2016年09月21日
「生前退位」に反対す。皇太子殿下が陛下を輔佐する環境作りを整えよ!
産経新聞社とFNNが実施した合同世論調査に拠れば「生前退位」について「今後の全ての天皇が生前退位できるようにすべきだ」と答えた人が73.3%に上り、「今の陛下に限り、生前退位できるようにすべきだ」が21.5%、合わせて94.8%が生前退位を認めている。因みに「生前退位を認めるべきではない」は3.8%だった。
この結果を見て、思わずアドルフ・ヒトラーの「大衆の多くは無知で愚かである」「熱狂した大衆だけが操縦可能である」という言葉が浮かんだが、3.8%だけが良識派か。抑々、退位とは不敬であり、保守を標榜する産経グループが「皇太子さま」などと敬称を略して報道してることをしても、作為的な報道と断じざるを得ない。
こうした報道は、天皇陛下の御意向を利用した悪質なプロパガンダであり、完全に共産主義者らの策謀が功を奏している状態と言える訳で、大衆迎合主義の安倍政権は世論調査を重く見て、軽々しく生前退位実行するのではあるまいか。
共産党など左翼勢力の目指す「天皇制廃止運動」とは、昭和天皇への「戦争責任・退位論」に始まり、女性週刊誌やワイドショーを駆使し「開かれた皇室論」を実行し国民に親しみ易さを植え付け、尊敬の念を薄れさせることに成功した。
左翼売国マスコミは、「敬称」を使わず「さま」を常用し、「敬語」さえも使わないが、これは「敬称・敬語不使用運動」という天皇制廃止運動でもあり、これを疑わず真似することはその運動を知らぬ間に実行してるということでもある。
天皇廃止を目指す革命勢力らは、世論を敵に回す様な直接的で過激な「天皇制打倒」運動は行わない。極左が得意とする虚偽情報を垂れ流し国民を洗脳し、然も「皇統護持」を偽装しながら、段階的に「皇統断絶」へ導く巧妙な戦略を採っている。
「女性天皇」や「女性宮家」もその戦略の一つであるが、陛下が重んじられている「祭祀」の簡略化を謀り、反天皇運動に与してるのが宮内庁であり、宮内庁長官ら幹部職員である。こうした獅子身中の売国奴共を剔抉粛清しなければならない。
陛下を慮った戦略というのは実に多く、例えば東日本大震災で陛下が福島県に御来訪と聞けば、「放射線が危険なのに陛下をそういう場所へ行かせていいのか」と尤もらしく反対の声を上げる。一見、陛下を気遣ったものの様に感じる。
だが、要は「放射線は危ない」とする反原発派にとって、巡幸は非常に都合の悪いものであり、放射線というのはとことん危険なものでなくてはならないのだ。
石破茂や前原誠司らが、靖國神社への参拝に絡み、「政治家が行くか行かないかないかというのはどうでもいい話であって、陛下が参拝出来る環境を作ることが大事だ」なとの意見も同じで、保守を標榜してる政治家故に余計に悪質である。
歴代天皇の中で在位期間が62年、宝算87年という長寿であらされた昭和天皇は、敗戦・占領という亡国の縁にあっても御退位遊ばされることなく、御不例の中では国事行為や祭祀を当時の皇太子殿下であった今上陛下が輔佐し代行なされた。
陛下が、摂政を置くことに否定的なのは、昭和天皇を輔佐した御自らの経験上のものであり、喩え御不例になっても天皇は天皇で在るとの御覚悟の顕れである。
昭和天皇が崩御遊ばされ、大嘗祭を経て即位なされた今上陛下は、「昭和天皇のこころをこころとされる」とその決意を国民に語られた。マスコミは、畏くも陛下が「生前退位」を示されたという認識の上で報じているが、昭和天皇の御公務や祭祀に照らしても「生前退位」は整合性に欠けているし、「退位」とは不敬極まる。
先の御発露は「生前退位」の報が一人歩きしていることを危惧された陛下が、天皇としての想いを語られたと理会する。 陛下の御言葉を曲解し、「生前退位」を認めることがあってはならない。皇太子殿下が陛下を輔佐する環境作りを整えよ。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
