2023年03月25日
相手のことが嫌いとか苦手というのは相手も同じ様に思っている(笑)
政治思想にも厭きたし、久しぶりに「徒然なるまゝにシリーズ」を綴ってみたい。3月もそろそろ終わりというのに果報が届く気配はない。それでも1月は2万円、2月は3万円、今月は5万円と増えてるし、12月には物凄い収入になるかもな(笑)
昨日はタイヤ交換に行った。従業員が愚生の下へ来ると「溝が無くなってるので交換しますか?」と言ってきた。見積りさせたら9万円(税込)とのこと。今年に入って10万円しか支援金が無いし「まぁ今シーズンは車検も無いしこのままで」と断った。「雨降ると滑るかも知れないので注意して下さい」と念を押された(笑)
政治批評のブログは、今年に入って一日も欠かさずアップしている。ブログの末尾に《会費&御支援の御願い》を書いてるのだが振り込んでくれる人はいない(笑)
閑話休題。「信じる」ことと「期待すること」は違うし「信じる」ことと「崇拝」も違う。信じるのは悪いことではないが何事にも崇拝し過ぎるのは好くない。何事に於いても信じ過ぎないこと、期待し過ぎない方が相手のことが好く分かる。
「我こそは真の愛国者である」というネット民を見かける。営業保守の著書や保守政治家のタカ派的意見こそ正しいと勘違いしているが、愛国を利用した売文屋だし、政治家の憲法改正や靖國参拝は単なる保守票狙いのパフォーマンスに過ぎない
ネット右翼も珍左翼にしても営業右翼や売文左翼に利用されてるだけ。まぁどっちもどっちだが、祖国日本を愛しているという点ではネット右翼の勝ち(笑)
思想にしても性格にしても、相手のことが嫌いとか苦手というのは相手も同じ様に思っているもの。そんな意見が隔絶してる相手にSNSで口角泡を飛ばして意味のない論争をしてるが、自分の思想や考えを訴えたところで治ることはない。況してや売文屋から聞き齧った言葉で相対したところで相手の耳に響くことは無い。
ここのところブロガーに成り下がった愚生もそんなネット右翼だと思われてるフシが在る。だが、愚生は自分らしい言葉で訴えてるつもりだ。愚生にとってのブログやSNSは備忘録だが、SNSの世界は着飾った言葉で実に衒学臭い文章が多い。
衒学の「衒」とは「衒う」ということ。「ひけらかす」という意味だ。新渡戸稲造の「武士道」には、武士が一番嫌われることは「衒学」であると訓えている。
ネットでは、聞き齧った言葉や著名人が語った言葉を、然も自分の言葉の様に周辺にひけらかしているのを見かけるが、相手に響いているとは到底思えない。
立て板に水の如くの喋り方より、下手でも訛ってても自分の言葉で喋った方が相手に響く。また「崇拝」とは逆に、何事も「反抗」し過ぎるのも好し悪しだ。
自分が嫌いな人や、思想や考え方が真逆な著者の本は、初めから穿ち気味に粗を探してやろうと読んでしまいがちだが、本というのは揚げ足を取ろうとして読まないことが肝心。尤も、売文屋の本は読み終えるとどっと疲れるものが少なくない。
政治家も右翼も政治思想だが、職業議員と右翼では政治活動そのものが違う。右翼陣営の中には政治家を目指している人や地方議員になった人もいる。議員の中には尊皇精神や愛国心が逞しい論客もいるが所詮は生業。落選したらタダの人(笑)
右翼というのは政治家じゃない。右翼人に求められるものは、絶対尊皇や報国・護国精神以前に「反骨精神」が求められる。反体制・反骨の精神を以て、世の中の常識や当たり前のことまでも逆らって生きるのも大事な要素であると思っている。
「それも反抗だろう」と言われればそれまでだが、最近の右翼関係者を見ていると、「反骨精神」なんぞ疾うの昔に忘れてしまっている。facebookなどで著名人や有名どころと知り合いになって、それを自慢げにしてる輩の多いこと多いこと。
確かに同じ主張でも名も無い人より、著名人が語ればそれなりに反響は大きく、靡きたい気持ちは分かるが、右翼が「権威主義」に陥ってどうすんの(笑)
右翼団体やその関係者をみてると、自分より偉そうな人には媚び諂い、自分より格下だと分かると偉そうにするのがホント多い。愚生は、政治家じゃあるまいしあっちにペコペコ、こっちにはヨイショってのが一番嫌いというか苦手である。
