靖國が穢れるから政治家のクソどもは九段の地には近寄るな!安倍よ、自民党綱領に則って政策を実行せよ!

2013年10月20日

10月20日、この日の思いが吾が脳裏に去来する

 昨日は二日酔いも何のその、靖國神社例大祭第二日祭に参列した。朝7時過ぎの新幹線で上京し、9時に靖國神社に到着。受付を済ませ参集殿へ。小鳥の声と会場を通り抜ける風の音しか聞こえない中で、10時より厳かに式典が始まった。

 例大祭に参列出来る喜びは日本人としてこれに優るもの無し。だが、我が国の為体を想う時、英霊に対する申し訳なさも無きにしも非ず。九段下の「寿司政」で独り直会。すると鉢合わせた友人らと強か飲んで帰還した。自宅に着き「安着祝&反省会」をやるも焼酎を2杯飲んだら、疲れもあって19時前に床に就いた。

「いや~よく寝たなぁ」とタブレットを披いて時間を見れば朝未だき3:30分。二度寝も疲れるし、そろそろ起きようとトイレに入り、置いてある時計をよくよく見れば3:30ではなく23:30分に驚いてまた、床に戻ったのは言うまでもない(笑)

 本日10月20日は皇后陛下の御生誕日であります。畏くも天皇皇后両陛下の弥栄を祈念する。戦前は「地久節」と呼ばれた日でもある。10月20日はめでたい日であると共に、歴史的にも我々日本人が決して忘れてはならない特別な日でもあります。

 昭和19(1944)年10月20日、フィリピンのレイテ島に圧倒的勢力で上陸を図ろうとする米軍部隊へ、大日本帝国海軍は起死回生の反撃と連合軍の沖縄への上陸、そして本土決戦阻止の為に大西瀧次郎中将の指令下「神風特別攻撃隊」が編成された。

 10月20日とはそういう日でもあるのだ。祖国を守る為に死を決意して志願した特攻精神は、祖国愛の極致というべきものであった。「神風精神」こそは、先の大東亜戦争が自存自衛の為の「祖国防衛戦争」だったことの何よりの証だろう。

 沖縄戦でも特攻部隊が重要な役割を果たし、特攻戦死者の実に76%が沖縄戦で亡くなっている。鹿屋基地(海軍航空)からの特攻で1981名が、知覧基地(陸軍航空)からの特攻で1036名が散華された。特攻は航空だけではなく、特殊潜航艇、回天魚雷、空挺特攻、対戦車特攻、震洋特攻艇、陸軍海上特攻など劣勢を覆す為の特攻作戦でも3972名と、実に多くの若者が祖国日本の為に尊い命を捧げられた。

 特攻作戦をを「無駄死」だとか「可哀想」だとかいう声を散見するが、現在の道徳観や安っぽい倫理観で生死を語るなど笑止千万。我が国の現在の平和や繁栄は彼らの尊い犠牲の上に成り立ってるということを決して忘れてはならない。

 また、20年前の平成5年10月20日に、新右翼のカリスマ的指導者だった野村秋介烈士が朝日新聞社社長室で壮絶な死を遂げた。野村烈士がこの日を選んだのには「特攻作戦と若者の命」という深い意味が込められていたのを知る人は少ない。

 理論家で行動派でヤクザに顔が利き、幅広い人脈を持つ野村の死は新右翼に限らず右翼陣営にとっても大きな痛手だった。野村の死について「野村の死で右翼は20年遅れるだろう」との指摘されたが現実のものとなった。否、20年経ったが右翼の現状は惨憺たるものだ。10月20日とは様々な思いが吾が脳裏に去来する。

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cordial8317 at 06:10│Comments(0)

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