この結果を見て、思わずアドルフ・ヒトラーの「大衆の多くは無知で愚かである」「熱狂した大衆だけが操縦可能である」という言葉が浮かんだが、3.8%だけが良識派か。抑々、退位とは不敬であり、保守を標榜する産経グループが「皇太子さま」などと敬称を略して報道してることをしても、作為的な報道と断じざるを得ない。
こうした報道は、天皇陛下の御意向を利用した悪質なプロパガンダであり、完全に共産主義者らの策謀が功を奏している状態と言える訳で、大衆迎合主義の安倍政権は世論調査を重く見て、軽々しく生前退位実行するのではあるまいか。
共産党など左翼勢力の目指す「天皇制廃止運動」とは、昭和天皇への「戦争責任・退位論」に始まり、女性週刊誌やワイドショーを駆使し「開かれた皇室論」を実行し国民に親しみ易さを植え付け、尊敬の念を薄れさせることに成功した。
左翼売国マスコミは、「敬称」を使わず「さま」を常用し、「敬語」さえも使わないが、これは「敬称・敬語不使用運動」という天皇制廃止運動でもあり、これを疑わず真似することはその運動を知らぬ間に実行してるということでもある。
天皇廃止を目指す革命勢力らは、世論を敵に回す様な直接的で過激な「天皇制打倒」運動は行わない。極左が得意とする虚偽情報を垂れ流し国民を洗脳し、然も「皇統護持」を偽装しながら、段階的に「皇統断絶」へ導く巧妙な戦略を採っている。
「女性天皇」や「女性宮家」もその戦略の一つであるが、陛下が重んじられている「祭祀」の簡略化を謀り、反天皇運動に与してるのが宮内庁であり、宮内庁長官ら幹部職員である。こうした獅子身中の売国奴共を剔抉粛清しなければならない。
陛下を慮った戦略というのは実に多く、例えば東日本大震災で陛下が福島県に御来訪と聞けば、「放射線が危険なのに陛下をそういう場所へ行かせていいのか」と尤もらしく反対の声を上げる。一見、陛下を気遣ったものの様に感じる。
だが、要は「放射線は危ない」とする反原発派にとって、巡幸は非常に都合の悪いものであり、放射線というのはとことん危険なものでなくてはならないのだ。
石破茂や前原誠司らが、靖國神社への参拝に絡み、「政治家が行くか行かないかないかというのはどうでもいい話であって、陛下が参拝出来る環境を作ることが大事だ」なとの意見も同じで、保守を標榜してる政治家故に余計に悪質である。
歴代天皇の中で在位期間が62年、宝算87年という長寿であらされた昭和天皇は、敗戦・占領という亡国の縁にあっても御退位遊ばされることなく、御不例の中では国事行為や祭祀を当時の皇太子殿下であった今上陛下が輔佐し代行なされた。
陛下が、摂政を置くことに否定的なのは、昭和天皇を輔佐した御自らの経験上のものであり、喩え御不例になっても天皇は天皇で在るとの御覚悟の顕れである。
昭和天皇が崩御遊ばされ、大嘗祭を経て即位なされた今上陛下は、「昭和天皇のこころをこころとされる」とその決意を国民に語られた。マスコミは、畏くも陛下が「生前退位」を示されたという認識の上で報じているが、昭和天皇の御公務や祭祀に照らしても「生前退位」は整合性に欠けているし、「退位」とは不敬極まる。
先の御発露は「生前退位」の報が一人歩きしていることを危惧された陛下が、天皇としての想いを語られたと理会する。 陛下の御言葉を曲解し、「生前退位」を認めることがあってはならない。皇太子殿下が陛下を輔佐する環境作りを整えよ。
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cordial8317 at 08:35│Comments(0)
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