2013年11月03日
寒暑、栄枯は天地の呼吸なり、苦楽、栄辱は人生の呼吸なり!
人間関係というのは、往往にして良い時だけは付き合うが、悪い時や悪い部分を指摘されたりすると、どうしても気不味くなり徐々に離れて行く場合が多い。
野球の落合博満はこう述べている。「良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられんだ、そういう人と一生つき合っていきたい」。尤も、付き合いというのは付き合う時よりも、離れる時の方が難しい。男女の仲も同じだろう(笑)
離れるにしてもきちんと説明し、理解を得る努力をすれば好いが、どっち付かずで、結局はその優柔不断から疎遠となり、「絶縁」「断絶」という経緯に至る。
先日、facebookで後輩をFBFから削除した。他の友達には「いいね!」を押すが愚生のは全くシカト。他にも理由はあるが、本人が一番分かってるだろう。
自分の日記やコメントは多くは若い者に対する苦言や示唆だと自任しているが、愚生からの意見を読みもせずに、それを嫌味や悪意と捉えられたのでは致し方ない。
この後輩が未だ20代の頃から知っているし、地元のヤクザ幹部から「この男を右翼として育ててくれないか」と頼まれて、惜しげもなく仕込んだつもりだった。
だが、本人は未だ素人に毛の生えたくらいの右翼なのに何を勘違いしたのか、辞めた元隊員の家族にまで宣伝車で嫌がらせして恐喝してパクられたことがあった。
初犯なのに送られた刑務所は中期刑務所の福島刑務所。見た目が暴力団員だし仕方ない。愚生も傍聴に行ったが、かなり悪質で本来なら破門処分だが大目に見た。この隊員の他にも、本部の2人がくだらない事件でパクられ刑務所へ送られた。
本部の総責任者として反省し、銀座での遊びも止めた。刑務所にいる若い者を想いストイックな生活を心掛け、本や手紙などの差し入れも欠かさなかったが、自分の名前だけではなく総隊長名や、そいつらの兄弟分の名で差し入れしたりもした。
彼らから返ってくる手紙には必ず「この御恩は一生忘れません」「社会復帰した暁には御恩に報いる為に愛国運動に邁進し」とのキレイゴトが並べられていた。
だが、パクられた内の一人は出所後に自殺、他の者も社会復帰してからというものそんな言葉など忘れたかの様に元の生活に戻ったというかそれ以上酷くなった。
愚生が本部との運動方針の違いから引退すると、嫌がらせなのか「除籍通知」が出された。「この御恩は一生忘れません」と言っていた奴もこれに同調したというから呆れ甚し。本来なら前総隊長へ諫言すべきで、それが士というのもだろう。
右翼人として後ろ指を指される謂れはないが、未だこの「除籍通知」にビビる右翼関係者もいるというから驚く。右翼というのはホント見かけ倒しばかり。
除籍通知なんて知らずにいた前出のヤクザ幹部が近況報告がてら前総隊長に電話。総隊長曰く「佐久間に戻ってくれるように言って貰えないでしょうか・・・」
総隊長に依頼されたそのヤクザ幹部から「一献どうよ!」と鮨屋に誘われで行ってみれば、その話だった。「自分はヤクザに興味はないし、今さらヤクザの傘下になってまで右翼を続けるつもりはないですので」と、防挺復帰の話は断った。
てっきり、自分が辞めたので、郡山在住の隊員も当然辞めてるだろうと思っていたら、自分に隠れて本部とやり取りしてたのにはビックリというかガッカリした。
義理や筋なんてのは全く無い。恩というものをどういう風に感じていたのだろう。その後、この隊員は「絶縁」処分となった。絶縁状には「犬畜生より劣る・・・」と記されてあったそうだが、別れ方がだらしないからこういう結果になる。
そのヤクザは地元の大手暴力団二次団体の幹部だが、防挺のことは昔から贔屓にしてくれてる人で、右翼の活動には理解のある昔気質のヤクザである。
前総隊長に、「名古屋と縁を持ったからこんなこと(破門通知や絶縁処分)やってるの?ヤクザだったらヤクザの話しをしましょうか」と苦言を呈されていた。「いや、ヤクザにはなってないし、そういう訳ではありません」と言ったという。
その後の防挺といえば、前総隊長に付いて山口組弘道会入ったのは好いが、一人もヤクザに成りきれず破門。現在の防挺は昔の行動右翼の面影はない。
この絶縁された隊員(原田文博)といえば、あれだけ世話になった前出のヤクザとも疎遠になった。そして今度は愚生とも一線を画し、距離を置き出した(笑)
別にシカトするなりゃすりゃイイし、ケツ捲るならやればイイ。要は、小さなことを気にし過ぎ。あいつはヤクザブルだし、何より破天荒さが足り無い。ああいうのは見かけだけで右翼には向いてはいない。右翼は好い人ではダメだ、削げ者が好い。
