2022年09月03日
8月15日に靖國神社に行く自称・愛国者や右翼団体は9月2日には参拝しないの?
8月15日を「終戦記念日」や「終戦の日」だとして靖國神社を参拝する政治家や営業保守、自称・愛国者や右翼陣営が9月2日に靖國神社に詣でたという話はとんと聞かない。こうした事実をしても8月15日の参拝はパフォーマンスとしか思えない。
我が国が米英を始めとした国々と何故に戦争をしなければならなかったのかは、大東亜戦争「開戦の詔勅(米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書)」に明示されているが、この大義が9月2日を以て全否定されたのだ。詔勅の一部を列記してみよう。
中華民國政府曩ニ帝國ノ眞意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ東亞ノ平和ヲ攪亂シ遂ニ帝國ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ茲ニ四年有餘ヲ經タリ幸ニ國民政府更新スルアリ帝國ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ重慶ニ殘存スル政權ハ米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ相鬩クヲ悛メス米英両國ハ殘存政權ヲ支援シテ東亞ノ禍亂ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス・・・彼ハ毫モ交讓ノ精神ナク徒ニ時局ノ解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ益々經濟上軍事上ノ脅威ヲ增大シ以テ我ヲ屈從セシメムトス斯ノ如クニシテ推移セムカ東亞安定ニ關スル帝國積年ノ努力ハ悉ク水泡ニ帰シ帝國ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ事既ニ此ニ至ル帝國ハ今ヤ自存自衞ノ爲蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破碎スルノ外ナキナリ皇祖皇宗ノ神靈上ニ在リ朕ハ汝有衆ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亞永遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝國ノ光榮ヲ保全セムコトヲ期ス。御名御璽
開戦の詔勅(米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書)の現代語訳。「中華民国政府は、以前より我が帝国の真意を理解せず、濫り(みだり)に闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、終に帝国に武器を取らせる事態に至しめ、もう四年以上経過している。幸いに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、共に提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石の政権は、米英の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、未だに相互の鬩(せめ)ぎ合う姿勢を改めない。米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名に匿(かく)れて、東洋を征服する非道な野望を逞しくたしている・・・彼(米英)は、少しも互いに譲り合う精神がなく、無闇に事態の解決を遅らせようとし、その間にも益々経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている。この様な事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国が払ってきた積年の努力は、悉く水の泡となり、帝国の存立も、正に危機に瀕することになる。事此処に至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。皇祖皇宗の神霊をいただき、私は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、速やかにす禍根をとり除き、東アジアに永遠の平和を確立し、それによって帝国の光栄の保全を期すものである。御名御璽」
抑々、8月15日は終戦の勅諭が奉じられただけで詔勅が渙発されたのは13日であり、公布は翌14日である。8月15日を未だに「終戦記念日」や「終戦の日」と呼び続けている現状は、未だにGHQの戦後民主主義教育という洗脳の象徴でもある。
8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に靖國に詣で英霊のみを追悼する行為は正に贔屓の引き倒しでしかなく、我が国の歴史をも忘却せしめるものだ。
況してや靖國神社は英霊を追悼する施設ではない。国家に殉じた英霊の功績を顕彰する神社であるにも拘らず「英霊に哀悼の誠を捧げて来た」とは何事ぞ。
9月2日は我が国にとって降伏文書に調印させられた屈辱の日であり、英霊の死を悼むならこの日こそ心静かに英霊に感謝の誠を捧げ、先人の偉業を偲ぶべきだ。
保守や愛国者でなくても本来の日本人なら心の中に「日本人の魂」というものを持っている。この国の歴史伝統や先人達に対する尊敬や愛着の「想い」である。
我が国が戦争に負けたのであればその事実を限りなく口惜しいと思い、占領で失われたものが有るならばそれを何としても取り戻したいと思う「心」である。
そう考えるとき右翼を標榜する者や、保守であるべき政治家から日本人としての魂から発する思いを感じることもなく、思想無き右顧左眄型の偽善者ばかり。
真の「保守」とは、民族、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度の世界の中で最も優れた精神文化を護り、継承して行くものでなくてはならないのだ。
正統の保守主義者に於いて時間を体験する仕方は、過去の意味を直視し、その中に価値を見出す発見によって未来を創造して行くものである。過去を重んじもせず、精神的復古を目指さない者は自由主義者とか新自由主義者という(苦笑)
昨日2日は降伏文書調印という屈辱の日でもあった。本日3日は連合国の戦勝記念日でもある。大東亜戦争の大義が9月2日を以て全否定された屈辱を忘れる勿れ。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