吉田松陰は「貧銭を以ってこれを軽蔑する者は 富貴を以ってこれに諂屈する」と訓えている。付き合う方が著名人じゃなくても、それなりに分を弁えた立派な人ならば、発する言葉は示唆に富み得るものは多い。「人真似上手は個性を想像する」という喩えもあるし、尊敬する人の考えや所作を真似することは悪いことではない。
だが、真似では偽物でしかなく、そこにはやはり自分なりの思索を伴わったものでなければならない。その昔の右翼には個性的な愛すべき削げ者がいたが、今は画一化された、同じ様なのばかりになってしまったのはチョッと面白みに欠ける。
右翼がそうなら左翼はどうか。国会前で騒いでる中核派は原発事故を利用して勢力拡大には一応の成果が見られるが、所詮はノンポリや戦後世代の無自覚左翼らの心の奥底の幼稚な正義感を擽って、それを騙して利用するというのが常套手段。
極左らは、言葉では「革命」なんて言ってるが、要は補助金に集り資金源確保に躍起で革命なんてのは二の次。朝日新聞ら営業左翼と大して変わらない(苦笑)
極左に騙される無自覚左翼というのは、戦後の民主主義教育が生んだ典型的な珍種だが、戦後の「骨抜き」教育をうけた方々に共通するのは、自然が大好きだが、神(天皇)を敬わない、日和見主義的な考えを持ってるのが特徴でもある。
マスコミの主張や煽動者に拠って世論が変わればどうにでも動く勢力で、尤もこういう連中が世論の大勢を占めている。高度成長期を経験し、懸命に働いたご褒美か、余生をのんびりと無農薬の家庭菜園などを愉しみ乍ら、好きなことをしたいという個人主義的なのが多く、話ししても薄っぺら過ぎて年相応の重みを感じない。
新宿ゴールデン街や場末の飲み屋に出没してるおっさんにこういう手合いが多く、遭遇したらスケベな話題で惹き付けて、政治の話題に持ち込んで、それこそ衒学丸出し、反抗しっ放しでグーの音も出ないほど論破してやることにしている(笑)
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員300000円~。
昨日はタイヤ交換に行った。従業員が愚生の下へ来ると「溝が無くなってるので交換しますか?」と言ってきた。見積りさせたら9万円(税込)とのこと。今年に入って10万円しか支援金が無いし「まぁ今シーズンは車検も無いしこのままで」と断った。「雨降ると滑るかも知れないので注意して下さい」と念を押された(笑)
政治批評のブログは、今年に入って一日も欠かさずアップしている。ブログの末尾に《会費&御支援の御願い》を書いてるのだが振り込んでくれる人はいない(笑)
閑話休題。「信じる」ことと「期待すること」は違うし「信じる」ことと「崇拝」も違う。信じるのは悪いことではないが何事にも崇拝し過ぎるのは好くない。何事に於いても信じ過ぎないこと、期待し過ぎない方が相手のことが好く分かる。
「我こそは真の愛国者である」というネット民を見かける。営業保守の著書や保守政治家のタカ派的意見こそ正しいと勘違いしているが、愛国を利用した売文屋だし、政治家の憲法改正や靖國参拝は単なる保守票狙いのパフォーマンスに過ぎない
ネット右翼も珍左翼にしても営業右翼や売文左翼に利用されてるだけ。まぁどっちもどっちだが、祖国日本を愛しているという点ではネット右翼の勝ち(笑)
思想にしても性格にしても、相手のことが嫌いとか苦手というのは相手も同じ様に思っているもの。そんな意見が隔絶してる相手にSNSで口角泡を飛ばして意味のない論争をしてるが、自分の思想や考えを訴えたところで治ることはない。況してや売文屋から聞き齧った言葉で相対したところで相手の耳に響くことは無い。
ここのところブロガーに成り下がった愚生もそんなネット右翼だと思われてるフシが在る。だが、愚生は自分らしい言葉で訴えてるつもりだ。愚生にとってのブログやSNSは備忘録だが、SNSの世界は着飾った言葉で実に衒学臭い文章が多い。
衒学の「衒」とは「衒う」ということ。「ひけらかす」という意味だ。新渡戸稲造の「武士道」には、武士が一番嫌われることは「衒学」であると訓えている。
