元首相や元議長ら老人の売国性にはホトホト厭きれるばり現憲法は前文で「平和を愛する諸国民の信義と公正」を重んじているぞ(笑)

2015年06月13日

うれしくも 国の掟のさだまりて あけゆく空の ごとくもあるかな(昭和天皇御製)

 自民党が推薦した憲法学者が「集団的自衛権は違憲である」と語ったことで野党が鬼の首を獲ったかの様な燥ぎぶりだが、現憲法を「無効」であると論じる学者もいる訳で、現憲法は国の基本法としては不適格なものであることには違いない。

「日本国憲法無効論」というのがある。「無効」後のやり方は様々で、先日も憲法を聞き齧った程度の方が頻りに「無効論」を訴えていたので聴いてみたが、無効後は「新憲法制定派」であって、「欽定憲法復元派」の愚生とは意見が隔絶した。

 明治時代の様な思想家や哲学者が見当たらない中で、憲法学者を始め保守派は如何せん心許ない。そんな中で創られる新憲法よりも、明治人の智慧の結晶である欽定憲法こそ先人が遺してくれた国権であり宝であり継承せねばならないと考える。

 現憲法が制定されたのは我が国が連合国の占領下に在り、不本意ではあるが米国の様々な条件や要求を呑まざるを得なかったというのが真相である。

 屈辱的経緯の下に憲法が押し付けられたが、現憲法は米国に因る強要であることは事実であるし、現憲法を否定することも心情的にも理解出来る。然し、理不尽ではあるが現実に現憲法を受け容れ、戦後の日本を形成して行ったのも事実。

 現憲法で得たものは、成否は別として「自由主義」「民主主義」「人権尊重」「平和主義」などであり、今日の基を築いたと言っても好いだろう。

 だが、逆に失ったものもかなり多い。「礼節」「長幼の序」「忍耐」「我慢」「滅私奉公」「信義」「忠義」「孝養」「愛国心」・・・数えたら限がない。

 日本人はいつの間にか、利己的なことを恥じない人間ばかりが殖え、今や自己犠牲の精神など皆無に等しく、国民の模範となるべき政治家なんぞ何処にもいない。 

 己を犠牲にして他人に尽くすことこそ日本人たる所以であり美徳美風なのだが、悲しいかな、今や心の中の高貴さを失い、高邁な知性の磨きを様を忘れてしまった。

 これ即ち、国の基本法が体を成していない故であり、米国製の憲法を始め、あらゆる米国製の価値感が蔓延してしまい、これを不思議とも思わない国民が増殖した。

 集団的自衛権の行使が違憲なら、現憲法の功罪や是非を大いに論じ、その矛盾と誤りを修復することが政治家の務めであり、「平和憲法」などと崇め奉ってる場合ではない。現行憲法施行に際して御詠み遊ばされた昭和天皇の御製がある。

【うれしくも 国の掟のさだまりて あけゆく空の ごとくもあるかな】

 昭和21年11月3日、昭和天皇は憲法公布に於いて、「朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至ったことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢(しじゅん)及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる」と、こう下賜された。

 詔勅を軽んじれば、現憲法の「無効論」は言うは易く行うは難しということになる。明治22年2月11日の紀元節、畏くも明治天皇は、大日本帝国憲法施行の際に下し給える憲法発布勅語の中でこう思召し遊ばされた。

「惟フニ我カ祖我カ宗ハ我カ臣民祖先ノ協力輔翼ニ倚リ我カ帝国ヲ肇造シ以テ無窮ニ垂レタリ此レ我カ神聖ナル祖宗ノ威徳ト並ニ臣民ノ忠実勇武ニシテ国ヲ愛シ公ニ殉ヒ以テ此ノ光輝アル国史ノ成跡ヲ貽シタルナリ」

 この御神勅こそ正に天孫降臨の御神勅の精神の継承である。欽定憲法に「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と在る様に、我が国は「天皇国日本」なのである。

 これこそが日本国民たるものとして肝に銘じ、忘れてはならない万古不磨の大原理大原則であることを知るべきだ。現憲法は大日本帝国憲法の改正であり、「無効」より、その役目は終わったと「破棄」し、欽定憲法を復元することが手っ取り早い。

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