右翼を自任しながら教育勅語を熟読し実践してるとはとても思えない(苦笑)歴代日本政府の無知と事勿れ主義や弱腰軟弱外交を何処かで断ち切れ!

2016年08月25日

「反捕鯨」「反イルカ漁」の反日的活動には断固として対抗措置を講じよ!

 調査捕鯨を実施する日本鯨類研究所と、それを妨害する「シーシェパード(SS)」との間で、SSは今後、日本への妨害行為は行わないとの合意に達した。

 だが、この合意は日本側がSSへ和解金を支払うという摩訶不思議な条件が提示されており、また米連邦地裁での調停であることをしても、SSが拠点を置く欧州や豪州などの支部には効力が及ばない為に荒唐無稽な約束事になりそうだ。

 SSの創始者のポール・ワトソンらの目的は鯨の保護などというものは付けたりに過ぎない理由で、ホンネは「環境保護」に託けた寄付金集めという金儲け。新手の「鯨ビジネス」に他ならない。実際、SSオランダ支部は、昨年1月、団体史上最高額の約830万ユーロ(日本円約9億3000万円)の寄付金を獲得し妨害船を建造中。

 因みに、オランダは「極東軍事裁判(東京裁判)」に於いて、戦犯虐待を理由に連合軍最多の224人を処刑している国でもある。捕鯨を行っているのは日本だけではないが、執拗に日本だけの捕鯨を妨害するのは日本人への人種差別でしかない。

 感情的に反捕鯨を叫び、己らの倫理観と偏狭な正義感を強要する反捕鯨国家と妥協点を見出すことは不可能なこと。調査捕鯨すら容認されないなら国際捕鯨委員会(IWC)から脱退し、ノルウェーやアイスランドを見倣って商業捕鯨を再開すべきだ。そうしたら我が国の食料自給率も上るし、何より安く鯨料理が食べられる(笑)

 SSらの日本人への敵視と蔑視は趣味と実益を兼ねたものであり、日本なら何をやっても大丈夫だし、日本人は怒らない、逮捕されないと高を括られているだけ、要はナメられているだけのこと。執拗な妨害活動は「白豪主義」に根差した日本人蔑視活動であり、そんな彼らに「環境保護」を訴える資格なんぞない。

 スポーツハンティングと称して原住民のアボリジニを殺してきた白人らが、「クジラは可哀想」などというセンチメンタリズムで、「鯨を食うな」とは笑わせてくれる。抑々、オーストラリアに移住した白人というのは犯罪者がその大半を占め、「白豪主義」を以って徹底した移民政策と人種差別政策を近年まで続けた国でもある。

 SSは、その悪しき伝統を受け継いでいる犯罪者を祖先に持つ子孫と思えば合点が行くというものだろう。「クジラが絶滅する」と叫んでる反捕鯨活動家らは、日本鯨類研究所の科学的データに危機感を募らせ、最近では捕鯨の倫理性や「知能指数が高いクジラの捕獲はダメ」だと、愚にも付かぬ反論をしている。

 こうした主張は当初の反捕鯨の大義からは大きく逸れている。我が国の捕鯨は単に食するだけではなく、鯨の髭は文楽の人形に使使わ、骨は櫛などの工芸品となり、漁師達は鯨塚を作り供養も行っている様に、実に日本文化そのものなのだ。

 地球上の鯨類が年間に捕食する魚類の総量は2億5000万t~4億tだという。一方、地球上の漁師の漁獲量はその半分以下の約1億t。「鯨飲馬食」と言われるほどに食欲旺盛な鯨類が増え過ぎれば、人間が食料にしている水産資源も脅かされる。

 インド、中共、インドネシアなどを始め急激な人口増加も懸念され、将来的には鯨は貴重なタンパク源などの補給食料として乱獲される様になるのではなかろうか。

 捕鯨問題の背景には、日本蔑視や日本人差別は言うに及ばず、我が国の伝統的鯨文化の問題の他にも食糧安保や様々な問題にも直結してる訳で、「反捕鯨」「反イルカ漁」の反日的活動には、断固として対抗措置を講じなければならない。

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cordial8317 at 05:21│Comments(0)

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