2015年07月29日
放射線を怖がるばかりじゃ何の解決も図れない
原発事故以来、県内では「放射線から子ども守ろう!」といった活動の影響から、放射線への恐怖だけが蔓延し、未だに放射線への理解は浸透していない。
意味の無い除染に数兆円の予算を組むなら、原発事故での放射線の科学的データを示し、県民や住民に放射線の理解と安心を与えて行くべきだろう。
未だに、放射線で「鼻血が止まらない」「奇形が生まれた」などといった荒唐無稽な話しばかりが飛び交ってるのを見聞きするとうんざりもいいとこだ。
放射線というのは、抑々、生きものが生きて行く上で必要不可欠な物質でもある。例えば、「塩分」にしても生きる上では必要な栄養素だが、摂り過ぎると高血圧や脳卒中の原因になり忌み嫌われているが、摂取しなけりゃ死に至る。
放射線も同じで、放射線を浴び過ぎると癌になり易くなるという単純な理屈だけだ。人は必ず死ぬし、日本では今や国民の三分の一が癌で亡くなると言われている。癌は別に放射線だけによるものでもなければ、癌による死だけが特別でもない。
以前、「患者よ、がんと闘うな」を上梓し、「癌は切るな」「癌検診、百害あって一利なし」という独自の理論を展開する慶応大学の近藤誠はこう語る。
「癌治療が苦しいのは、手術や抗癌剤治療を受けるからで、これらをなるべく避けて治療すれば、治るものは治るし、治らない場合にも、そう苦しまないで済む対処法も進んでいるから末期癌でも最後まで意識清明でいられる」 。刮目する内容である。
発癌性ある物質は放射線もその一つに過ぎない。発癌性の高いもの一つに高血圧の薬がある。愚生も常用してるが降圧剤は発癌性も然ることながら、感染症のリスクも増すことも報告されている。それをカネを払って飲んでるのだから嗤えない。
抑々、この高血圧の基準も実にいい加減なもので、Tokyo DD Clinic院長でNPO法人・薬害研究センター内海聡理事長によれば、「医師会による策謀」と言っても過言ではない大嘘だという。この内海理事長、政治的な発言などではチンプンカンプンな自説を垂れ流すこともあるが、医学に関しては膝を打つ内容のものは多い。
我が国の基準値は最高血圧が160~最低血圧が95mmHgだったが、20平成12(2000)年に、最高血圧140~最低血圧90に引き下げた。昨日まで血圧が150~92という正常値だった健康な人が高血圧患者されることとなり、病人にされてしまった。
この基準値を下げたことで新たに2100万人の高血圧の患者が増え、これまでと合わせ3700万人が高血圧となり、血圧を下げる薬が膨大に出され、製薬メーカーの利益は増大した。我が国の殖え続ける国民医療費はこうした医師会と製薬会社、それとそうした利権構造にタカる政治家の腐敗構造によるものが大きい。
80歳の人の5年生存率を最高血圧から調査した研究によれば、最高血圧が180以上の人達の生存率が最も高くなり、最高血圧が120~140のグループの生存率が一番低いという。抑々、高齢になると、血圧が高くなるのは正常な生理作用。それを薬で下げてしまうことでリスクが発生するのは当然といえば当然のこと。
一般の塩は塩化ナトリウムの純度が高過ぎる不自然な塩で、かといってミネラル成分が多ければよいというものでもない。昔ながらの製法で作られた自然塩には適度のにがりが含まれていて、塩はやはり海水などで作られる自然塩に限る。
血圧の基準自体が嘘なのだが、洗脳されて嘘を信じてしまっていることを自覚出来るかどうかである。放射線の認識も怖がるばかりじゃ何の解決も図れない。まぁ、愚生も原発事故の影響下にあるし、降圧剤服用者ではあるが、恐らくは癌で死ぬことはないだろう。もし愚生が斃れるとしたら、癌より脳卒中だろうなぁ。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
意味の無い除染に数兆円の予算を組むなら、原発事故での放射線の科学的データを示し、県民や住民に放射線の理解と安心を与えて行くべきだろう。
未だに、放射線で「鼻血が止まらない」「奇形が生まれた」などといった荒唐無稽な話しばかりが飛び交ってるのを見聞きするとうんざりもいいとこだ。
放射線というのは、抑々、生きものが生きて行く上で必要不可欠な物質でもある。例えば、「塩分」にしても生きる上では必要な栄養素だが、摂り過ぎると高血圧や脳卒中の原因になり忌み嫌われているが、摂取しなけりゃ死に至る。
放射線も同じで、放射線を浴び過ぎると癌になり易くなるという単純な理屈だけだ。人は必ず死ぬし、日本では今や国民の三分の一が癌で亡くなると言われている。癌は別に放射線だけによるものでもなければ、癌による死だけが特別でもない。
以前、「患者よ、がんと闘うな」を上梓し、「癌は切るな」「癌検診、百害あって一利なし」という独自の理論を展開する慶応大学の近藤誠はこう語る。
「癌治療が苦しいのは、手術や抗癌剤治療を受けるからで、これらをなるべく避けて治療すれば、治るものは治るし、治らない場合にも、そう苦しまないで済む対処法も進んでいるから末期癌でも最後まで意識清明でいられる」 。刮目する内容である。
発癌性ある物質は放射線もその一つに過ぎない。発癌性の高いもの一つに高血圧の薬がある。愚生も常用してるが降圧剤は発癌性も然ることながら、感染症のリスクも増すことも報告されている。それをカネを払って飲んでるのだから嗤えない。
抑々、この高血圧の基準も実にいい加減なもので、Tokyo DD Clinic院長でNPO法人・薬害研究センター内海聡理事長によれば、「医師会による策謀」と言っても過言ではない大嘘だという。この内海理事長、政治的な発言などではチンプンカンプンな自説を垂れ流すこともあるが、医学に関しては膝を打つ内容のものは多い。
我が国の基準値は最高血圧が160~最低血圧が95mmHgだったが、20平成12(2000)年に、最高血圧140~最低血圧90に引き下げた。昨日まで血圧が150~92という正常値だった健康な人が高血圧患者されることとなり、病人にされてしまった。
この基準値を下げたことで新たに2100万人の高血圧の患者が増え、これまでと合わせ3700万人が高血圧となり、血圧を下げる薬が膨大に出され、製薬メーカーの利益は増大した。我が国の殖え続ける国民医療費はこうした医師会と製薬会社、それとそうした利権構造にタカる政治家の腐敗構造によるものが大きい。
80歳の人の5年生存率を最高血圧から調査した研究によれば、最高血圧が180以上の人達の生存率が最も高くなり、最高血圧が120~140のグループの生存率が一番低いという。抑々、高齢になると、血圧が高くなるのは正常な生理作用。それを薬で下げてしまうことでリスクが発生するのは当然といえば当然のこと。
一般の塩は塩化ナトリウムの純度が高過ぎる不自然な塩で、かといってミネラル成分が多ければよいというものでもない。昔ながらの製法で作られた自然塩には適度のにがりが含まれていて、塩はやはり海水などで作られる自然塩に限る。
血圧の基準自体が嘘なのだが、洗脳されて嘘を信じてしまっていることを自覚出来るかどうかである。放射線の認識も怖がるばかりじゃ何の解決も図れない。まぁ、愚生も原発事故の影響下にあるし、降圧剤服用者ではあるが、恐らくは癌で死ぬことはないだろう。もし愚生が斃れるとしたら、癌より脳卒中だろうなぁ。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
cordial8317 at 07:59│Comments(0)
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