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我が国が米英を始めとした国々と何故に戦争をしなければならなかったのかは、大東亜戦争「開戦の詔勅(米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書)」に明示されているが、この大義が9月2日を以て全否定されたのだ。詔勅の一部を列記してみよう。
中華民國政府曩ニ帝國ノ眞意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ東亞ノ平和ヲ攪亂シ遂ニ帝國ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ茲ニ四年有餘ヲ經タリ幸ニ國民政府更新スルアリ帝國ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ重慶ニ殘存スル政權ハ米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ相鬩クヲ悛メス米英両國ハ殘存政權ヲ支援シテ東亞ノ禍亂ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス・・・彼ハ毫モ交讓ノ精神ナク徒ニ時局ノ解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ益々經濟上軍事上ノ脅威ヲ增大シ以テ我ヲ屈從セシメムトス斯ノ如クニシテ推移セムカ東亞安定ニ關スル帝國積年ノ努力ハ悉ク水泡ニ帰シ帝國ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ事既ニ此ニ至ル帝國ハ今ヤ自存自衞ノ爲蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破碎スルノ外ナキナリ皇祖皇宗ノ神靈上ニ在リ朕ハ汝有衆ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亞永遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝國ノ光榮ヲ保全セムコトヲ期ス。御名御璽
開戦の詔勅(米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書)の現代語訳。「中華民国政府は、以前より我が帝国の真意を理解せず、濫り(みだり)に闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、終に帝国に武器を取らせる事態に至しめ、もう四年以上経過している。幸いに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、共に提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石の政権は、米英の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、未だに相互の鬩(せめ)ぎ合う姿勢を改めない。米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名に匿(かく)れて、東洋を征服する非道な野望を逞しくたしている・・・彼(米英)は、少しも互いに譲り合う精神がなく、無闇に事態の解決を遅らせようとし、その間にも益々経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている。この様な事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国が払ってきた積年の努力は、悉く水の泡となり、帝国の存立も、正に危機に瀕することになる。事此処に至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。皇祖皇宗の神霊をいただき、私は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、速やかにす禍根をとり除き、東アジアに永遠の平和を確立し、それによって帝国の光栄の保全を期すものである。御名御璽」
抑々、8月15日は終戦の勅諭が奉じられただけで詔勅が渙発されたのは13日であり、公布は翌14日である。8月15日を未だに「終戦記念日」や「終戦の日」と呼び続けている現状は、未だにGHQの戦後民主主義教育という洗脳の象徴でもある。
8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に靖國に詣で英霊のみを追悼する行為は正に贔屓の引き倒しでしかなく、我が国の歴史をも忘却せしめるものだ。
況してや靖國神社は英霊を追悼する施設ではない。国家に殉じた英霊の功績を顕彰する神社であるにも拘らず「英霊に哀悼の誠を捧げて来た」とは何事ぞ。
9月2日は我が国にとって降伏文書に調印させられた屈辱の日であり、英霊の死を悼むならこの日こそ心静かに英霊に感謝の誠を捧げ、先人の偉業を偲ぶべきだ。
保守や愛国者でなくても本来の日本人なら心の中に「日本人の魂」というものを持っている。この国の歴史伝統や先人達に対する尊敬や愛着の「想い」である。
我が国が戦争に負けたのであればその事実を限りなく口惜しいと思い、占領で失われたものが有るならばそれを何としても取り戻したいと思う「心」である。
そう考えるとき右翼を標榜する者や、保守であるべき政治家から日本人としての魂から発する思いを感じることもなく、思想無き右顧左眄型の偽善者ばかり。
真の「保守」とは、民族、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度の世界の中で最も優れた精神文化を護り、継承して行くものでなくてはならないのだ。
正統の保守主義者に於いて時間を体験する仕方は、過去の意味を直視し、その中に価値を見出す発見によって未来を創造して行くものである。過去を重んじもせず、精神的復古を目指さない者は自由主義者とか新自由主義者という(苦笑)
昨日2日は降伏文書調印という屈辱の日でもあった。本日3日は連合国の戦勝記念日でもある。大東亜戦争の大義が9月2日を以て全否定された屈辱を忘れる勿れ。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員300000円~。
cordial8317 at 05:55│Comments(0)

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