西太平洋潜水艦救難訓練に招待しときながら「旭日旗」を理由に入港拒否いやさか、いやさか、いやさか~!

2016年06月06日

保守活動家らのデモを全て一括りに「ヘイトスピーチ」と報じ断ずることは片手落ち

 昨日、川崎市と渋谷区で催された「行動する保守運動」の活動家によるデモは、レイシストしばき隊(以下シバキ隊)ら反対派の妨害に因って阻止された。

 保守活動家もそうだと思うが、愚生もそうだが、左翼に対抗するというより「反日」が嫌いなだけ。日本に住み、国の恩恵を享けながら日本を卑下したり、貶めてることが赦せないだけで、民族差別というものではなく、そういうニホンジンらしき連中も少なくないが、反日勢力には在日朝鮮人が多いというだけのことだ。

 保守活動家らのデモを全て一括りに「ヘイトスピーチ」と報じて、これらを断じてることに違和感を覚えるには別に愚生だけではあるまい。況してや、保守運動のメンバーは道路使用許可を申請した上で集会を開き、デモを行っている。

 一方のシバキ隊のグループは、カウンターと称して無許可で道路を占有し、道路に寝そべるなど通行の妨げになっており、明らかな道交法違反だろう。

 保守運動に参加したメンバーに由れば、シバキ隊のメンバーらは一人に対し10人ほどの集団で取り囲み恫喝などを繰り返すという。例えば、シバキ隊の在日メンバーから「おい、日本人、殺してやろうか!」と煽られ、カッと来て「なにコラ!お前ら朝鮮人は日本から出て行け!」と反論したら、相応の処罰を受けるだろう。

 報道する側や取材する側も「ヘイトスピーチ」という一方的な報道ではなく、行動する保守運動の主張は何なのか、その主張に問題があれば整然と反論すれば好いし、実際にヘイトスピーチが行われているのかを公正・公平に報じるべきだろう。

「在日朝鮮人を叩きだせ!」だとか「朝鮮人を殺せ!」といえばヘイトスピーチとして規制されるが、これが「在日米軍」や「アメリカ人」「天皇」となれば規制されないばかりか、違法行為をしても赦されるというのは如何なものか。

 在特会や行動する保守運動の活動に批判的な右翼団体は「武士道精神に悖る」だとか「品格が無い」などと断じているが、そういう貴方にも武士道精神も無いでしょ。「品格が無い」って、右翼の迷彩服や隊服に凄さはあるが品は無いと思うがなぁ。

 愚生は、桜井誠の様なああいうスタイルの団体が在っても好いと思ってるし、話し方にしても品格が無いというとは思えない、ああいう話しっぷりこそアジテーター。こじんまり纏まって一律化してしまった既成右翼よりもずっと魅力的だ(笑)

 右翼が「ヘイトスピーチ」をエラそうに批判するならば、天皇への侮蔑を繰り返す「反天連(反天皇制運動連絡会)」のデモこそ糾弾し、刺し違えてでも阻止するべきではないのか。まぁそうなれば「品格が無い」と言われてしまいますが(笑)

 安倍首相にしても、行動する保守運動を「ヘイトスピーチは日本人の誇りを傷付ける」というのなら、公の場所で堂々と「天皇粉砕」を叫ぶキチガイ共も同じ様に批判して排除するのが当然だと思うのだが、そんな声は全く聞こえてこない。

 抑々、日本国憲法の「表現の自由」や「集会の自由」を楯にこうしたことが赦されるのなら、こうした保守活動家の街宣のみを「ヘイトスピーチ」だとして規制しようというのは片手落ちというものだ。この「片手落ち」、差別用語で放送禁止用語だが、こういうことも今後はネットでの規制対象になってしまうのか。

 現憲法では確かに「結社」「集会」「表現」の自由が保障されている。憲法は国の最高法規であり、憲法が最優先されるのは当然のこと。だがどうだろう。街宣にしても、デモをやるにしても、警察にショバ代を払って「道路使用許可」を貰うのだが、無差別にやれる訳でもなくやる際にも時間も音量も規制される。

「結社」も「表現」も「集会」も自由なら、右翼のビラ貼りの規制も、警察へのショバ代も、音量規制も、時間制限も明らかに憲法に抵触するのではないのか。

 護憲派は、こういう事実も「憲法違反」として糾弾したら如何か。だが「自由」や憲法云々の前に「公共の福祉」を守るという常識がそこになくてはならない。

「道路交通法」や「静穏保持法案」「騒音防止条例」などで規制するのもそういう理由からだが、見方を変えれば「日本国憲法」というものは国の基本法として機能しておらず、「道交法」や「刑法」より軽い法律と見做されているとも言えよう。

「大日本帝国憲法」第二十九條には「日本臣民ハ法律ノ範圍内ニ於テ言論著作印行集會及結社ノ自由ヲ有ス」この「法律ノ範圍内ニ於テ(法律の範囲内)」というのが大事で、法律の範囲内で「集会」や「結社」の自由が認められるのだ。こうした文言を見ても、やはり我が国の憲法には「大日本帝国憲法」が相応しいと言えるだろう。

「表現の自由」でも赦されるなら、マスコミも「放送禁止用語」なんてのは要らないだろうし、マスコミは先ずはそこから始めて言論の自由の模範を示せば好い(笑)

 今回の行動する保守運動や在特会の街宣やデモの中身も語ることなく、単なる「ヘイトスピーチ」だと騒ぎ立てるのは左翼陣営の論理のすり替えでしかない。

 マスコミは「ヘイトスピーチ」ばかりを問題視させることに拠って、「在日特権」やシナ人を始めとした優遇制度を矮小化することが狙いであり、その結果、更なる優遇制度が講じられ、外国人への参政権なども付与される危険も孕んでいる。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 15:11│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

西太平洋潜水艦救難訓練に招待しときながら「旭日旗」を理由に入港拒否いやさか、いやさか、いやさか~!