2015年07月14日
どんな子も みんな日本の 大事な子!
岩手県矢巾町の中学2年生がイジメを苦に自殺した問題で、同校の女生徒がTVのインタビューに答え、「イジメはあった」と証言した。この放送を観た教諭に呼び出され「余計なことを言うな」と釘を刺され、イジメをしていた生徒から舌打ちされたというから厭きれるばかり。イジメが日常的に行われていたことが窺える。
会津の「什(じゅう)の掟」には、「卑怯な振舞いをしてはなりませぬ」「弱い者を苛めてはなりませぬ」ということを訓えている。イジメというのは、イジメが卑怯なことや恥ずかしいものだという認識の欠落から行われているのが殆どだ。
子供達がイジメという卑怯な行為に奔るのは、親や学校の教育の他に日本文化の喪失に起因してると言っても過言ではなく、それは我々大人の責任でもある。
「教育」の問題となると実にややこしく、教育の荒廃は日教組や全教といった売国勢力によるものだと思われがちだが、実は、教育改革の足を引っ張ってるのが実は文科省と教育委員会なのだ。地方に於いては、教育委員会こそが教育荒廃の元凶といっても過言ではない。教育委員会のモデルとなったものが、米国の教育委員会制度。
教育委員会というのは米国の開拓時代の原住民の占領統治の思惑から生まれたものであり、日本の統治も同じ様に占領に拠って米国の意の儘に置こうというのが狙いであり、その戦後民主主義教育は米国の思惑以上に大きな成果を齎し続けている。
戦後の教育荒廃の元凶こそ、民主教育行政を司った教育委員会に在る。イジメの問題をそんな教育委員会に相談したところで解決することはない。やはり、親と学校と周りの住民らが目を光らせ、子供の教育に立ち上がることが必要だと思う。
文科省も教育委員会も日教組も言うなれば一蓮托生、教育荒廃の腐った肥溜めである。占領時代の陋習である教育委員会は早々に廃止すべきで、教育委員会制度の廃止こそが教育改革の第一歩、それが延いてはイジメ問題解決にも繋がるだろう。
「夜回り先生」こと水谷修氏は、「イジメは我慢せず、見逃さず、必ず、その時に解決しないといけません」という。イジメというのは他人事ではなく、誰にでも起こりうることだし、身近な問題として全ての人が考えなくてはならない問題だと思う。水谷氏が投稿した一文がある。(以下、読み易い様に校正して転載)
【いじめられている子供達へ】
今は本当につらいと思う、怖いと思う。
だから学校には行かなくてもいいし、転校してもいい。
逃げてもいいよ。
でも、大人達の力を借りて闘おう、いじめに立ち向かおう。
明日の笑顔のために。
今、多くの大人達が
いじめられている君達を守ろうと立ち上がっています。
泣いていい、叫んでいい、救いを求めてごらん。
救いは必ず来ます。
いじめに気付いている子供達へ。
そのことを、まず親に、そして先生に話そう。
見て見ぬふりをすることはやめよう。
怖がらずに。
それが君達の大事な友達を守ることにつながり、
君達の生きる力をつくってくれます。
いじめている子供達に。
すぐにいじめをやめよう。
もしも君達がいじめられたらどんな思いがしますか。
すぐに反省してほしい。
そして、自分のしたことを親や先生に話してほしい。
一切隠さずに。
そして謝りに行こう。
いじめで傷付いた友達のところへ。
すべての親にお願いです。
必ずお子さんに学校でいじめがあるのか聞いてください。
もしいじめがあった場合は、
すぐに学校や教育委員会に連絡してください。
これ以上、いじめによって自ら死を選ぶ子供をつくらないためにも、
ぜひ動いてください。(以上、転載終了)
その昔、右翼現役時代に作ったビラには「日教組撲滅」の他に、教育問題に関して「どんな子も みんな日本の 大事な子!」というのがあった。今見ても中々センスが好いビラだと思う。子供達は日本の宝。どんな出来の悪い子供であっても、大人達が優しい目で、そして時には厳しく、慈愛を持って見守ってやらねばなりません。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
