「早く結婚すればいいじゃないか!」というから騒ぎ(苦笑)「みたままつり」で会おう!大村益次郎像の下で(備忘録第1弾)

2014年07月09日

國といふ くにのかがみとなるばかり みがけますらを 大和だましひ

 13日から16日まで靖國神社では「みたままつり」が開催される。宮崎から畏友が上京するというので13日の3時頃に大村益次郎の銅像の下で会う予定でいる。

 まぁ暑気払いで一献やるのが目的でもある。九段下の「寿司政」でシンコで一杯と行きたいが、あそこは美味しいのだが勘定する時に酔いが一気に醒める(笑)

 15日には、友人の倅が団長を務める法政大学應援團に拠る、英霊に対する応援・エールが靖國神社初めて奉納されるというので、再度上京して見物する予定だ。

「みたままつり」は、占領下だった昭和22年から始まったもので、故俗になられた英霊奉慰の祭祀ではあるが、盆行事を大事にする祖先供養でもある。

 そんなこともあり、春秋の例大祭の厳かさや、8月15日のアノ左右入り乱れての喧騒とは違う趣があり、愚生的には桜満開の季節と同じく大好きな行事でもある。

 我々は普段、神の存在など意識することなく生活をしているだろう。「自分は無宗教だ」と言いながらも、日本人ならば心の深いところで、動かしている「何か」が在るのではないだろうか。その「何か」こそが先人から脈々と受け継いでいる「神々の記憶」であり、それこそが「神道」であると言えようで。

 姿なき「神」は、自ずと知覚されるものではなく、人間の感性の源である「魂」と直接に響きあう存在である。また、「祭り」というものも、本来は「神祀り」であり、神輿などを担ぐことで人々は、その「神」に触れて熱狂する。

 豊作を祝い、大漁を寿ぎ、「神」に感謝し、来年も再来年も善い年であるよう祈願し、「神」と共に酒を飲み、「神」と共に騒ぎ歓喜を分かち合う。祭りとは「神」を通じて人間を癒し、地域の共同体の絆を深め維持させて来た原動力でもある。

 みたままつりも、英霊の方々(神)に対する畏敬や欽仰する祭りである。正に我が国は随神(かんながら)の道を歩んで来た世界にも稀有な国だと痛感する。

 政治家は田舎で盆行事に参加するのと同じ様に「みたままつり」に参拝しなさい。背広を脱ぎ捨て、浴衣に下駄や雪駄という出で立ちでいいではないか。靖國に集う人々と祖先供養という盆行事を愉しむことが英霊奉慰に繋がるのだ。

 祖先の霊を祀る「盂蘭盆(お盆)」に合わせ開催される「みたままつり」も祖先霊を供養し、苦しんでいる亡者を救う、支那でも古くから行われている風習と同じで、「みたままつり」に参じたところで批判される謂れは無いだろう。

「戦犯」と蔑称され続ける英霊の方々の名誉の恢復無くして真の復興無し。安倍は仰々しい靖國参拝ではなく、夕涼みがてら昭恵夫人と共に「みたままつり」へ詣でて、それを戦後レジームからの脱却への突破口とするべきだと思う。

 極東軍事裁判に於いて弁護する機会も与えられず、一審即結審という復讐という名の茶番劇で、或いは異国の地で弁明も許されず不当に処刑されたこの方々の命は決して軽いものではない。現代を生きる我々はこの悲劇を忘れてはならない。

 国際法の原理に基づき「この法廷で日本を裁く権利は無い」とし、「各被告は全ての起訴状中の各起訴事実部につき無罪とされなければならない」と述べたパル判事の意見は忙殺され、未だ「侵略国」と断罪され続けているのは政治家の怠慢である。

「東京裁判史観」が未だに国内では蔓延っているが、抑々「極東軍事裁判」自体が戦勝国に因る日本苛めである。「人道に対する罪」は恥ずべき事後法であり、それに基づいて罰するということは国際法上も無効であり、正に茶番劇そのものだった。

「この法廷で日本を裁く権利は無い」としたパル判事の主張が正しいものだったことは、判決から2年半後、奇しくも米国軍事委員会で証明されることとなる。

 マッカーサー元元帥が、「彼ら(日本)が戦争に入った目的は、主として自衛の為に余儀なくされたものだ」と委員会にて証言したのだ。極東軍事裁判の最高責任者である連合国最高司令官マッカーサーが公的な場で認めたのである。

 今こそ我々は、「戦犯」との汚名を着せられ続けている英霊の方々の名誉恢復を急がねばならない。安倍よ、「みたままつり」に詣でよ。さすれば護国の英霊の御加護の下、安倍政権は安定し、畢竟、それが国家安寧に繋がることだろう。

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cordial8317 at 08:00│Comments(0)

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