2016年06月30日
「人を殺す為の予算」発言は沈静化させるべからず(笑)
日本共産党の藤野政策委員長がNHKの番組で語った「人を殺す為の予算」との発言の反響が余りにも大きく、参院選への影響を考えて政策委員長を辞した。
小池書記局長と共に陳謝した会見を見れば発言への単なる言い訳に過ぎず、パフォーマンスでの謝罪であり、こんなことで沈静化するほど軽い発言ではない。
与党は、藤野の「人を殺す発言」や、志位委員長が発した「急迫不正の主権侵害、大規模災害など、必要に迫られた場合には、自衛隊を活用するのは当然だ」との発言を徹底的に指弾するべきだ。抑々、藤野は番組でどう語ったのか。
藤野「税金の使い方を改めていく、軍事費が戦後はじめて5兆円を越えましたけど、人を殺す為の予算ではなくて、人を支えて育てる予算。これを優先して行く」
稲田朋美が「それは言い過ぎですよ。日本を守る為ですから」と指摘する。
藤野は「そして働く方の改革もしていく、こういう改革が今必要だと思います」
石田祝稔(公明)「まずですね。さっきの(人殺し予算発言)取り消した方がいいですよ。人を殺す為の予算だなんてね。それは大問題ですよ。」と指摘するも、藤野は聞く耳を持つことなく「軍事費ですよ!」と開き直った。
石田「まぁ自衛隊が違憲だと言ってる共産党だからわからなくもないんだけども」と厭きれるも、藤野は「分かんない!軍事費じゃないか!」と駄々を捏ねた(苦笑)
石田「人を殺す予算と言うのは撤回した方が好い」
藤野「軍事費ですよ!」
この間、共産党と共闘してる民進党の政調会長である山尾志桜里は、これらの討論の最中もだんまりを決め込み供手傍観を極め込んだのは言うまでもない(苦笑)
番組内では聞く耳を持たず、逆に勝ち誇った藤野だったが、その後、facebookやTwitterやツイッターでの反響が余りにも大きいことを知り、慌てた共産党幹部らがこの問題発言の沈静化を謀ったということだ。
だが、発言の経緯を見ても確信犯であり、共産党が如何に自衛隊を違憲の存在どころか忌み嫌っていることが理解出来るだろう。藤野は会見の最後にこう述べる。
「防衛というところを超えて、今度の安保法制で海外に送る、危険な任務を加えるということが心にあった。そうした安全保障法制を無くして行くという点については、今後も頑張らなければいけないという気持ちは変わらない」
「危険な任務を加えるということ」と自衛隊員を慮った様な発言で締め括ったが、自衛隊を憲法違反と断じ、自衛隊員の訓練をも妨害しておきながら白々しい。自衛隊員のリスクを考えるならそれこそ安保関連法に同意すべきではないのか。
法整備もせずに憲法解釈や党利党略で、眼前の危機に対し拱手傍観していることの「リスク」の方が断然に高い。東日本大震災で自衛隊の活動を目の当たりにしてる愚生としては、藤野と志位の暴言は断じて看過出来る発言ではない。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
小池書記局長と共に陳謝した会見を見れば発言への単なる言い訳に過ぎず、パフォーマンスでの謝罪であり、こんなことで沈静化するほど軽い発言ではない。
与党は、藤野の「人を殺す発言」や、志位委員長が発した「急迫不正の主権侵害、大規模災害など、必要に迫られた場合には、自衛隊を活用するのは当然だ」との発言を徹底的に指弾するべきだ。抑々、藤野は番組でどう語ったのか。
藤野「税金の使い方を改めていく、軍事費が戦後はじめて5兆円を越えましたけど、人を殺す為の予算ではなくて、人を支えて育てる予算。これを優先して行く」
稲田朋美が「それは言い過ぎですよ。日本を守る為ですから」と指摘する。
藤野は「そして働く方の改革もしていく、こういう改革が今必要だと思います」
石田祝稔(公明)「まずですね。さっきの(人殺し予算発言)取り消した方がいいですよ。人を殺す為の予算だなんてね。それは大問題ですよ。」と指摘するも、藤野は聞く耳を持つことなく「軍事費ですよ!」と開き直った。
石田「まぁ自衛隊が違憲だと言ってる共産党だからわからなくもないんだけども」と厭きれるも、藤野は「分かんない!軍事費じゃないか!」と駄々を捏ねた(苦笑)
石田「人を殺す予算と言うのは撤回した方が好い」
藤野「軍事費ですよ!」
この間、共産党と共闘してる民進党の政調会長である山尾志桜里は、これらの討論の最中もだんまりを決め込み供手傍観を極め込んだのは言うまでもない(苦笑)
番組内では聞く耳を持たず、逆に勝ち誇った藤野だったが、その後、facebookやTwitterやツイッターでの反響が余りにも大きいことを知り、慌てた共産党幹部らがこの問題発言の沈静化を謀ったということだ。
だが、発言の経緯を見ても確信犯であり、共産党が如何に自衛隊を違憲の存在どころか忌み嫌っていることが理解出来るだろう。藤野は会見の最後にこう述べる。
「防衛というところを超えて、今度の安保法制で海外に送る、危険な任務を加えるということが心にあった。そうした安全保障法制を無くして行くという点については、今後も頑張らなければいけないという気持ちは変わらない」
「危険な任務を加えるということ」と自衛隊員を慮った様な発言で締め括ったが、自衛隊を憲法違反と断じ、自衛隊員の訓練をも妨害しておきながら白々しい。自衛隊員のリスクを考えるならそれこそ安保関連法に同意すべきではないのか。
法整備もせずに憲法解釈や党利党略で、眼前の危機に対し拱手傍観していることの「リスク」の方が断然に高い。東日本大震災で自衛隊の活動を目の当たりにしてる愚生としては、藤野と志位の暴言は断じて看過出来る発言ではない。
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cordial8317 at 05:07│Comments(0)
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