入れ墨だけは超一流だったっけ。人柄は好く、見かけだけ見れば一流の右翼なのだ、否ヤクザか。外見しか見ない堅気衆には評判はすこぶる好い。でもイイ人ぶり過ぎるのだ。右翼はイイ人だけじゃダメだ。男としての言行や心意気が大事なのだ。
ヤクザも堅気と同じ様に、見る目が無いから外見で人を判断するしかない。乗ってる車や連れてる女、裸になれば入れ墨の多い方がそっちの世界では勝ちだ。そういうのと似た様なのが右翼だというのだからヤクザになめられるのだ。
野村秋介は横浜のヤクザ幹部から、「ヤクザに成りきれない中途半端なのが右翼だ」と言われ、ハッとして反論出来なかったというが、その気持ちが十分に分かる。
まぁ、今回のブログは取り留のない文章になりましたが、人の付き合いとはそういうこと。人間好い時もあれば悪い時もあるし、人生なんぞ面白くない事ばかり。夫婦なんてのもそうだが、好かったことだけを心の支えに生きてくべきだと思う。
日本儒学者の権威であった佐藤一斎は、「言志耊録(げんしてつろく)」で「寒暑、栄枯は天地の呼吸なり、苦楽、栄辱は人生の呼吸なり!」と訓えている。人生は良い時もあれば悪い時もあるのは当然で、それだからこそ人生は愉しいのだ。
日本人の悪い癖は言葉足らずで、「言わなくても分かってくれるだろう」というのは単なる錯覚でしかない。言わなきゃ分からないし、反論があれば言い返せば好いだけだろう。大人ぶって揉め事を避けることの方が卑怯だと思っている。
まぁ、それでもこっそりブログやfacebookを見てるかも知れないので、今後は遠くから日本男児として恥じない生き方をしてるか見守るつもりです。つ~か音信不通じゃしゃあないか。唯、心配なのは、支那人女性と結婚したということ。
愚生の故郷の知人は、結婚相談所を介し、支那人女性と結婚したのだが知人は、その内の2人が焼身自殺や首つり自殺。多額の保険金が下りると早々に本国へ帰ってしまったり、財産を持ち逃げしたり。そうならないことを祈るばかりだ。呵呵
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
野球の落合博満はこう述べている。「良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられんだ、そういう人と一生つき合っていきたい」。尤も、付き合いというのは付き合う時よりも、離れる時の方が難しい。男女の仲も同じだろう(笑)
離れるにしてもきちんと説明し、理解を得る努力をすれば好いが、どっち付かずで、結局はその優柔不断から疎遠となり、「絶縁」「断絶」という経緯に至る。
先日、facebookで後輩をFBFから削除した。他の友達には「いいね!」を押すが愚生のは全くシカト。他にも理由はあるが、本人が一番分かってるだろう。
自分の日記やコメントは多くは若い者に対する苦言や示唆だと自任しているが、愚生からの意見を読みもせずに、それを嫌味や悪意と捉えられたのでは致し方ない。
この後輩が未だ20代の頃から知っているし、地元のヤクザ幹部から「この男を右翼として育ててくれないか」と頼まれて、惜しげもなく仕込んだつもりだった。
だが、本人は未だ素人に毛の生えたくらいの右翼なのに何を勘違いしたのか、辞めた元隊員の家族にまで宣伝車で嫌がらせして恐喝してパクられたことがあった。
初犯なのに送られた刑務所は中期刑務所の福島刑務所。見た目が暴力団員だし仕方ない。愚生も傍聴に行ったが、かなり悪質で本来なら破門処分だが大目に見た。この隊員の他にも、本部の2人がくだらない事件でパクられ刑務所へ送られた。
本部の総責任者として反省し、銀座での遊びも止めた。刑務所にいる若い者を想いストイックな生活を心掛け、本や手紙などの差し入れも欠かさなかったが、自分の名前だけではなく総隊長名や、そいつらの兄弟分の名で差し入れしたりもした。
彼らから返ってくる手紙には必ず「この御恩は一生忘れません」「社会復帰した暁には御恩に報いる為に愛国運動に邁進し」とのキレイゴトが並べられていた。
だが、パクられた内の一人は出所後に自殺、他の者も社会復帰してからというものそんな言葉など忘れたかの様に元の生活に戻ったというかそれ以上酷くなった。
愚生が本部との運動方針の違いから引退すると、嫌がらせなのか「除籍通知」が出された。「この御恩は一生忘れません」と言っていた奴もこれに同調したというから呆れ甚し。本来なら前総隊長へ諫言すべきで、それが士というのもだろう。
右翼人として後ろ指を指される謂れはないが、未だこの「除籍通知」にビビる右翼関係者もいるというから驚く。右翼というのはホント見かけ倒しばかり。
除籍通知なんて知らずにいた前出のヤクザ幹部が近況報告がてら前総隊長に電話。総隊長曰く「佐久間に戻ってくれるように言って貰えないでしょうか・・・」
