2023年11月23日
神々の加護と人々の勤労に拠って生み出される万物の生産を祝う日である
本日は「勤労感謝の日」。何か労働に感謝する日の様に思ってしまうが、祝日法では「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」との趣旨である 。
「人々の勤労に拠って生み出される万物の生産を祝う」というもの。つまり、農作物を始めとした恵に感謝し合う日なのだが、その意味を取り違えている国民が殆ど。
その昔は、「新米」を食べるのしても陛下の「新嘗祭」の祭事が終わってから口にするものだったが、今やそうした意味も知る国民も少なく、新米を口にする。
旧くは「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」として、霜月下旬の卯の日に斎行されていたが、明治6年以降は11月23日に執り行われることとなった。
新嘗祭は「日本書紀」に皇極天皇が皇極元年(642年)11月に執り行ったという記述があり、神事を重んずる天皇にとって新嘗祭は、重要な祭事の一つである。
宮中祭祀で特に重要なものは元旦に執り行われる「四方拝」と、本日行われる「新嘗祭」である。天皇にとって最も大事なものは「祭事」であるのは言わずもがな。
宮内庁は、陛下の負担軽減として、未明に執り行われる「暁の儀」の拝礼を取り止められているが、神事の簡素化を訝しく思うのは愚生だけではあるまい。
天皇の「国事行為」は、首相の任命や憲法改正や法律の公布、外国大使らの接受等を定めているが、天皇の「公的行為」は現憲法では明文化されていない。
天皇は憲法上の制約から「国会の開会式」「首相や最高裁長官の親任式」「大臣の認証式」「親授式」など年間約60回、国賓・公賓への接遇や会見、会食などの御公務を約170回お努めになられるという。こうした国事行為をどの様に対処するのか。
負担軽減とは聞こえは好いが、天皇にとって大事なものは国事行為ではなく、「祭事」なのである。祭事を優先し、国事行為や公的行為こそ軽減すべきである。
新嘗祭のこの日は、宮中では天皇陛下が新穀を神々に供え、厳かに儀式を執り行うのだが、「暁の儀」の取り止めは、今後どういう結果、影響を齎すのだろう。
今や、歴代天皇が古来より司って来た祭事は、現憲法によって天皇家の「私事」にされてしまい、皇室典範にも「大嘗祭」の規定は存在していない。現憲法下では、天皇とは国事行為を行うだけの政府の都合の好い傀儡と化してしまっている。
現憲法は、歴史的な国家としての継続された「祭祀」に関する天皇の役割を否定している。未だ占領政策の「神道指令」の呪縛が解除されずにいる証左である。
GHQが占領中に謀った「神道指令」に因って「新嘗祭」という呼称は廃止された。昭和23年に「勤労感謝の日」と改められ現在に至っているが、我が国の国柄を考えれば、やはり「勤労感謝」というより、「新嘗祭」という名称こそ相応しい。
「勤労感謝」という言葉で、祝日の意義を薄れさせている現状と「ハッピーマンデー」なる愚策に因って国體が破壊され続けている現状は見るに堪えない。
今日は全国各地でも山々の神に感謝し、収穫を祝う行事が各地で行われる。県内でも「山ノ神講」が行われる地域が在る。要は、仲間(女人禁制)同士が集まっての飲み会だが、これもまた新嘗祭の伝統を重んじ伝えて来た伝統行事でもある。
俗に、口喧しくなったかみさんのことを「山の神」とも揶揄することがある。頭が上がらず、いつも感謝しているという意味では、神様もかみさんも同じであり、その存在は実に有難く、尊いものであるという意味では同じなのである(笑)
国策としての農業振興と、食の安全保障や食料自給率の向上は国家としての急務であるが、政府や国会議員など頭の中は景気対策という名の選挙対策ばかり。減反政策一つ見ても、政治家から真剣に「農」を考える言葉は発せられない。
「農業」とは愛郷心や祖国愛に繋がるもので、愛情というものがそこには無くてはならない。世界各国では「農業」の保護政策が行われているが、それは、そうした国々は「農は国の本」ということを自覚しているからである。
我が国は、GHQから「農本主義」的国家観は排除され、大輸出国の米国の戦略に嵌った儘で、更に今、米国主導のTPPに参加したことは狂気の沙汰と言う他ない。
国家の大本である領土主権の防衛にしても米国に委ねた儘で、食料安保に至っても自立出来ずに果たして真の独立国家、主権国家といえるのだろうか。国造りと農業の関係を経済論で語ることは、国家や郷土愛を放棄したのと同然である。
我々国民が出来ることは何か。身近な問題として安易な輸入物の購入を拒否し、率先して国産物を購入し、自給率向上を真剣に考えなくてはならないのだ。
本日は、「神々の加護と人々の勤労に拠って可能になる万物の生産を祝い、その恵に国民が互いに感謝し合う日」である。我が国の麗しき山河からの豊穣に感謝し、家族や仲間と一献やりつつ、我が国の在るべき姿を語り合っては如何ですか。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
