気になった時局や雑感を徒然なるまゝに綴ってみる(笑)「ライダイハン」問題を抱える韓国に我が国を責める資格など無い

2021年01月09日

徒然なるまゝにその日ぐらし。あなたにプロ意識はありますか?

 ブログの他にSNSなどもやってるが、政治批評や右翼思想のブログより、食べ歩きのブログや地元ネタの記事の方が好評なのはチョッと複雑でもある(笑)

 まぁ、政治批評や政治に関することというのは余り興味もないし、しょっちゅうアップしてると当り前の様に思われてしまうし、近くの神社が有難く感じないのと同じで、軽く思われるのは当然。もう少し勿体付けた方が好いのかもなぁ(笑)

 そういう愚生といえば相変わらず算段に余念がないが、講演依頼もなく、支援者や協力者も見つからず、暇を持て余してるから精精ブログの更新が関の山。今月の収入予定は2万円だけ。ヤフオクで凌いでるが他の品が目に留まり購入してしまうから何にもならない、というより出品数より余計買ってるし(笑)

「赤字国債はケシカラン」という。我が国の収入(歳入)を分かり易く説明すれば、年収が500万円(歳入約50兆円)ほどだが生活費が年に1000万(歳出100兆円)ほどかかる。借り入れ金(国債)は1億円(1000兆円)余り。

 愚生の場合、年収が100万円も満たない。付き合いは最小限にしているが、現役時代の借金と重なり年間約500万円の赤字になる。このまま行けばギリシャの二の舞だが、そんなギリシャにも支援されるのだから愚生も悲観はしていない(笑)

 震災前には結構あった借金も減り、どうにか返済に目途が立ったと思いきや、震災で先行きが怪しくなった。 また暴排条例などもあってヤクザも元気が無くなって、今日勝つネタも、仲を取り持つ人物もいなくなったのが大きい(笑)

 そんな状況ではあるが、僅かだが支援者がいるから未だ救われている。困窮しているのは右翼人としても本気でやっていないからだ。どんなインチキ宗教でも信者がいるのに支援者が乏しいのは「強烈な努力」が足らないからだろう。

 まぁ、借金はマジメに働いて返すのが一番だし、働いてた方が余計なことを考えないで済むのでいいのだが、都合の好い右翼人には成りたくないと思っているし、浪人なら浪人で中途半端な生き方ではなくホンモノで在りたいと思っている。

 今の時代、ヤクザでも右翼でもどんな職業でもそうだが、「らしい」人やプロ意識や職人気質が乏しくなってしまった様に感じる。 サラリーマンでも教師でも、ダンプの運ちゃんでもパートのおばちゃんでも議員でも報酬を貰えばプロだ。

 どんな生き方でもプロとしての自覚が無ければダメだ。議員なんぞ頭にあるのは如何に次の選挙に当選するかだけで、議員を生業と考えている様ではプロ失格。

 給料とは昔でいう俸禄であり、侍(さぶら)うという自覚もない。「侍う」とは「仕える」という意味。 給料を貰ってるならその会社に仕え、公務員や議員は国家や自治体、国民に仕えるということなのだがそうした意識は乏しい。

 自分の夢がありながら目先の生活に困窮し、或いは分不相応な生活を望んで目先の「食える」職業を選択してしまうが、そんなんでプロに成れる筈もない。

 また生活出来ないからと乞食根性丸出しで、弱者を装い自治体へ無心し生活保護を受給する。勤労の義務を果たさず生活保護が国民の汗した税金という意識は毛頭無く、頂くものは頂きながら国家を批判し更なる無心は止まることは無い。

「好きなことをやり、それで食えるようになりたい」と思うのならば、それに向かい懸命に努力し、我慢し、試練に耐えながら必死に生きれば好いが、現代では手頃なアルバイトで食えてしまうから夢なんぞ二の次、ホント始末が悪い。 これではプロや本物(ホンモノ)は育たないし、ホンモノに成ることは絶対に無い。

