小泉進次郎ってのはパフォーマンスだけは上手だな(苦笑)「日本にこれほどの力があったのならもっと早く言って欲しかった」

2023年09月08日

習近平のG20への欠席の裏で何か起きているではとはチョッと穿ち過ぎか

 G20サミットに習近平が欠席。代わりに序列第二位の李強首相が出席する。これまでG20サミットに出席してきた習近平の欠席は異例のこと。処理水の海洋放出への異常な対応といい、裏では何か怪しげな動きがあるのではと勘ぐってしまう。

 2016年、中国浙江省で開催されたG20での議長は習近平。そのG20開催中に、南シナ海・スカボロー礁に大型竣設船を展開して軍事基地建設活動を強行した。

 南シナ海に在るスカボロー礁は、フィリピン・ルソン島に近く、中共に因る人工島建設場合は周辺の安全保障上の大きな脅威になるのは当然なこと乍ら、日本からシーレーン(千海里)の防衛に於いても重要な問題で決して対岸の火事ではなかった。

 以前、国会質疑でも度度ホルムズ海峡封鎖を想定した議論されたことがあるが、南シナ海は相手が中共なだけにホルムズ海峡封鎖の想定よりもややこしい。

 東京電力福島第一原発事故後、原発再稼働が進まない中で、中東からの石油ルートが絶たれれば、我が国の経済は愚か国民の生命にも甚大な影響を及ぼすことは必至。

 反原発派から「シーレーンの防衛」という声が全く聞こえて来ないことをみても、反原発運動とは、中共の第五列に因る我が国の無血革命と断じて好かろう。そしてその無血革命は連帯を深め、処理水の海洋放出反対運動にも見られる。

 武力を使用した侵略や弾圧が世界的に非難される現在に於いて、何故か不思議なことに中共に因る近隣国への弾圧や虐殺、領土主権侵害は正当化されている。

 満州、内蒙古、チベット、新疆は元来漢民族の土地ではない。「新疆ウィグル自治区」とは、元々はトルコ系の民族が多く住む「東トルキスタン共和国」のことだ。

 歴史的に見ても侵略に晒されることが多く、唐、モンゴル帝国、清などの支配下に置かれていた時代もある悲劇の国でもある。支那大陸に於ける王朝の興亡の影響を強く受けてきた不運な民族で「東トルキスタン共和国」として、独立を果たそうとしているが、1955年の中共の侵略より「新疆ウィグル自治区」とされた。

 トルキスタンの人々の受ける迫害は凄まじく、膨大な死者に加え、7万人以上がソ連(現ロシア)へ逃亡した。 「ロブノール核実験場」では1964年から46回に及ぶ核実験が行われ、約19万人の死亡者と実に129万人の健康被害者を出した。

 我が国の反原発派は、ありもしない健康被害や放射線被害を騒ぐのならば、こうした中共の現実にも声を上げて非難すべきだが、連中は原発事故を利用してるだけ。処理水の海洋放出でも、原発事故で差別された福島県への風評を助長するだけ。

 中共は、「民族浄化」の名の下の人口侵略に因って他国を蚕食して領土支配を目指している。平和ボケした日本人は、南シナ海での人工島建設や、チベットや東トルキスタン共和国での中共の弾圧を対岸の火事と見ていてはいないだろうか。

 我が国政府を見れば、殖え続けるシナ人の蚕食を放置し、犯罪には目を瞑り、労働者不足などという不埒な理由で移民を受け容れることになれば、近い将来、我が国も満州や内蒙古、チベット、東トルキスタンの様になる危険を孕んでいる。

 移民政策を受け入れた欧米の悲惨さを知ることなく、経済界のポチとして移民を労働者と享け入れる岸田政権の無能は救い様が無い。早々に退陣を願うばかり。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 05:37│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

小泉進次郎ってのはパフォーマンスだけは上手だな(苦笑)「日本にこれほどの力があったのならもっと早く言って欲しかった」