「人々の勤労に拠って生み出される万物の生産を祝う」というもの。つまり、農作物を始めとした恵に感謝し合う日なのだが、その意味を取り違えている国民が殆ど。
その昔は、「新米」を食べるのしても陛下の「新嘗祭」の祭事が終わってから口にするものだったが、今やそうした意味も知る国民も少なく、新米を口にする。
旧くは「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」として、霜月下旬の卯の日に斎行されていたが、明治6年以降は11月23日に執り行われることとなった。
新嘗祭は「日本書紀」に皇極天皇が皇極元年(642年)11月に執り行ったという記述があり、神事を重んずる天皇にとって新嘗祭は、重要な祭事の一つである。
宮中祭祀で特に重要なものは元旦に執り行われる「四方拝」と、本日行われる「新嘗祭」である。天皇にとって最も大事なものは「祭事」であるのは言わずもがな。
宮内庁は、陛下の負担軽減として、未明に執り行われる「暁の儀」の拝礼を取り止められているが、神事の簡素化を訝しく思うのは愚生だけではあるまい。
天皇の「国事行為」は、首相の任命や憲法改正や法律の公布、外国大使らの接受等を定めているが、天皇の「公的行為」は現憲法では明文化されていない。
天皇は憲法上の制約から「国会の開会式」「首相や最高裁長官の親任式」「大臣の認証式」「親授式」など年間約60回、国賓・公賓への接遇や会見、会食などの御公務を約170回お努めになられるという。こうした国事行為をどの様に対処するのか。
負担軽減とは聞こえは好いが、天皇にとって大事なものは国事行為ではなく、「祭事」なのである。祭事を優先し、国事行為や公的行為こそ軽減すべきである。
新嘗祭のこの日は、宮中では天皇陛下が新穀を神々に供え、厳かに儀式を執り行うのだが、「暁の儀」の取り止めは、今後どういう結果、影響を齎すのだろう。
今や、歴代天皇が古来より司って来た祭事は、現憲法によって天皇家の「私事」にされてしまい、皇室典範にも「大嘗祭」の規定は存在していない。現憲法下では、天皇とは国事行為を行うだけの政府の都合の好い傀儡と化してしまっている。
現憲法は、歴史的な国家としての継続された「祭祀」に関する天皇の役割を否定している。未だ占領政策の「神道指令」の呪縛が解除されずにいる証左である。
GHQが占領中に謀った「神道指令」に因って「新嘗祭」という呼称は廃止された。昭和23年に「勤労感謝の日」と改められ現在に至っているが、我が国の国柄を考えれば、やはり「勤労感謝」というより、「新嘗祭」という名称こそ相応しい。
「勤労感謝」という言葉で、祝日の意義を薄れさせている現状と「ハッピーマンデー」なる愚策に因って国體が破壊され続けている現状は見るに堪えない。
今日は全国各地でも山々の神に感謝し、収穫を祝う行事が各地で行われる。県内でも「山ノ神講」が行われる地域が在る。要は、仲間(女人禁制)同士が集まっての飲み会だが、これもまた新嘗祭の伝統を重んじ伝えて来た伝統行事でもある。
俗に、口喧しくなったかみさんのことを「山の神」とも揶揄することがある。頭が上がらず、いつも感謝しているという意味では、神様もかみさんも同じであり、その存在は実に有難く、尊いものであるという意味では同じなのである(笑)
国策としての農業振興と、食の安全保障や食料自給率の向上は国家としての急務であるが、政府や国会議員など頭の中は景気対策という名の選挙対策ばかり。減反政策一つ見ても、政治家から真剣に「農」を考える言葉は発せられない。
「農業」とは愛郷心や祖国愛に繋がるもので、愛情というものがそこには無くてはならない。世界各国では「農業」の保護政策が行われているが、それは、そうした国々は「農は国の本」ということを自覚しているからである。
我が国は、GHQから「農本主義」的国家観は排除され、大輸出国の米国の戦略に嵌った儘で、更に今、米国主導のTPPに参加したことは狂気の沙汰と言う他ない。
国家の大本である領土主権の防衛にしても米国に委ねた儘で、食料安保に至っても自立出来ずに果たして真の独立国家、主権国家といえるのだろうか。国造りと農業の関係を経済論で語ることは、国家や郷土愛を放棄したのと同然である。
我々国民が出来ることは何か。身近な問題として安易な輸入物の購入を拒否し、率先して国産物を購入し、自給率向上を真剣に考えなくてはならないのだ。
本日は、「神々の加護と人々の勤労に拠って可能になる万物の生産を祝い、その恵に国民が互いに感謝し合う日」である。我が国の麗しき山河からの豊穣に感謝し、家族や仲間と一献やりつつ、我が国の在るべき姿を語り合っては如何ですか。
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《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
cordial8317 at 05:00│Comments(0)

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