岡田の崩れた面相が民進党の体質を現してはいる(笑)暴力団を排除し遠ざけるのではなく仁侠道の精神を叩き込め(笑)

2016年04月18日

参議院とは貴族院の名残りであり、勅選議員でもあるのだが・・・

 昨日の産経新聞に、イタリアの上院改革により「二院制廃止」という記事が載っていた。秋に行われる国民投票によって可決される見込みだという。

 我が国も、「参議院不要論」や「一院制」の意見も偶に出るには出るが、「それこそが大衆迎合主義」だとか、「衆議院の暴走を食い止めるには二院制は必要だ」などという、尤もらしい意見を並べ立てられ有耶無耶にされて来た。

 本来、参議院とは「貴族院」の名残りであり、言い換えれば「勅選議員(ちょくせんぎいん)」でもあるのだ。旧帝国憲法下では、満30歳以上の男子で国家に勲功がある者や学識のある者の中から勅任された。だが、現在の参院議員に、天皇に選ばれたという意識など毛頭無く、こんな為体な参議院なんぞ廃止するのが賢明だろう。

 抑抑、参議院は「良識の府」という。その良識とは政治的良識であり、政治的良心が備わっていなければならない。例えば、福島瑞穂や山本太郎だが、彼奴らに政治的良識どころか一般的な日本人的良心も備わっているとはとても思えない(苦笑)

 他にも女優やらタレント、歌手、女子プロレスラーやら部落解放同盟なんてのもいる。元朝鮮日報支社長やら元極左や日教組組合員、不倫妻や議員そっちのけで金儲けに勤しんでた女子プロゴルファーのアホな親父なんてのもいたっけ(苦笑)

 彼奴らに政治的良識なんぞ微塵も感じない。所詮は単なる数合わせと、単なる投票要員で、日本の政治家としての矜持を以て政を司ることなど出来はしない。

 参議院は「衆議院のカーボンペーパー」と揶揄され、その存在意義が問われて久しい。「原発要らない」「消費税要らない」というなら参議院こそ要らない(笑)

 申し訳程度に「議員定数の削減」を公約に掲げる政党は在るが、「参議院の廃止」を訴える政党はいない。過去には、日本維新の会(当時)の橋下徹が「一院制」を訴えていたが、いつの間にやらダンマリを極め込んでしまった。

 我が国の財源が危機的状況ならば政治家が模範を示すべきで、「隗より始めよ」とはそういうことだ。政治家自身が自ら歳費などを削り、敢然と行財政改革を実行すれば役人も国民も右倣えするだろうし、国民から尊敬もされるだろうよ。

 イタリアで二院制が廃止すれば、政治経費は大幅に軽減されるばかりか、法案成立も迅速に進むのは明らか。我が国の政治審議の鈍さには定評があるが、我が国もイタリアに見倣って一院制にしたら如何だろうとは思うが、まぁ、党利党略、保身と次の選挙が最優先の我が国の政党や政政治諸侯には到底無理だわな(笑)

 因みに、イタリアの憲法は「平和主義」を始め日本国憲法と同じ規定が明記されている。イタリアの他にも、スペイン、ハンガリー、エクアドル、フィリピンも同様。

 福島瑞穂ら誤憲派は、日本国憲法を「世界で唯一の平和憲法」と賛美しているが、これこそ無知と驕りというか「護憲」や「平和」は党勢拡大の道具か。こんな低レベルの参議院議員なんぞに給料をあげ続けてやるほど我が国は裕福ではない。

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cordial8317 at 06:29│Comments(0)

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