主義者らの巧妙な活動が最大原因だったのだ。
こうしたアジア近代史の事実をしても、アジアの動乱の多くに米国人が係ったことは歴史が証明している。20世紀は正に、キリスト教徒の望んだプロレタリア独裁を標榜する中国共産党と米国が世界の脅威となったことは言うまでもない。
歴史は繰り返されるというが、今正にその米国と中国共産党が災いとなっている。平和世界の構築には共産主義の壊滅こそが必要不可欠であり、憲法の見直しと米国からの真の独立こそアジアの盟主としての我が国の採るべき道である。
その昔、親米右翼の大日本愛国党総裁赤尾敏は数寄屋橋で「アメリカは日本の番犬だ。番犬にはエサは必要で、いい番犬ほど金はかかるものだ」とアジっていたのを思い出すが、今やその番犬も高齢となり餌ばかりを欲しがりボケ始めた(笑)
飼い犬に噛まれてからでは遅いのだ。国民もそろそろ、自らの生命と安全は自ら創り出さなくてはならないという世界の常識に気付かなければならない。末尾に当たり、三笠宮崇仁親王殿下薨去の報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
発言は危なっかしいものではあるが実に快哉でもある。麻薬撲滅を訴え犯罪者を処刑してることに苦言を呈したオバマ大統領を「このくそったれが」と罵り、人権問題で批判声明を出した国連の潘基文事務総長を「こいつもバカ野郎だ」と罵倒。
だが、正しくその通りだわな。今や中韓米に侵された国連に正義は存在せず、また米国の自己中心的不正や非道に苦しむ非西欧諸国は、「世界の警察」を気取って偏狭な正義を振り翳す米国を唯一最大の外敵であり脅威と考えている。
諸文明が鎬を削り合う時代に、我が国が主権国家として先ず為さねばならぬことは米国からの自立である。ドゥテルテ大統領を見倣って米軍の撤退を図るべきで、安保条約に飛びついて「米国のポチ」として従属させられている場合ではない。
戦後、第二次世界大戦で敗北した我が国が、米国の51番目の州にならずに済んだのは帝国主義が崩壊していたから。代わりに主権回復した昭和27年4月28日に「日米平和(後の日米安保)条約)を締結させられその歪な体制は現在も続いている。
冷戦時代にも世界と比べて極端に少ないGNP1%以内の防衛費で済んだのも米国の御蔭であり、その結果、日本の奇跡といわれる経済的繁栄を遂げた。だが、それに反比例するかの様に人心は荒廃し、様々な弊害が生まれたのも事実だろう。
昔からアジアの動乱の原因は米国と共産主義だったという歴史を考えれば、我が国が米中の覇権争いに巻き込まれ、更には再び極東アジアとアジア全体に不幸を齎すことは火を見るより明らか。そう考えた時、ドゥテルテ大統領が安倍首相との会談で披歴した「米中衝突は在り得る」との認識や、米国次期大統領候補・トランプの「第三次世界大戦勃発」発言は決して空想や妄想の類ではない。
世界の二大元凶は米国と中共であり、何故に我が国はその二大元凶に阿なければならないのか。歴史を振り返れば、「日露戦争」後、動乱の全てにキリスト教徒と天道教徒が係わっている。「ハーグ国際会議」後の騒乱にもキリスト教徒が係わり、「寺内総督暗殺未遂事件」でも逮捕された122人の殆どがキリスト教徒だった。
韓国でも、日本人に反感を持つ宣教師達が朝鮮の信者を焚き付け反日行動を煽っており、伊藤博文暗殺犯とされている安重根もカトリックの信者だった。
米国内の秘密結社「新民会」による「五賊」「七賊」、所謂「親日派」の大臣暗殺計画も、「3.1独立運動」も、支那での「5.4運動」や「支那事変」、そして「大東亜戦争」然り、米国と共産主義者らの巧妙な活動が最大原因だったのだ。
こうしたアジア近代史の事実をしても、アジアの動乱の多くに米国人が係ったことは歴史が証明している。20世紀は正に、キリスト教徒の望んだプロレタリア独裁を標榜する中国共産党と米国が世界の脅威となったことは言うまでもない。
歴史は繰り返されるというが、今正にその米国と中国共産党が災いとなっている。平和世界の構築には共産主義の壊滅こそが必要不可欠であり、憲法の見直しと米国からの真の独立こそアジアの盟主としての我が国の採るべき道である。
その昔、親米右翼の大日本愛国党総裁赤尾敏は数寄屋橋で「アメリカは日本の番犬だ。番犬にはエサは必要で、いい番犬ほど金はかかるものだ」とアジっていたのを思い出すが、今やその番犬も高齢となり餌ばかりを欲しがりボケ始めた(笑)
飼い犬に噛まれてからでは遅いのだ。国民もそろそろ、自らの生命と安全は自ら創り出さなくてはならないという世界の常識に気付かなければならない。末尾に当たり、三笠宮崇仁親王殿下薨去の報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
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cordial8317 at 05:35│Comments(0)
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