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2023年02月23日

「天長節」の佳き日に当り「日本国」に誇りと勇気を持って更なる躍進を誓う

 本日は天長節(天皇誕生日)。皇国臣民としての喜び、これに優るものなし。この佳き日に当り、謹んで陛下の弥栄と長久を御祈念申し上げ奉ります。

 我が国は神道を重んじる正しく「神の国」であり、神武肇国の古より、歴史の中から数々の伝統及び制度が生み出されてきた国家であり、そんな中で永遠に無くなってはならぬものが天皇を戴く国家の在り方であることは言うを俟たない。

 2683年の永きに亙り「万世一系」の天皇を戴き、常に国民や世界の平和を祈り続けておられる天皇を、善き至高の存在として暮らして来た。

 天皇を族長と仰ぐ君民一体の家族国家が日本であり、「天皇即日本」、「日本即天皇」の天皇国家が「日本」という国柄なのである。天皇の御代が栄えることは、即国民の代が栄えることでもあり、この国體の精華は万邦類を見ないところである。

 世界に冠絶した「君が代」そのものの世界が厳然と存在する国が日本である。国歌「君が代」の出典は「古今和歌集」巻七「賀の部」で詠まれた「わが君は 千代に八千代に さゞれ石の 巌となりて 苔のむすまで」という一首がそれを物語る。

 この歌が、「詠み人知らず」という草莽の庶民であったところに、我が偉大なる民族性を改めて認識し、無限の感激を禁じ得ない。神武天皇の御代より万世一系の天皇が受け継ぐものに、「八咫鏡(やたのかがみ)」「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」という「三種の神器」が在る。

 この三種の神器である「鏡」「勾玉」「剣」とは日本の精神を表すものである。「鏡」は「鑑みる」「考え見る」であり、「自己反省」や「誠の心」、「勾玉」は「慈愛」や「徳」、「剣」は「勇気」「叡智」を現したものとされる。

 然し今、勇気という「剣」を無くしてしまい、自国を護ろうとする当たり前の気概を喪失してしまい、我が国の国柄をも失いつつある現状を憂うる国民は少なくない。「誠」と「慈愛」と「勇気」を矜持してこそ、日本人として存在するのである。

 天皇という存在を、諸外国の「王室」や「国王」の存在だと思っている国民は少なくない。天皇を分かり易く言え、ば神話に始まる日本固有の信仰である神道を伝え導く神主(神官)の最高の地位者であり、祈りを重んずる「祭主」である。

 天皇とは、日々絶え間なく国家国民の安寧と世界平和を祈る尊い存在であり、天皇本来の御勤めである祭祀が軽減・簡素化される中で、国事行為や御公務が最優先されるのは、天皇の政治利用であり、天皇の存在を軽んじている証左に他ならない。

 新聞には恒例の皇太子殿下への会見の全文が掲載されている。質問する記者は、海千山千の強か者ばかりで、恰も皇室を理解している様に取り繕ってはいるがその多くは皇室に批判的な輩であり、尊皇絶対の大義を弁えている記者はいない。

 一問一答形式によって、陛下からの御言葉を引き出し、言葉尻を捉えて政治問題化し、世論誘導を企てる。定例会見は今後一切拒絶するのが妥当であり、宮内庁は定例記者会見ではない別な形での国民への御発露の方法を考えるべきだと思う。

「天長節」という佳き日に当り、世界に類を見ない素晴らしい歴史と伝統と文化を持つ祖国日本に、誇りと勇気を持って更なる躍進を誓おう。天皇陛下万歳!

 式日歌「天長節」 https://youtu.be/9FwdxZHWWHQ @YouTube

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cordial8317 at 05:59│Comments(0)

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