2013年10月10日
10月10日は「体育の日」。「ハッピーマンデー」を廃止しよう!
昭和39(1964)年10月10日、「東京オリンピック」が開催された。アジア及び有色人種国としても初まてのオリンピックが日本の首都・東京で開催されたという日に由来している「体育の日」のその意義を我々は決して忘れてはならない。
愚生も未だ幼かった為に記憶は殆ど無いが、福島県須賀川市出身の円谷幸吉選手の銅メダル獲得シーンは薄っすらと覚えている。その4年後のメキシコシティオリンピック前に、円谷選手が自殺したことは子供心に衝撃を受けたのを思い出す。
県内では正月三日には「とろろメシ」を食べる習慣がある。とろろ飯を食べると「三日とろろ美味しゅうございました・・・」と綴られた遺書の一節を思い出す。
毎年10月10日には、故郷の二本松市(旧岩代町)小浜では「紋付き祭り」が開催される。だが、「祝日法」が改悪により、所謂「ハッピーマンデー」が施行され第二月曜日が休日となってからは、祭りは10日に関係なく「土日月」に開催される。
いつも思うが、第二月曜日が祝日になることが何故に「ハッピー」なのだろう。月曜日が祝日となったことで、例えば、教育現場では月曜日の授業分の字数が減って、それを補う為に教員らは色々と余計な苦労を強いられているという。
所謂「ハッピーマンデー」なる愚策は、行政側に入り込んだ左翼陣営が国體破壊を目的として、その休日の意義を薄れさせる為に施行されたものだが、こうしたものに自民党や保守を標榜する政治家が同調して来たのは実に御粗末過ぎる。
1月15日の「成人の日」が、何故1月15日なのかと言えば、この日は「小正月」であり、神道の儀式の一つである「元服の儀」が小正月に行われていたからだ。「海の日」と「敬老の日」もハッピーマンデーに組み込まれた。
国體破壊を目指す左翼陣営の最終目的は、我が国の重要な祝日である「勤労感謝の日(新嘗祭)」や「建国記念日(紀元節)」を第二月曜日にすることにある。
「勤労感謝」というと何か、労働していることに感謝する様に思ってしまうが、本当の意味は「人々の勤労によって生み出される万物の生産を祝うもの」だ。神の加護による農作物を始めとした恵に国民が互いに感謝し合う日である。
祝日の意味と意義を取り違えている国民は少なくない。やはり「勤労感謝」というより、「新嘗祭」という名称が相応しい。また「建国記念日」にしても、三笠宮崇仁殿下の「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」と、皇居皇霊殿での祭祀に反対している意見を利用し、2月11日に拘る必要なしなどとしているが言語道断である。
左翼陣営はこうした既成事実を積み重ねることによって、日本の歴史や伝統、文化を否定する論拠とするというのは言わずもがな。本来「祝日」と「休日」では全く意味が違う。「祝日」には夫夫意味が在り、その日に祝うからこそ、その価値が見出される。我が国の「祝日」ほど国柄や国體の精華を理解出来るものはないのだ。
GHQが我が国の歴史・伝統・文化を否定する目的で始まった「祝日法」を再改正し、「ハッピーマンデー」を廃止し、本来の在るべき姿に見直すべきである。
そんなこともあって、神社庁の「祝祭日には国旗を掲揚しましょう!」の広告には違和感しかない。何故に憲法記念日や山の日如きに国旗を揚げなければいけないのか。我が国の祝祭日の多くが神道に由来していることを忘れる勿れ。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
愚生も未だ幼かった為に記憶は殆ど無いが、福島県須賀川市出身の円谷幸吉選手の銅メダル獲得シーンは薄っすらと覚えている。その4年後のメキシコシティオリンピック前に、円谷選手が自殺したことは子供心に衝撃を受けたのを思い出す。
県内では正月三日には「とろろメシ」を食べる習慣がある。とろろ飯を食べると「三日とろろ美味しゅうございました・・・」と綴られた遺書の一節を思い出す。
毎年10月10日には、故郷の二本松市(旧岩代町)小浜では「紋付き祭り」が開催される。だが、「祝日法」が改悪により、所謂「ハッピーマンデー」が施行され第二月曜日が休日となってからは、祭りは10日に関係なく「土日月」に開催される。
いつも思うが、第二月曜日が祝日になることが何故に「ハッピー」なのだろう。月曜日が祝日となったことで、例えば、教育現場では月曜日の授業分の字数が減って、それを補う為に教員らは色々と余計な苦労を強いられているという。
所謂「ハッピーマンデー」なる愚策は、行政側に入り込んだ左翼陣営が国體破壊を目的として、その休日の意義を薄れさせる為に施行されたものだが、こうしたものに自民党や保守を標榜する政治家が同調して来たのは実に御粗末過ぎる。
1月15日の「成人の日」が、何故1月15日なのかと言えば、この日は「小正月」であり、神道の儀式の一つである「元服の儀」が小正月に行われていたからだ。「海の日」と「敬老の日」もハッピーマンデーに組み込まれた。
国體破壊を目指す左翼陣営の最終目的は、我が国の重要な祝日である「勤労感謝の日(新嘗祭)」や「建国記念日(紀元節)」を第二月曜日にすることにある。
「勤労感謝」というと何か、労働していることに感謝する様に思ってしまうが、本当の意味は「人々の勤労によって生み出される万物の生産を祝うもの」だ。神の加護による農作物を始めとした恵に国民が互いに感謝し合う日である。
祝日の意味と意義を取り違えている国民は少なくない。やはり「勤労感謝」というより、「新嘗祭」という名称が相応しい。また「建国記念日」にしても、三笠宮崇仁殿下の「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」と、皇居皇霊殿での祭祀に反対している意見を利用し、2月11日に拘る必要なしなどとしているが言語道断である。
左翼陣営はこうした既成事実を積み重ねることによって、日本の歴史や伝統、文化を否定する論拠とするというのは言わずもがな。本来「祝日」と「休日」では全く意味が違う。「祝日」には夫夫意味が在り、その日に祝うからこそ、その価値が見出される。我が国の「祝日」ほど国柄や国體の精華を理解出来るものはないのだ。
GHQが我が国の歴史・伝統・文化を否定する目的で始まった「祝日法」を再改正し、「ハッピーマンデー」を廃止し、本来の在るべき姿に見直すべきである。
そんなこともあって、神社庁の「祝祭日には国旗を掲揚しましょう!」の広告には違和感しかない。何故に憲法記念日や山の日如きに国旗を揚げなければいけないのか。我が国の祝祭日の多くが神道に由来していることを忘れる勿れ。
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cordial8317 at 05:11│Comments(0)
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