会津の「什(じゅう)の掟」には、「卑怯な振舞いをしてはなりませぬ」「弱い者を苛めてはなりませぬ」ということを訓えている。イジメというのは、イジメが卑怯なことや恥ずかしいものだという認識の欠落から行われているのが殆どだ。
子供達がイジメという卑怯な行為に奔るのは、親や学校の教育の他に日本文化の喪失に起因してると言っても過言ではなく、それは我々大人の責任でもある。
「教育」の問題となると実にややこしく、教育の荒廃は日教組や全教といった売国勢力によるものだと思われがちだが、実は、教育改革の足を引っ張ってるのが実は文科省と教育委員会なのだ。地方に於いては、教育委員会こそが教育荒廃の元凶といっても過言ではない。教育委員会のモデルとなったものが、米国の教育委員会制度。
教育委員会というのは米国の開拓時代の原住民の占領統治の思惑から生まれたものであり、日本の統治も同じ様に占領に拠って米国の意の儘に置こうというのが狙いであり、その戦後民主主義教育は米国の思惑以上に大きな成果を齎し続けている。
戦後の教育荒廃の元凶こそ、民主教育行政を司った教育委員会に在る。イジメの問題をそんな教育委員会に相談したところで解決することはない。やはり、親と学校と周りの住民らが目を光らせ、子供の教育に立ち上がることが必要だと思う。
文科省も教育委員会も日教組も言うなれば一蓮托生、教育荒廃の腐った肥溜めである。占領時代の陋習である教育委員会は早々に廃止すべきで、教育委員会制度の廃止こそが教育改革の第一歩、それが延いてはイジメ問題解決にも繋がるだろう。
「夜回り先生」こと水谷修氏は、「イジメは我慢せず、見逃さず、必ず、その時に解決しないといけません」という。イジメというのは他人事ではなく、誰にでも起こりうることだし、身近な問題として全ての人が考えなくてはならない問題だと思う。水谷氏が投稿した一文がある。(以下、読み易い様に校正して転載)
【いじめられている子供達へ】
今は本当につらいと思う、怖いと思う。
だから学校には行かなくてもいいし、転校してもいい。
逃げてもいいよ。
でも、大人達の力を借りて闘おう、いじめに立ち向かおう。
明日の笑顔のために。
今、多くの大人達が
いじめられている君達を守ろうと立ち上がっています。
泣いていい、叫んでいい、救いを求めてごらん。
救いは必ず来ます。
いじめに気付いている子供達へ。
そのことを、まず親に、そして先生に話そう。
見て見ぬふりをすることはやめよう。
怖がらずに。
それが君達の大事な友達を守ることにつながり、
君達の生きる力をつくってくれます。
いじめている子供達に。
すぐにいじめをやめよう。
もしも君達がいじめられたらどんな思いがしますか。
すぐに反省してほしい。
そして、自分のしたことを親や先生に話してほしい。
一切隠さずに。
そして謝りに行こう。
いじめで傷付いた友達のところへ。
すべての親にお願いです。
必ずお子さんに学校でいじめがあるのか聞いてください。
もしいじめがあった場合は、
すぐに学校や教育委員会に連絡してください。
これ以上、いじめによって自ら死を選ぶ子供をつくらないためにも、
ぜひ動いてください。(以上、転載終了)
その昔、右翼現役時代に作ったビラには「日教組撲滅」の他に、教育問題に関して「どんな子も みんな日本の 大事な子!」というのがあった。今見ても中々センスが好いビラだと思う。子供達は日本の宝。どんな出来の悪い子供であっても、大人達が優しい目で、そして時には厳しく、慈愛を持って見守ってやらねばなりません。
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cordial8317 at 07:45│Comments(0)
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