将棋では駒を「動かす」とは言わずに「効かす」とか「働かす」と言う「右翼の敵は右翼に在り」とは田舎にいるとホントよく分かる(笑)

2023年01月26日

終身保険に入ってて「一日一生」ってのもどうなのよ(笑)

「覆水盆に返らず」という言葉がある。原義は「一度別れた夫婦は元には戻らない」という意味で、なってしまったことは悔やんでも仕方ない。くよくよしてみたところで始まらないということ。人生にはスパッと諦めることも必要な場合もある。

 イエス・キリストは「一日のことは一日にて足れり」と訓える。つまりは「一日主義」であり、カッコイイ言葉でいうと「一日一生」ということ。右翼人には「一日一生」とカッコつけながら終身保険に入ってるなんてのも少なくない(笑)

 今日のことは、今日、全力を挙げてやり通す。昨日のことは過ぎたことと諦めて、今日一日に全力を尽くす。同じく明日からのことを思い煩ってる場合でもない。日々心新たにして、素直に、謙虚に歩む、即ち「日々是好日」ということである。

「杞憂」という言葉がある。「杞人の憂い」ともいう。昔、杞の国の人が年中心配ばかりしていた。天が落ちて来たらどうしよう。地が裂けたらどうしようという具合に、大袈裟な心配ばかりして暮らしていたという。現実に有り得ないことを大袈裟に心配していることを「杞憂」というが、要は「取り越し苦労」ということだ。

 考えを廻らすことは好いが、「案ずるより産むが易し」という様に意外とどうにかなるもので、「不幸は幸福の源泉」と思えば道は必ず拓ける。難問題が山積みで、幾ら考えても打開策が見出せないのなら、酒でも呑んで寝てしまうのが好い。

 陽気に呑んで騒いで寝てしまえば、翌朝には意外と好い案が浮かんで来るというもの。何かやらねば、何か考えなければと焦ってても解決策は浮かばない。

 井上陽水の「夢の中へ」という歌がある。「探しものは何ですか?見つけにくいものですか?カバンの中も つくえの中も探したけれど見つからないのにまだまだ探す気ですか?それより僕と踊りませんか?・・・」。まぁこれと同じ(笑)

 便所で座ってる時とか、風呂でのんびりしている時など、何気ない時に、ふと「閃いた」、なんてことはよくあることだ。悩みや壁にぶち当たったと思ったら、慌てない方が好い。また失敗してもくよくよしないことも大事なことである。

 こうしたことは試練というより、人生経験上の勉強だと思えば好いだけのこと。悪いことなどそうは続かないのだから。「これを転機に、俺の人生も好い方向へ向かうのだ」と自分に言い聞かせて努力することこそが貴重な経験となるのだ。

 寅さんの「男はつらいよ」の歌の一節に「男というもの辛いもの顔で笑って、顔で笑って腹で泣く、腹で泣く」という一節がある。これが実に好い。

 男というのは本気で泣きたいと思ったら笑うに限る。クスッとニヤケたものではなく、大声で笑ってそれを追い払う。この高笑いに男の甲斐性を垣間見る。

 因みに、「ニヤケ」とは「若男」と書く。本来の意味は、男が艶めかしい様子をすることだという。または男色の相手をいうが、要はゲイやホモか。ニヤケには肛門を指す意味もあるというからニヤケるのは注意した方が好い。呵呵大笑。

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cordial8317 at 06:37│Comments(0)

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