「本物(ホンモノ)」になる為の道というのがあるという。「長い囹圄(刑務所)」「長い闘病生活」「長い浪人暮らし」の三つだというが、これらに要求されることは「我慢」以外にはない。我慢こそがホンモノになる近道ということだ。

「使える人物」というのもやはり同じで、これには三つの他に「長い放蕩生活」というのが入る。愚生も右翼浪人と気取ってはいるが放蕩と似た様なものか(笑)

 プロの世界は一見華やかに見える世界だが、そこに至る努力と我慢、精神力を鍛え上げることで開花し一流となる。 己の求める生き方から逃げ、目先の仕事にあり付いて、食えることを優先するというのは、それは単なる自分自身への誤魔化しであり夢への挫折であり、何よりプロやホンモノへの侮辱でもある。

 愚生が右翼の世界に入った昭和50年代は「第一次右翼ブーム」と言われた時代で、取り分けヤクザにも成れない中途半端な暴走族らが興味本位で右翼団体に入隊した。マスコミはそれらを「インスタント右翼」と揶揄したりした。

 愚生も街宣右翼のパイオニアであり、総会屋右翼と呼ばれた「防共挺身隊」に所属し、何百何千の右翼らを見て来たが、殆ど残ることはなく、熱が醒めると去って行き残ったのはホンの僅か。その残った者がホンモノかというとそうでもない。

 最近も過去のインスタント右翼時代よりも気軽に日の丸を掲げて愛国者を標榜出来る様になった。これが好いことなのか、違うのかは未だ分からない。右翼と自称愛国者とのボーダーラインが無くなったのは確かだろう。

 自称愛国者やネット右翼が席巻するのと比例して右翼は聞き分けが好くなり牙も無くなった。今の保守ブームが去れば、自称愛国者も去って行くのは時間の問題だろうし、そういう勢力と与することは右翼陣営にとって好ましいとは思わない。

 政治の世界とはホンモノとホンモノのぶつかり合い。大衆はどちらにも動く。大衆というのはそういうものだ。だが、政治家にホンモノがいるかというとそうでもない。何より、ホンモノが育たない政治システムなのだからしょうがない。

 その政治をダメにしてるシステムの最たるものが小選挙区制度である。物事を白黒で判断することもなく中庸を重んじる日本人には小選挙区制度はそぐわない。

 中選挙区は総選挙ごとに4分の1が一新される。例えば、エネルギー問題に関して反原発議員だけではなく原発推進の無所属候補者も当選する機会が出来る。

 憲法論も同じで、自民党が謀ろうとするインチキ憲法九条改正ではなく、「現憲法の無効」を訴え、大日本帝国憲法復元改正などを訴える候補者が当選する可能性も出てくる。自民党か野党かの二者択一の小選挙区制度は廃止すべきだ。

 営業保守らは尖閣列島の危機を叫び「九条改正」を訴える。アホの政治家が保守票欲しさに迎合する。尖閣の危機は眼前に迫ってる問題なのに九条改正を実現しようとは悠長なことだ。ホンモノの政治家が「現憲法無効」を宣言し、正統な国法である大日本帝国憲法の復元改正こそが我が国が採るべき道である。

 悲しい哉、我が国の政治家にホンモノはいない。我が国の不幸は、日本国家の芯でもある天皇国日本の国體と国益を理解している政治家がいないことに尽きる。

 右翼浪人の先輩であり盟友であった九州天草出身の横山武彦という削げ者がいた。 その横山は常々「乞食でもホンモノは信用出来る」と訓えたのを思い出す。

 乞食のホンモノとは生活保護に頼らず極貧に喘ぎながらも生きている者であり、精神的乞食というのは弱者を標榜して生活保護を無心してるあさましい連中だ。

 思想に限らずどんな業界でも、その道に努力し、財力に諂わず懸命に生きてる人は好感が持てる。あなたにプロ意識がありますか?あなたはホンモノですか?

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cordial8317 at 08:49│Comments(0)

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