総隊長に依頼されたそのヤクザ幹部から「一献どうよ!」と鮨屋に誘われで行ってみれば、その話だった。「自分はヤクザに興味はないし、今さらヤクザの傘下になってまで右翼を続けるつもりはないですので」と、防挺復帰の話は断った。
てっきり、自分が辞めたので、郡山在住の隊員も当然辞めてるだろうと思っていたら、自分に隠れて本部とやり取りしてたのにはビックリというかガッカリした。
義理や筋なんてのは全く無い。恩というものをどういう風に感じていたのだろう。その後、この隊員は「絶縁」処分となった。絶縁状には「犬畜生より劣る・・・」と記されてあったそうだが、別れ方がだらしないからこういう結果になる。
そのヤクザは地元の大手暴力団二次団体の幹部だが、防挺のことは昔から贔屓にしてくれてる人で、右翼の活動には理解のある昔気質のヤクザである。
前総隊長に、「名古屋と縁を持ったからこんなこと(破門通知や絶縁処分)やってるの?ヤクザだったらヤクザの話しをしましょうか」と苦言を呈されていた。「いや、ヤクザにはなってないし、そういう訳ではありません」と言ったという。
その後の防挺といえば、前総隊長に付いて山口組弘道会入ったのは好いが、一人もヤクザに成りきれず破門。現在の防挺は昔の行動右翼の面影はない。
この絶縁された隊員(原田文博)といえば、あれだけ世話になった前出のヤクザとも疎遠になった。そして今度は愚生とも一線を画し、距離を置き出した(笑)
別にシカトするなりゃすりゃイイし、ケツ捲るならやればイイ。要は、小さなことを気にし過ぎ。あいつはヤクザブルだし、何より破天荒さが足り無い。ああいうのは見かけだけで右翼には向いてはいない。右翼は好い人ではダメだ、削げ者が好い。
入れ墨だけは超一流だったっけ。人柄は好く、見かけだけ見れば一流の右翼なのだ、否ヤクザか。外見しか見ない堅気衆には評判はすこぶる好い。でもイイ人ぶり過ぎるのだ。右翼はイイ人だけじゃダメだ。男としての言行や心意気が大事なのだ。
ヤクザも堅気と同じ様に、見る目が無いから外見で人を判断するしかない。乗ってる車や連れてる女、裸になれば入れ墨の多い方がそっちの世界では勝ちだ。そういうのと似た様なのが右翼だというのだからヤクザになめられるのだ。
野村秋介は横浜のヤクザ幹部から、「ヤクザに成りきれない中途半端なのが右翼だ」と言われ、ハッとして反論出来なかったというが、その気持ちが十分に分かる。
まぁ、今回のブログは取り留のない文章になりましたが、人の付き合いとはそういうこと。人間好い時もあれば悪い時もあるし、人生なんぞ面白くない事ばかり。夫婦なんてのもそうだが、好かったことだけを心の支えに生きてくべきだと思う。
日本儒学者の権威であった佐藤一斎は、「言志耊録(げんしてつろく)」で「寒暑、栄枯は天地の呼吸なり、苦楽、栄辱は人生の呼吸なり!」と訓えている。人生は良い時もあれば悪い時もあるのは当然で、それだからこそ人生は愉しいのだ。
日本人の悪い癖は言葉足らずで、「言わなくても分かってくれるだろう」というのは単なる錯覚でしかない。言わなきゃ分からないし、反論があれば言い返せば好いだけだろう。大人ぶって揉め事を避けることの方が卑怯だと思っている。
まぁ、それでもこっそりブログやfacebookを見てるかも知れないので、今後は遠くから日本男児として恥じない生き方をしてるか見守るつもりです。つ~か音信不通じゃしゃあないか。唯、心配なのは、支那人女性と結婚したということ。
愚生の故郷の知人は、結婚相談所を介し、支那人女性と結婚したのだが知人は、その内の2人が焼身自殺や首つり自殺。多額の保険金が下りると早々に本国へ帰ってしまったり、財産を持ち逃げしたり。そうならないことを祈るばかりだ。呵呵
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
cordial8317 at 04:52│Comments(1)
この記事へのコメント
1. Posted by 雪 2013年11月04日 19:44
人としての心意気というか、大変勉強になります。
もっと若い時から、この様なツールがあれば…と思ってしまいます。
最後は怖い話より恐いですね。右翼の方は、支那人の奥方が多いのですか?
自衛隊員にも多いと聞きましたが、何か背景を想像してしまいますね…。
もっと若い時から、この様なツールがあれば…と思ってしまいます。
最後は怖い話より恐いですね。右翼の方は、支那人の奥方が多いのですか?
自衛隊員にも多いと聞きましたが、何か背景を想像してしまいますね…。
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