ネットでは、聞き齧った言葉や著名人が語った言葉を、然も自分の言葉の様に周辺にひけらかしているのを見かけるが、相手に響いているとは到底思えない。
立て板に水の如くの喋り方より、下手でも訛ってても自分の言葉で喋った方が相手に響く。また「崇拝」とは逆に、何事も「反抗」し過ぎるのも好し悪しだ。
自分が嫌いな人や、思想や考え方が真逆な著者の本は、初めから穿ち気味に粗を探してやろうと読んでしまいがちだが、本というのは揚げ足を取ろうとして読まないことが肝心。尤も、売文屋の本は読み終えるとどっと疲れるものが少なくない。
政治家も右翼も政治思想だが、職業議員と右翼では政治活動そのものが違う。右翼陣営の中には政治家を目指している人や地方議員になった人もいる。議員の中には尊皇精神や愛国心が逞しい論客もいるが所詮は生業。落選したらタダの人(笑)
右翼というのは政治家じゃない。右翼人に求められるものは、絶対尊皇や報国・護国精神以前に「反骨精神」が求められる。反体制・反骨の精神を以て、世の中の常識や当たり前のことまでも逆らって生きるのも大事な要素であると思っている。
「それも反抗だろう」と言われればそれまでだが、最近の右翼関係者を見ていると、「反骨精神」なんぞ疾うの昔に忘れてしまっている。facebookなどで著名人や有名どころと知り合いになって、それを自慢げにしてる輩の多いこと多いこと。
確かに同じ主張でも名も無い人より、著名人が語ればそれなりに反響は大きく、靡きたい気持ちは分かるが、右翼が「権威主義」に陥ってどうすんの(笑)
右翼団体やその関係者をみてると、自分より偉そうな人には媚び諂い、自分より格下だと分かると偉そうにするのがホント多い。愚生は、政治家じゃあるまいしあっちにペコペコ、こっちにはヨイショってのが一番嫌いというか苦手である。
吉田松陰は「貧銭を以ってこれを軽蔑する者は 富貴を以ってこれに諂屈する」と訓えている。付き合う方が著名人じゃなくても、それなりに分を弁えた立派な人ならば、発する言葉は示唆に富み得るものは多い。「人真似上手は個性を想像する」という喩えもあるし、尊敬する人の考えや所作を真似することは悪いことではない。
だが、真似では偽物でしかなく、そこにはやはり自分なりの思索を伴わったものでなければならない。その昔の右翼には個性的な愛すべき削げ者がいたが、今は画一化された、同じ様なのばかりになってしまったのはチョッと面白みに欠ける。
右翼がそうなら左翼はどうか。国会前で騒いでる中核派は原発事故を利用して勢力拡大には一応の成果が見られるが、所詮はノンポリや戦後世代の無自覚左翼らの心の奥底の幼稚な正義感を擽って、それを騙して利用するというのが常套手段。
極左らは、言葉では「革命」なんて言ってるが、要は補助金に集り資金源確保に躍起で革命なんてのは二の次。朝日新聞ら営業左翼と大して変わらない(苦笑)
極左に騙される無自覚左翼というのは、戦後の民主主義教育が生んだ典型的な珍種だが、戦後の「骨抜き」教育をうけた方々に共通するのは、自然が大好きだが、神(天皇)を敬わない、日和見主義的な考えを持ってるのが特徴でもある。
マスコミの主張や煽動者に拠って世論が変わればどうにでも動く勢力で、尤もこういう連中が世論の大勢を占めている。高度成長期を経験し、懸命に働いたご褒美か、余生をのんびりと無農薬の家庭菜園などを愉しみ乍ら、好きなことをしたいという個人主義的なのが多く、話ししても薄っぺら過ぎて年相応の重みを感じない。
新宿ゴールデン街や場末の飲み屋に出没してるおっさんにこういう手合いが多く、遭遇したらスケベな話題で惹き付けて、政治の話題に持ち込んで、それこそ衒学丸出し、反抗しっ放しでグーの音も出ないほど論破してやることにしている(笑)
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員300000円~。
cordial8317 at 06:24│Comments(0)
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